xyzさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

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光にふれる(2012年製作の映画)

3.5


なんか深夜にみてたら
涙がダラダラ止まらなかった、、、

ピアノの音色が本当に綺麗で
調べたら、ご本人役かよ!って笑

さすがの演奏シーンでした

光にふれるっていうタイトルも
すごく素敵です

ごっこ(2017年製作の映画)

3.3


なんとも言葉にするのが難しい映画

不器用すぎる男の
まっすぐすぎる愛

幸せになってほしかった
なんて思ってしまうけど、
私の思う幸せは
彼らの幸せとは少し違うのかな

何に共鳴し合って
お互いを
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0


面白い、脚本がすごくしっかりしてる

どんでん返し!とまではいかないけど
予想を裏切ってくれる爽快感素晴らしい

心と体と(2017年製作の映画)

3.1


すごくタイプな映画だけど
よくよく考えるととっても怖い

表情がなさすぎて
無機物たちが誰の味方なのか分からない

白という色にこんな使い方あったんだと
新しさを感じました

ヒロインの孤独感と無常
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.0


ただひたすらにかわいい

自信と夢と恋とおしゃれと
女の子はそれだけで強いしキラキラしてる

この時代の
アメリカンファッションが好きすぎる〜

パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

3.7


久しぶりにホロホロと泣いてしまった

不器用すぎて
痛くて
優しくて
こんな2人の関係、最悪で最高

人格障害のミツと車いすのクマ

社会的にはマイノリティな2人の
愛という革命の物語

愛が何かな
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.5


何も深く考えずに、
ただひたすらに笑えた

埼玉寄りの東京都民として
ネタが面白くてしょうがなかった

最高かよー!

エンターテイメントとはコレね

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.7


圧巻のスケールに
感無量としか言いようがない

史実に基づいた映画は
わりと再現度素晴らしいのあるけど
こんなにも史実という枠の外に興味をそそられるのはなかなかないです

儚い一人の男の人生

生ま
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.5


ほんとうに、気持ち悪いな、いつも
それなのになぜか追ってしまう
見たいと思ってしまうんですよね、
フランソワ・オゾン作品

本作もファーストカットから変態
(褒めてます)

二重構造どころか、
三重
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

2.9


この作品において
ペンギン自体に疑問を覚える人は
もう少年でも少女でもない

これは少年少女への
夏休みインビテーションであり、

大人たちに見えるのは、
大人たちが見てるのは、
きっと、雰囲気だけ
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3D彼女 リアルガール(2018年製作の映画)

2.5


バックハグ
壁ドン
顎クイ
の、ところ大爆笑した

映画館で観たい!とはならないけど
わりとテンポが良く楽しかった

17歳(2013年製作の映画)

3.5


17歳をテーマにしている映画は
たくさんあるけれど、
17歳の脆さ儚さ危険さを
いちばんしっかり描いてる映画だと思う
アウトサイダーも好きだけど、
こちらもとても良かった

ジョルジュとイザベルの関
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

2.3


私にはまったくハマらない世界観

ミュージカル向きじゃない楽曲の
オンパレードに、
シュルレアリスムみたいな構造物

苦手でした

まぼろし(2001年製作の映画)

4.0


あたなのいない世界が幻なのか
あなたのいる世界が幻なのか

愛し愛されたその日々の終焉を
現実なんていう言葉では片付けられない

彼女の生きている世界は、
生きていく世界は、
どこの世界のものなんだ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.4


おもしろかった〜〜〜!!
これは面白い!
思わずタイの友人にLINEしちゃった

モノ消費より、コト消費というか
すごく体験型の映画

ドキドキハラハラが止まらなくて
あっという間の130分でした

溶ける(2015年製作の映画)

3.5


ぜんぶぜんぶ彼女のもので、
ぜんぶぜんぶ彼女のものじゃない

溶けたくても
溶けていけないし

溶けたくなくても
溶けちゃう

そんな時間と女の子

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

3.5


知り合いにオススメされて鑑賞
胸の奥の奥が熱くなって冷めない
メッセージ性の熱量がすごい

光を見るものと
闇を見るもの

光を掴めるものと
闇を掴めるもの

見えるあなたと
見えないあなたと、、
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隣の女(1981年製作の映画)

4.9


"あなたと一緒では苦しすぎる
でもあなたなしでは生きてゆけない"

ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.0


こういう時代があったんだということを
しっかり知らないといけないし
ジャングルフィーバーとかと比べ
よりリアルなかんじが良かったです

恋のエチュード(1971年製作の映画)

4.5


友人にオススメされて観ました
映画として素晴らしすぎて
文字にしてはいけない気すらします

トリュフォーの映画って
無駄がない映画の頂点というか、、
映画でしか在れないというか、、
上質


"恋愛
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.3


おばあちゃんだって
恋をしたり、失恋したりするし
たまに自己中だったり
みんなで支えあったり泣いたり
時には滝を見に行く
当たり前のことがなんだか嬉しかった

優しい映画

人っていつだって
物語だ
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太陽を掴め(2016年製作の映画)

3.1


若さゆえの不器用さと
若さゆえの気まぐれなガッツ

それでも手にしたいものを
傷付いたって奪りにいく青春

マグリットの『恋人たち』の絵画が
部屋の壁にかざってあって
形而上感を本編に探してしまった
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

「アカデミー賞有力候補」という宣伝や、
『聖なる鹿殺し』でおなじみ
ヨルゴス・ランティモス監督作品
しかも映画評論家や
映画ファンからの高評価とあって、
期待しすぎたのもありましたが、
私にはなんだか
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ひまわり(2000年製作の映画)

3.0


これまた
あなたの思う世界に想いを委ねて系映画

きっとみなさん思ってると思うけど
ラストまでいったあと
冒頭のシーンをみると
ホラー映画並みにゾクゾクします

記憶って曖昧すぎて
うまく共有できな
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.0


昔何かの小説で
"子供はいつでも遊びを見つける"という
センテンスを読んだことがある

それが子供であり、
子供とはそういうものだ

イノセンスなままに、
十字架で遊んでしまう
十字架以外で遊べない
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贅沢な骨(2001年製作の映画)

2.5


麻生久美子さんの
火照った顔がとにかくかわいすぎる

鰻の骨が刺さった気がするという
鰻を食べる人たちにしかできない悩み

3人の関係は私にはよく分からないけど
3人でいれるってこと自体
贅沢なこと
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最低。(2017年製作の映画)

2.1


物語にも、登場人物たちにも、
ぜんぜん惹かれなかった

リベンジgirl(2017年製作の映画)

2.2


宝石美輝きれいすぎるわ!って
ツッコミをいれずにいられなかった

ファッションセンスが素晴らしい

しかしこの物語は現実味ゼロ

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.1


原作を知らずに鑑賞したので
設定がまったくわからなかった
どういうこと?っていう状態で始まり
少し世界観に慣れてきたところで
映画終了
ファーストシーンとか
気味悪過ぎてサスペンスかと思った

ファ
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.7


いやあこれは面白かった
ストーリー知ってても爽快感

日本企業の古くからの体質に
ストレートに物申してるストーリー

結局社員って、
会社にとってなんなんだろうか

出世ももちろん大切だし
生きてい
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.5


"世界中の武器の中で愛ほど危険なものはない"

強いヒロインが個人的にすごく好きなので
武術のシーンかなり魅力的

パーティのためのドレスアップで
武器を装備するシーンは
テンポも良くてかっこよくて
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

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上映するまでこの違和感に
なぜ誰も気づかなかったんだろうか、、

WASABI(2001年製作の映画)

2.1


広末さんがハーフっていう設定
なんとなく無理がある気もするけど、、

フランスからみた日本の描写が
バブル感すごくて新鮮でした
絶妙にダサいというか、絶妙でもなくダサいのかな、、笑
ファッションがか
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アナザー・フォーエバー(2016年製作の映画)

2.5


大切な人を失う悲しみは
いつになっても言葉にできない

セリフもとても少なく
基本的に背景で気持ちをよむといったかんじの構成

とにかく表情の動きが少ない

画面を流れる時間が長く感じるが
それでも
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