三島由紀夫の生声を聞き、演説する姿を観られることで、後期の三島作品に顕著になった思想的な面(憂国における青年将校へのシンパシーなど)が少し理解できたような気がする。そういった点で、三島のファンとしては>>続きを読む
トイレの清掃員という映画の主人公としては到底相応しいとは思えない人の生き方を題材にしており、ヴィムヴェンダースでなければ退屈極まりなくなるだろう。
冒頭、同じような毎日の繰り返しを描いているが、少しず>>続きを読む
スピルバーグの映画で3番目くらいに好き
ユダヤ人よりの映画が多いけど比較的フラットに描かれている。
イスラエルがパレスチナにどれだけ酷いことをしてきたかなどPLO側の主張も一応描写されていて良い。
キースリチャーズなどインタビューを受けている人がすごく豪華。
昔から知られていたような話が多いが、コンパクトにまとまっているし、映像も多く、戦前ブルースがどうしてああいった表現をしていたのか少しわかっ>>続きを読む