雷電さんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

沖田とか鬼丸とか、YAIBA時代からのファンとしてはアクション関係はテンションが上がったりもしましたが、総じて何とも言い難い作品。
面白いんだけど…という感じ。

・平次と和葉
流石にいつまで引っ張る
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ドント・レット・ゴー ―過去からの叫び―(2019年製作の映画)

3.5

刑事の主人公の元に数日前に殺された姪から電話がかかってきて、2週間前の姪とスマホのみの繋がりで犯人を探していく、という話。

主人公から姪に話した内容で姪の行動が変わり、現在に影響を及ぼす過程が面白か
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

紫金陳『悪童たち』の映画化。

義理の親を殺した男vs中学生3人組による心理戦。
最初はちょっと色々こいつら本当に頭いいのか不安になるものの、そんなのは杞憂でしかなく、ラストまで引き込まれる滅茶苦茶面
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.8

アフガニスタンに派遣されたアメリカ人の軍人と、現地通訳の絆の話。

ガイ・リッチー成分はアクション・シーンにぽさが微かにあるくらいで、良くも悪くも普通の戦争映画。
ただ、ガイ・リッチーっぽさを期待しな
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

3.5

安定した面白さだったし、日本のヤクザを出す以外にも今までとは違った事をしていて面白い。

が、一方で敵のキャラが前作までと比べると弱かったのだけは残念。
青木崇高演じるリキ、もう一人の敵と、ボス格が二
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.5

裏切りの復讐のために「オーシャンズ11」をやる話。
既視感バリバリで、悪く言えばどこかで観た事あるようなシーンの連続だが、一定の面白さは担保されており、楽しめる。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.9

ミステリーというよりサスペンス。
タイトルの意味も犯人も比較的すぐに判ってしまうけれど、それでも二転三転する展開で最後まで飽きずに楽しめる作品。

主人公が盲目である事がテーマにかかっている事と、ラス
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.8

リアルタイム世代として、そりゃ懐かしいキャラやミーティアがかかれば、もうそれだけで嬉しいし、テンションは上がります。

が、内容は、シナリオも、新MSも、新キャラも、正直今一つ。
新キャラの数も含めて
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.6

主役の容姿、ヴィランが弟、王、選定の武器──ちょっと『マイティ・ソー』っぽ過ぎるかなーという印象。
もしかしたら原作はアクアマンの方が先かも知れませんが、それはそれ。

それは別にしても、評判が良すぎ
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.5

サクサクテンポよく進むスパイコメディ。

ガイ・リッチーも、ジェイソン・ステイサムも好きなんですが、本作はそんなに楽しめなかったかな。
要所要所は面白いだけに勿体ない。

怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.5

亀梨和也と染谷将太のサイコパス演技、
動機は良かったかな、という感想。

犯人とオチは読めたというか、まあそれしかないよね、という感じ。

予告や原作が以前テレビで紹介された時に想像・期待した内容とは
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

前提として、VSシリーズは小学生時代に殆ど映画館で観た、シン・ゴジラ大好きと比較的ゴジラ好きな人間の意見となります。
(全部は観てないけれど昭和シリーズとかも大半は観てる)

良くも悪くも終戦映画。
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.9

『ミズ・マーベル』にイマイチ乗れなかったので不安だったけれど、キャロル、モニカ、カマラのチームの相性の良さが抜群で観てて楽しかった。特に訓練のシーン。
また、今まで殆ど描かれてこなかったキャロルの内面
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

2023.11.3
4回目。
映画館で2回、配信で1回。
新作公開にあわせて観たくなったので。
他のゴジラはVSシリーズも好きだけれど、一番好きな作品。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.6

2023.10.27
2回目。
『キリエのうた』を観たら何となく思い出して、また観たくなったので。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.5

なんかシリアスなのかコメディなのか、主人公は凄腕なのかヘボいのか。
いや、シリアスだし凄腕なんですが、時々よく判らなくなる作品。
マックとAmazonのシーンは好き。
アクションも頑張ってる感じ。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

多分2回目。
THE FINAlを観てテンションが上がったので。

冴えないホームセンター従業員が実は元CIAでマフィアを殺しまくる話。
終盤のホームセンターのシーンは何度観てもイイ。

公開年が近い
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

気を付けろ、マッコールが来るぞ。

そんなホラー映画を観てる気分。
マッコールと町の人々の交流に時間を割いてるため、イタリアンマフィアの残忍さが際立つし、イタリアンマフィアがやられるシーンはスカッとす
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キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

②2023.10.29
小説版を読んだ上で2度目の観賞。

1度目よりすんなりと物語が入ってきて小説を読んでから2度目の鑑賞をして良かった。

以下は主に小説版で判明した事の覚え書き。

・路上フェス
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

多分3回目なので記録だけ。

ミステリーの日らしいので。
劇場版ガリレオではやはり一番好み。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.9

複数の視点が終盤で交差するクライム・コメディ。
ちょっと登場人物が多いのとライティングで序盤は人物の見分けがつかなかったけれど、途中からは完全に引き込まれました。

個人的にガイ・リッチー作品の好きな
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.1

大阪、パリなどで繰り広げられる死闘の連続。
過去作を見返して思ったけど、ジョン・ウィックはガン・フーよりも、人間離れしてるタフさの方が凄いと改めて思う作品。
真田広之演じるシマヅ、ドニー・イェン演じる
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