hiさんの映画レビュー・感想・評価

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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・「袖振り合うも他生の縁」この言葉、すごく好きな言葉なので、なんだか嬉しかったな
・今世はいっしょにいるべき相手じゃなかった、じゃあこの今世が前世になったときに、また会おう、なんて素敵なアイデアです
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ひらいて(2021年製作の映画)

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共感されなきゃ 感情じゃないかな
我慢しちゃダメかな
助けてなんてさ やっぱ言いたくない
不自然なポーカーフェイス どうでもいい全部

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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・愛おしい日常はそれぞれが持っているはず
・玄関先に並べてあるカメラや鍵、小銭たち、きちんとハンガーにかかっている作業着、湯呑みに植えてある木、積み重ねられた文庫本、銭湯に持っていくいつものセット、ボ
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正欲(2023年製作の映画)

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・"わたしの知らないところで わたしに傷つけられてはいませんか"
・表向きちゃんとした結婚をしていたはずの検事夫妻と、本当はちゃんとした結婚ではなかった佐々木夫婦、心を許すことや理解し合おうと寄り添う
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まなみ100%(2023年製作の映画)

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・バカなことしてたら目が合ってにこって笑ってくれて、猿語でメールしてって言われて、体操している姿が魅力的で、そんなのもう好きになっちゃうよ、全然相手にしてくれないから余計に好きが募って気づけばここまで>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

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若葉竜也も中田青渚も最高❕
そして、出てることを忘れていたMONONOAWARE、なんか成順さんに似てる人だな〜と思ってたら本人だった、「みんながみんな幸せになる方法などない」あのシーンでこの歌詞、グ
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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・すっごく仕事!映画
・人間関係によって、仕事にやる気が出なくなったり、進捗が悪くなったりしたときに、ちゃんとそのこじれた紐の先を辿り直して、まっすぐに戻す作業を怠らなかった結果、ちゃんと、人と人の心
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キリエのうた(2023年製作の映画)

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キリエの荷物を持って「重い」って言う人と言わない人、路上で音楽を聴いて「うるさい」と言う人と言わない人
歌が上手で綺麗だから、いくつもある歌のシーンをずっと聴ける
シンと深く寒い場所に行きたくなるね
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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世界観がかわいい、ふたりがソファに並んでスイッチしたりスマホ見たり、鍋をつついたり、今日あった出来事を話したり、かわいい 別に同じことをしていなくても、相手がそこにいる温度感を共有しているだけで完結す>>続きを読む

福田村事件(2023年製作の映画)

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・心にずーんと鉛のような重さを残す映画
・目を背けて何も知らずに生きるよりは、真っ向から見て知識としてでも頭に入れて生きた方がいいと思ってしまう派
・そして、これは単なる「昔」の話じゃない、「現代」に
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

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この瞬間も世界のどこかに朝ごはんを作っている人やバス停で並んでいる人や、職場に向かうために鏡に向かっている人がいるんだな、、そうやって自分の生活とみんなの生活は地続きにあるんだなと思えて良かった 地球>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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・映画作り!というか、こう中高の文化祭的にみんなで自己満足でひとつのものを頑張って作っていたら、いつのまにか楽しいみたいな過程が面白かった
・監督の顔の雰囲気や表情が人間ぽくて味わい〜
・エンディング
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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・くるりがじんわりあたためるエンディング良い
・出てくる人たちみんなが人間らしくてあったかくてキュート
・ふんわりして終わるのかと思っていたら、意外にも明確な理由があって面白かった
・映画館で観られて
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

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シンプルに、ドラムの音にギターをのせてひとつの音楽にしていくあの狭い練習室のシーンが、音楽を作っていくということそのものを改めて感じられて、楽器いいな〜音楽いいな〜ライブいいな〜と思った

1秒先の彼(2023年製作の映画)

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・世界で実際に何が起こってるかなんて誰にも分からないよね
・こういう映画を観ると、SPECの「人間の脳はまだ未解明な部分がいっぱいあるのです(ニュアンス)」を思い出して、本当に起こっても不思議じゃない
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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・ポスターの折り目の再現具合が好き
・夏、幼少期、なんて覚えてないようですぐに思い出せるね

怪物(2023年製作の映画)

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どんな自己啓発本や教育書を読むよりも、この映画を観ることで、子どものまだ何色でも無い素直さや何者にもなり得る無垢さを、びしびしと目の当たりにしてしまって、もうどうしようもなくなって(どうすればいいのか>>続きを読む

あの子の夢を水に流して(2022年製作の映画)

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・山よりも海よりも川がすき、わかる
・川は時間といっしょ、一方向にしか流れない、そうだな〜〜
・10年間、なんて、あっという間であっという間じゃない気がした

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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エンドロールまで夢中で観ちゃうね、よかった〜って最後思わず息を吐いた
コナンや哀ちゃんに助けられたように、子どもでも大人を助けられる、子どもの行動によって大人を変えられる、
世代間の境なんてなく、子ど
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

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数年前まではコナンの映画が毎年あるのも知らなかったくらいなのに、気づけば観たいなと思うようにまでなったので自分で不思議

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

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・疲れた〜と思った帰り道にミスタードーナツに吸い込まれる癖があるわたしへの戒め映画
・疲れたときこそ、甘いものではなく、栄養があるものを選ぶようにしたい
・自分が食べるもので自分の性格まで変わってしま
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ドンテンタウン(2019年製作の映画)

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シャムキャッツを好きになって辿り着いた映画、こういう感じで自分の直感みたいなものを大切に生きていけたらいいね、こういう言葉じゃ表せないような気持ちを忘れずに生きていけたらいいね
くもりが好きだから、曇
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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今の日常から距離を置いてみると、離れたことで気づけることってたくさんある 客観的に見る機会を自分で作ること
どこにいても、相手の機微を感じ取ろうとしてしまう、人間だった

ある男(2022年製作の映画)

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映画館で観れてよかった
名前の需要と供給が成り立っていたってこと
そして、そういう道もあるってこと、たとえ犯罪だとしても、そういう道も存在はしてるよってことを、心のどこかで覚えておこうね
どうしたって
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