Manaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Mana

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ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い(2009年製作の映画)

2.5

すごく興味深い人生なのに、映画ラブストーリーがメインになってしまってる感じで残念。

5月の花嫁学校(2020年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。
あらすじを先に知ってしまってたので、だいたい予想通りの展開だった。

とりあえず映画館で上映してた時に見られなかったので、見られて満足。

シェイクスピアの庭(2018年製作の映画)

3.5

内容はとても良かった。
特典映像が見たかったので配信もあったけどDVDレンタルで見た。
制作の裏話など、とても良かったので満足。

映画はとても良かったんだかも、気になる事が1点だけ。
ハムネットとジ
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PASSING -白い黒人-(2021年製作の映画)

3.9

原作があるので、映画を見て良いと思った人には是非原作を読んでほしいです。
短編か中編くらいなので、読むのはそんなに大変ではないです。ただ、絶版だから図書館で借りるしかないです。
ちょこちょこ勘違いした
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.3

全てのシーンが一枚一枚絵画みたいで素敵だった。
その分動きは少ない映画になってるけど、映画のストーリともあってると思う。

映像も抑制的だし、ストーリーも控えめで、登場人物たちもみんな抑制が効いている
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.0

評判があまり良くないものの、それでも見るまで気になり続けるから思い切って見てみた。
まあ、評判が良くないのが納得したなという感じの感想。

もっと、メアリー・アニングの伝記映画になったものを見たかった
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ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

3.3

正統派ユダヤの社会が興味深い。
あまり取り上げられることもないから、探した限りでは本作とアンオーソドックスくらいかな。

パワーの著者のナオミ・オルダーマンの自伝を元にしているそうなので、ぜひ自伝も翻
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別れの曲(1934年製作の映画)

3.3

サンドとイタリア旅行に行くってところで終わったので、ここで終わり!?ってちょっと驚いた。
愛の調べもだったけど、昔の映画だと基本はメロドラマをベースにしている印象。

ショパン 愛と哀しみの旋律(2002年製作の映画)

3.0

最初が時系列がわからなくて混乱したけど、マヨルカ島に行ったあたりから分かってきた。楽聖ショパンでは描かれなかった、ショパンとサンドの蜜月時代をメインにした映画かな。
ノアンの庭も素敵だった。

前に見
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わが恋は終りぬ(1960年製作の映画)

3.5

楽聖ショパンと同じ監督のリストの映画。
どこがとは言えないけど、なんとなくリストの顔がイメージと違う。

リストとマリー・ダグー伯爵夫人はショパンとサンドほど有名じゃない気もするけど、どうなんだろう。
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楽聖ショパン(1945年製作の映画)

3.5

よくできてると思うけど、見ていて気持ちの良い映画ではない。
前半はエルスナー教授の独善と強引さが不愉快だし、中盤以降はショパンを支配下におこうとするサンドの振る舞いが不愉快にさせる。
結末も早死にした
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.1

エリジウムと同じ監督だとは気が付かなかった。
微妙に予想と違うストーリー展開をとりつつ、まあまあかなと思いながら見ていたら
ラストがびっくりだった😱

ハッピーエンドで良いの?
あまり納得はできてない
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クララ・シューマン 愛の協奏曲(2008年製作の映画)

3.3

クララ・シューマンの結婚生活後半。
愛の調べ、哀愁のトロイメライ、と見てきて、これが一番フェミニズム的な視点で描かれた映画。

3作品ともそれぞれ重視してるポイントが異なるので、どれが一番というより、
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哀愁のトロイメライ(1981年製作の映画)

3.5

クララ・ヴィークの子ども時代からシューマンとの結婚まで。
愛の調べより、史実に忠実な映画という印象。シューマンの日記にあった弟が叩かれてるそばで平然とピアノを弾いてたというエピソードも出てきた。

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愛の調べ(1947年製作の映画)

3.3

クララ・シューマンを演じる主演がキャサリン・ヘップバーンなの気がつかなかったけど、とても良かった。

クララ・シューマンに関する映画を3つ見て、これが一番史実を変えてメロドラマ風に仕立ててる。
ただの
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名もなきアフリカの地で(2001年製作の映画)

3.5

ユダヤ人がアフリカにも逃げていたことを知らなかった。
アフリカというと隔たりを感じるけど、よく考えればヨーロッパからだとまあまあ近くて選択肢としてあり得る。

以前にヨーロッパから上海に逃げた家族の本
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アフガン零年(2003年製作の映画)

3.0

ブレッドウィナーと同じように女の子が男の子のふりをするんだけど、なりすますことの難しさが描かれる点で印象的。
あと、冒頭の寡婦たちの仕事を求める行進も印象に残る。

実写なことと、年齢(アフガン零年は
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

3.0

先に原作を読んでしまうと、ドラマチックに盛り上げるために変えたんだろうなというところが目についてしまう。
原作もフィクションなんだけど、内容的にはノンフィクションっぽく無理がない展開だったのが、随分な
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スケボーが私を変える アフガニスタン 少女たちの挑戦(2019年製作の映画)

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こういうのついつい好きなんだけど、気をつけて見ないといけないなと、自戒を込めてメモ

https://www.tup-bulletin.org/?p=3512

こういったストーリーは、白人の救世主と
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