僕らが習った教科書に書かれていることは事実なのかな?
こういう作品を観ると、歴史の中に隠蔽された事実は数知れずあるのだろうなって深く考えてしまうなぁ。
そもそも歴史ってなんだろう?
教科書に書い>>続きを読む
いつからだろう。
こういった子供も楽しめるような作品を心から楽しめなくなったのは(笑)
みなさんが評価するほど楽しめなかった。
年のせい?いや虫のせいだ。
僕は虫が苦手。
だからだ。
鑑賞前に、>>続きを読む
賞賛されるべきはレッドメイン君の演技。
これには驚いた。
というより、衝撃を受けたという方が正しい。
エディを初めて観たのがリリーのすべて。その演技力の高さに顎が外れかけていたところに、この作品。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こういった父娘の愛を描く物語に僕は弱い。
案の定、涙腺が崩壊(笑)
それにしてもタイトルにもう少し意味をもたせて欲しかったなぁ。
話が進むにつれて【サウスポー】がどんな意味をなすのかワクワクしてい>>続きを読む
戯曲を映画化した点から見れば、この作品はもっと評価されるべき。
映像、音楽、衣装。
すべての世界観が統一されていて、作品に引き込まれる。
ファスベンダーさんやマリオンさんも非の打ち所がないない演>>続きを読む
おおっ!哲学を感じる!
この作品には007シリーズやMIシリーズにも負けない哲学がある!
スーツにシューズにメカにジョーク。
そして″ガール″まで。
クールで粋。
そして何よりジェントリー!>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに観ていてつらい愛だった。
もう切なくて切なくて。
離婚が当たり前の世の中。
自分が愛した人が変わっていくなんてよくあること。
それでも愛していく強さ。
信じ抜く強さ。
そういう強さが足り>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何て素敵な邦題なのだろう。
何て素敵な物語なのだろう。
宝物のようなお話。
すべての人が愛する人と別れる時が来る。
愛する人を見送り、愛する人のために生き抜きたいか?
愛する人に見送られて、愛>>続きを読む
ウィルスミスにマーゴットロビー。どんな絡みを見せるのかワクワク!
な気持ちだったのは鑑賞前だけで、ストーリーが進むにつれてグダグダ。
メンタリズムを駆使してやることやっているのだが、なんだかスケー>>続きを読む
この映画、まさに演技合戦!
レオがキレッキレです。
出ている役者のほとんどが出演を楽しんでいて、レオを中心に演技力を披露し合い、互いの力を高めあっている。
それはまさに映画という薬で役者全員がラリ>>続きを読む
死にたいわけではない。
でも生きたくない。
このセリフは重かった。
一歩一歩確実に死に向かって歩んでいく、その心境はどのようなものなのだろう。
こうしている今もその歩みを進めている人がいるのだと思>>続きを読む
これぞザ・映画!
圧倒されました。
冒頭の数分間はさながらプライベートライアンのそれを彷彿とさせました。
それにしてもいつの時代も人間って争ってばかり。何でも力で支配しようとする。
そして裏切りと復>>続きを読む
僕の場合、シビルウォーの予習ではなく、単にレッドフォードを観たくなったから鑑賞しました。
サンダンス映画祭を含め、役者としても製作者としても映画会へ多々功績がある彼が、アメコミに出るなんてどんな感じ>>続きを読む
映画の役割とは何かと考えた時に、1つはスポットライトが当たりづらい事実を明るみに出すことがあると思う。
本作はそういう観点では比類なき出来。
リズムよくスピーディに進んで、編集も秀逸。
役者の皆さん>>続きを読む
この映画にあるもの→映像美。役者の度胸。アウディ。
この映画にないもの→ドラマ。結末。納得感。
ただ二人に起きたことを映像化しているだけで、ドラマが描けていなくてだからなんなのさ的な感じです。全く>>続きを読む
衣装、メイク、メカ。
何から何まで世界観にこだわったそのディテールはお見事。
賞賛に値します!
こういう作品はファンを虜にして熱狂的な指示を生むのでしょうね。
スターウオーズのように。
そして音>>続きを読む
ウォールフラワー。
誰からも見向きもされない花。
咲いても気づかれないような。
でも
咲かせた花には必ず誰かが気づいてくれる。
お水も与えてくれる。
より綺麗な花へと育ててくれる。
どんな形でもよ>>続きを読む
同性愛のことを歪んだ愛なんて表現をする人はいるけれど、この世に歪んだ愛なんて存在しない。
愛はまさに愛であり、形なんてない。だから歪むこともない。
マルコに向けた無償の愛。
それは美しくいつまで>>続きを読む
悲劇か喜劇か?
ウディアレンの作品は、僕にいつもギリギリの判定を迫る。
この作品も例外になく。
見た目は普通のスイーツ。甘さ控えめ。むしろ苦味が。でも何だかまた味わいたくなる。その味を何とか理解>>続きを読む
大好きなことに夢中になっている姿は何においても美しい。
例えおっさんでも(笑)
夢中になって真剣になって泣いて笑って。
何でもいい。
夢中になって生きていれば人生も好転する。
例え辛い時期を迎え>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人は生まれてくるときには周りのみんなを笑顔にさせる。
死ぬときはその逆でありたい。
人生はジャッジの繰り返し。
右か左か。上か下か。
選択、選択、選択。
ジョセフが自分で選んだ道は愚かだったのかも>>続きを読む
カメラワーク。
技術の革新。
この映画の話題はそれらが優先。
僕はカメラワークの巧さよりも、ストーリーや作品の世界観、俳優陣の演技力に評価をおく癖があります。
だから本作がどんなにすごいカメラワ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
曲者4人が個性を持ち合い、それらを高めあって、壮大なるケミストリーを生み出す。
そして昇華させ、解放される。
それは正に刹那。
皮肉にもゆったりと流れた時間が今度は4人を集結させ、わだかまりを終結>>続きを読む
失敗なんて微塵も考えない。
ただひたすら自身の信じること、大好きなことを徹底的にやり抜く。
強い熱くて強い信念が不可能と思われることをやり遂げさせてしまう!
信念がもたらす偉大さ。
こんな当たり前>>続きを読む
2時間半という贅沢な時間。
目指すべき男としての理想像とチームワークに、泣かされっぱなしでした(笑)
どんな窮地にいてもユーモアを忘れないこの姿は、僕が人生をかけて学び、身に付けたいと考えている理想>>続きを読む
映画を作成するにあたり、こんなにも豪華なタッグチームはなかなかない!
スピルバーグにトムハンクス、コーエン兄弟。
ところが…
作品はというと歴史の一部をアメリカ側に立ってただ描いただけの印象を拭え>>続きを読む
僕にとって007の鑑賞は数年に一度の贅沢な時間。
本年は007で映画締めです。
ボンドにはスーツの着こなしから、女性の口説き方など、色々なことを教えていただきますが(ただし、活かせていない)、今回も>>続きを読む
平和と引き換えに失うものの大きさはどれほどのものだろう。
人は何のために憎しみあい、攻撃し合うのか?
同じ動物同士で殺し合うのは人間だけ。
一方で、愛し合うのも人間だけ。
せっかくならみんな愛し合>>続きを読む
自分の事を指差してみてくださいと言われたら、どこを指差すか?
ほとんどのみなさんは心臓の部分を指差すでしょう。
そうなんだ。
心臓。つまりは心そのものがその人そのものなんだ。
身体ではないんだ。>>続きを読む
どんなに強そうな男にも弱点があって、それがある意味人間らしさとも言える。
それをさらけ出せるのはその人の真の強さ。
ビルにはその強さがあって、そこに信念の強さが加わる。
こうなれば負けるわけがな>>続きを読む
生きることに対する執着なのか、はたまた正義感からなのか。もしくはレイヨンの存在がそうさせるの?
何にせよ、彼はやりきった。ロデオ魂。
真剣に生きていれば、助けてくれたり、ヒントを与えてくれたり、理>>続きを読む
一説には、憎しみあい殺しあう動物は人間だけだそうです。
作品に描かれている目を背けたくなるような歴史、これは人間の手によって作られたことを僕らは忘れてはいけない。
描かれている残酷さはほんの一部。>>続きを読む
今日という日はたった1日だけど、かけがえなの1日なんだ。
この1日があるから明日も来る。
明後日もきっと。
積み重ねた日々は、戻ることはできないのだけど、少しだけ振り返ってみよう。
1日笑顔でい>>続きを読む
どんなアメコミのヒーローでも彼の前では霞んでしまう。
そう彼の名前はイーサンハント!
今回も生と死のギリギリの展開の中で、揚々と正義の役目ををこなす。
彼がどんなピンチを迎えようと、どんな方法で乗>>続きを読む
技術の革新は時に悪だ。
初めてジュラシックパークを観た時の、あのなんとも言えないワクワクする体験を本作では体験できなかった。
もはや恐竜のリアルな映像に高揚感は湧かず、なんとも言えない寂しさに包ま>>続きを読む
非核。
この作品がかかげるテーマは深海よりも深く、そして尊い。
奇しくも終戦記念日にあたる8月15日に視聴する機会に恵まれた僕はなんだか導かれたようだ。
僕ら人類が仲良くするべきは核ではなく、地>>続きを読む