ooonesmallthingさんの映画レビュー・感想・評価

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スローターハウス5(1972年製作の映画)

3.3

古い映画を見た時の「なんだかよくわからない」感がとても強い。
後半のドレスデン爆撃の話が出てきた時はおっ!と思ったけど
やっぱり結局のところよくわからず終わった。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

今までこんなカッコいいサムロックウェル見たことないかも。
ちゃんと伏線があって回収しながら解決していくストーリーも良い。
アクションシーンがあり得なすぎるんだけど、
結局映画で見たいアクションってこう
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.6

ローレンスフィッシュバァァァン!
という気持ちが序盤からずっと消えなかったけど
予想よりずっと面白かった。
最後までトラックで闘い抜くところがポイント高い。

ビフォア・アイ・フォール(2017年製作の映画)

3.3

ループ物はループ部分でいかに飽きさせないかが肝だと思うけど
この映画はその辺なかなか良かったと思う。
でも、長年いじめてきたのにホントは私はいじめたくなかった的な方向から
いい子ちゃんに持ってくのはな
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

Xがイマイチだったけど
こちらは序盤からぶっ飛んだ狂気がずっと続いてなかなか良かった。
でもストーリーというよりミアゴスの狂気演技を楽しむ感じかな。

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.7

中盤での急展開には驚かされたけど
最後はなんとも救いのない終わり方。
真相がわかると色んな場面が腑に落ちるようになってる。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

日本ではすんなり公開されなかったので待ち望んでいましたが
日本でこそ上映すべき映画なのでは、と思った。

これまでのノーラン作品とはちょっと毛色が違うけど、頭フル回転で見なきゃいけないところは同じ。
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.7

ごめん、本編よりエンディングの方が面白かったかも。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.7

今までの事件の中では一番因果関係がわかりやすかった分犯人もわかりやすかった。
相変わらず絶妙に暗い雰囲気は健在。
今作はカールとアサドの関係に重点が置かれてて
ここまで見てきてちょっと感慨深い。

クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち(2004年製作の映画)

3.0

前半、次々に起きる残忍な殺人事件はビジュアル的にとても怖くてなかなか良かったのに
後半はインディジョーンズかよってオチだし
あれだけ謎めかしておいてなんの捻りもないのが残念。

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.7

キャスト見ただけで笑うわ。
単におバカコメディってだけでなく
オタクとリア充のポジションが入れ替わる流れも良い。

終盤出てきたジョニデそっくりでやけに演技がこなれた人、
そっくりじゃなくて本人でビッ
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

ワンシチュエーションなのに最後までずっと飽きないからすごい。
見ず知らずの少年のために12人が本気で意見をぶつけ合い
終われば他人同士となり散っていく。
とても熱くて暑そうな映画だった。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.5

白人が求める黒人の物語があるというのは理解できたけど
やっぱり私は白人と黒人が入り混じる文化で暮らしたことがないので
この映画の根底にあるものを深く理解するのは難しかった。
なので、面白かったとか共感
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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

3.3

誰かが嘘をついていて前半は伏線にでもなってるのかなって思ってたけど
結局のところ誰が1番悪い奴か、みたいな内容だった。
最後唐突すぎて反則。
でも終わり方はなかなか良かった。

クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

3.5

序盤はホラーサスペンスみたいな雰囲気で怖くて良かった。
結末が結構予想外でそこも良かった。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.6

テンポ早くてついて行くのがちょっと大変だった。
予習必須。
池田屋事件のシーンが1番印象的でとても良かった。

壬生義士伝(2002年製作の映画)

3.6

涙なしには見ることのできない映画だった。
思ったより殺陣の見どころは少なめだったけど
煙の中に消えていく貫一郎のシーンがとても印象的。

後半長すぎると思うのでもうちょい簡潔にして欲しかった。

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.5

最後ちょっと反則だと思ったけど
ひねりがあって楽しめた。

モンテ・クリスト伯(2002年製作の映画)

3.5

下手するととんでもない長編になりかねない内容を
スピード感のある簡潔な内容にしていて見やすいのだけれど
もうちょい復讐パートに重さを出して欲しかった。
あとメルセデスにあまり魅力がない。

オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

3.8

全然知らない事件だったけど
イラク戦争開戦に関してイギリスでもこんなことがあったんだって普通に驚いた。
権力を持たない一国民からしたらこういう事件は絶対必要。

フレッシュ・デリ(2003年製作の映画)

3.6

な~んだ、そうだったのか~!
ちょっと遠回りしちゃったネ⭐︎
みたいな終わり方してんじゃないよもう。
マッツの演じるスヴェンが最高にサイコでヤバイのに笑えるから困る。

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.4

やっぱりダイハードといえば
孤立無援でボロボロになって闘う世界一運の悪い男マクレーン…と思いきや
実は運が悪いのはテロリストの方でした、って流れが欲しい。
アクションすごいんだけどダイハード感皆無。

デッドゾーン(1983年製作の映画)

3.6

霊感探偵的な映画の先駆けなのかな?
前半に出てくる連続殺人事件とかもうちょい広げられそうだし
終盤のパートはもうちょい緊張感高めた方が面白くなりそうだけど
ある意味簡潔でわかりやすくて良かったのかも。

Saltburn(2023年製作の映画)

3.7

終盤までどこに向かってるのかさっぱりわからなかったけど
要はバリーコーガンの妖しさを楽しむ映画である。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

序盤からぐんぐん引き込まれてしまった。
終始音の溢れるパワーのある演出。
見終わってから監督がバズラーマンと知って納得。

バトルフロント(2013年製作の映画)

3.4

可もなく不可もなく、だけど
ステイサムのアクション物にしてはちょっと物足りない感じ。
髪のあるステイサムはカッコよくないことがわかった。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.5

すんごいどんでん返しを期待して見たらそうでもなかった。
なんか平凡な終わり方と思ってたら
エンディング入った後にも続きが、ってとこはなかなか良かった。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.7

冒頭がインパクトのあるシーンだったから期待したものの
全然衝撃も怖さもないしテンポも悪いし退屈だった。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.6

重たくて美しくて悲しい映画だったな。
若き日のマイケルの揺れる思いがなんとも苦しくて切ない。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.5

ドウェインアクションとステイサムアクションの融合、
最後にニトロ風味も忘れずに。
欲張りセットで贅沢に仕上がってます。
若干胸焼け。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

簡潔でわかりやすくて非常に良い。
奇跡ではなくてサリーだから無事着水できたわけで
この邦題はどうなのとは思う。

ルーザーズ(2010年製作の映画)

3.5

何にも考えずに見られる痛快アクションって感じ。
Aチームっぽいなって思った。
短い時間なのにキャラクター作りが上手い。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.4

ヒロインの顔芸とヒューグラントがいい味出してたくらいしか印象に残らず。
ストーリーは全体的に薄味。
ダニーがもうちょいアクションスターならではの空回りしてくれると思ったんだけどな。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.3

何か起こりそうで何も起こらないけど人間模様がリアルで
カメラワークが滑らかだからか、なんか見入ってしまった。
ディナーラッシュ的なオチがあるのかと期待したけど
忙しないキッチンのワンカットの末のラスト
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レギオン(2010年製作の映画)

2.9

ゾンビじゃないけど内容は単なるゾンビものと同じでガッカリ。
もっと終盤みたいな天使大暴れみたいなのを期待した。

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