タツキさんの映画レビュー・感想・評価

タツキ

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今年から大学生。ポップカルチャーが好き。

映画(392)
ドラマ(34)

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

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一見するととてもパンクな映画だが、中身はとても誠実。音楽の魅力は言わずもがなだがやはり素晴らしい。ロックミュージカル的な手法を使いつつ、音楽とストーリーの進行が常に止まらず、パワフル。圧倒されたし感動>>続きを読む

すてきな片想い(1984年製作の映画)

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今見るとある意味際どいギャグの連続で「これが80年代の価値観か」と逆に新鮮な気持ちに。映画自体はとても素敵だった。それぞれの人がそれぞれの思いを抱えているという、登場人物たちにいつもフェアなジョン・ヒ>>続きを読む

ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.5

物語は平凡だったが、所々のビジュアルやディテールが素晴らしく流石イーライ・ロスといった感じ。襲って来るかぼちゃのお化けや不気味な人形軍団は完全にアイデア勝ちだし、カイル・マクラクラン演じる悪役の設定も>>続きを読む

ネクスト ロボ(2018年製作の映画)

3.5

圧倒的にフレッシュさには欠けるが、王道のお話をしっかり語り切る手腕はお見事。所々のアニメーションのクオリティが高く、目が輝く場面が結構あった。

アポストル 復讐の掟(2018年製作の映画)

2.5

あまり面白くなかった。テンポが壊滅的に悪くドライブ感に欠ける。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

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見逃していたので見たがイマイチ。映像はバリバリにキメていてそこにかっこいい音楽が流れればそれはかっこいいのだが、中身に深みが全く感じられず。お話として一応の説明や理屈が全てついてしまうので、思わせぶり>>続きを読む

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

4.0

初日舞台挨拶付き上映で鑑賞。とても誠実なお仕事映画であり映画作りの映画であり、青春グラフィティ。一瞬を収めようとした人たちの一瞬一瞬をさらに収める白石和彌の誠実さに目頭が熱くなる。あと、真夜中のプール>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

5.0

最初はこの世界に潜む陰謀論を暴くポップカルチャー版『ゼイリブ』、もしくはフリッツ・ラングが描いていたタイプの多数の恐怖を描き出したノワールなのかと思いきや全く違い、「ここでしか生きて行けない俺たち」こ>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

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素晴らしい理不尽ホラー。画面が豊かだし、ルックがかっこいい。

トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

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ドライな質感とロウなテンポが印象的。案外映画としては跳ねないが、不穏感と感傷的なものは一切なしに進んでいく感じはすごくよかった。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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映画自体は2回目だが、国立映画アーカイブの70mm特別上映にて。圧巻としか言いようがなかった。素晴らしい映画体験に。

ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016年製作の映画)

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傑作。実質タイカ・ワイティティ版『カールじいさんの空飛ぶ家』だと思う。

ホールド・ザ・ダーク そこにある闇(2018年製作の映画)

3.5

面白かったが、少し抽象的にしすぎて、話を支える本筋の部分が最終的にぼやけてしまい、着地が曖昧になっている印象。現実に起こっているリアルな事件と、悪役たちの思想の部分の隔たりがはっきり見えなかった。中盤>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

素晴らしいモンスターホラーだった。音を出すと死ぬ世界という設定をこれでもかと活かしつつ、家族という言葉ではくくれない、絆で繋がれた人々のドラマとして見応えがあった。セリフがほとんどない中でも、そのつな>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

今時珍しい王道のロマンティックコメディで超素晴らしかった。映画自体はポップで、『華麗なるギャッツビー』や『地獄の黙示録』オマージュも愉快に入れているように、非常にフレキシブルで身軽なテンポ感と物語運び>>続きを読む

好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

4.0

いい映画だった。完全にジョン・ヒューズの影響下にある学園ラブコメで、最近はこういうジャンルがヒューズの時代に比べて格段に減ったんだなと思わされた。もっと作られてほしい。

黒い罠(1958年製作の映画)

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冒頭の長回しが圧巻のフィルムノワール。モノクロで映す夜の質感もとてもいいが、個人的な好みで言えばウェルズ作品の中ではそこまで上の方ではないかな。

パニック・フライト(2005年製作の映画)

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初めて見たがすこぶる面白かった。飛行機の中を「全く正体を知らない他人同士が一つに閉じ込められる密室」と捉えそれを120%活かすストーリーテリングと演出が絶品。キリアン・マーフィーの悪役もノリノリ。クラ>>続きを読む

ビースト・オブ・ノー・ネーション(2015年製作の映画)

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キャリー・ジョージ・フクナガによる残酷でパワフルな大傑作。悪夢のような長回しや極端な光量の画面、凄まじい色使いにより描かれる地獄めぐりに圧倒された。007新作は間違いなく期待できる。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

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3回目の鑑賞。見るたびに好きになって行く。青春の終わりの淵に立たされた彼女たちが、人生の駒を一つ進めて行くラストが完璧。

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

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初めて見た。キューブリックの異常なまでの美的センス、画面構図に引き込まれる。カッコいい。

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

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ピーター・ファレリー監督作祝トロント観客賞受賞ということで久々に見てた。バカと下品を突き通してるのに、演出がいちいち細かく、しっかり映画的な「変化」を入れてくるのが素晴らしい。大好きな映画。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく、特に感想のない映画ではあったが、最終的に物語の落とし所として、本当の意味でのプーとの別れではなく、子供時代と現実のバランスを取る形にしてしまったのはどうなのかと思う。しかもそこにプ>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

4.0

超最高だった。どこまでもシェーン・ブラックらしさだけで出来ていてその職人技に感心してしまった。ブラックで不謹慎なギャグ満載のコメディ調に舵を取りつつ、シェーン・ブラック作品の一貫したテーマである「負け>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.5

相変わらず凄まじいクオリティだけど、いつもの吉田恵輔作品に比べると少し落ちる。本心とは全く別のことを言っていたり、言ってることとやってることが違ったりみたいな吉田監督作品ならではのズレからくるディスコ>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.5

滅茶苦茶素晴らしかった。言葉にした瞬間に終わってしまう関係を言葉にする映画。感情よりも感情の見せ方を先行した演出が奇妙で、ブルーライトを通した函館の街が美しくも有限な感じが儚い。特に、Hi'Specの>>続きを読む

プレデター2(1990年製作の映画)

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新作の復習で十数年ぶりに鑑賞。とっても楽しい映画。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

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面白かったけどちょっと長い。大泉洋と満島ひかりは100点。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

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超素晴らしかった。ここ数年の映画でも構成が頭一つ抜きでてる。去年のベストに確実に入る。

マザー!(2017年製作の映画)

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やっと見た。最高。死ぬほど面白くて死ぬほど不快。まさに不条理劇という言葉がふさわしいカルト映画。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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いい映画だった。ラストのやりとりと一瞬映される写真に痺れる。

ウェット・ホット・アメリカン・サマー(原題)(2001年製作の映画)

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なかなかとんでもない映画だった。たった1日のお話を描くのにここまで破綻するのか。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

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Netflix『ブラックミラー』の1エピソードにありそうな話だなと思った。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

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面白可笑しいブラックな現代版の寓話。最初ミステリー仕立てにする予定だったと聞いてこの結末にも納得。どうでもいいけど今見るとケヴィン・スペイシーの演じるキャラのニュアンスが変わるな。

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