ショウコさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ショウコ

ショウコ

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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.3

目が楽しい!そんな場所にカメラ付けちゃう?って驚きの映像の連続で、ただでさえ刺激的なビビット色地獄にブラックライトまで使ってくれちゃって癲癇起こしそう!眼球にカンフル剤でもぶっ刺されてる様です💉数秒先>>続きを読む

人狼村 史上最悪の田舎(2011年製作の映画)

3.1

田舎ホラー+人狼+コメディ+犬
15年振りに里帰りした男性が主人公。たまたま村に迷い込んじゃった旅行者…とかじゃないのが良いですよね。不気味ムードも彼にとっちゃ懐かしい光景です。でも実は呪いの伝説があ
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傷だらけの悪魔(2017年製作の映画)

3.4

イジメを受けた者、イジメた者、傍観していた者…さらには止めようとした者にまで全方位攻撃する様な映画でした。大半の日本人には少なからず刺さるでしょうし、何よりイジメへの対抗手段のヒントを示してくれる📲>>続きを読む

ブラッディ・ツイン(2016年製作の映画)

3.5

レントゲンを撮ったら人体パーツがある…とかホラーとして抜群のネタですよね!「イイコちゃんの内に眠る、もう一人の攻撃的な彼女が暴れ出す」…なんて夢遊病とか二重人格などの良くある題材を、バニシングツインと>>続きを読む

オール・イズ・ロスト 最後の手紙(2013年製作の映画)

3.7

サバイバル漂流ムービーでした。ずっとおじさんと海しか映ってないのにゾクゾクするほど面白かった。何故こんなに心掴まれるのか🤔

開始早々、ヨットの中で寝てるところに衝撃。穴があいて浸水するわけですがこの
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.2

SS級の美麗映像と豪華キャスト、そしてディズニーというブランド!この贅沢な取り合わせに凄まじい数のツッコミ所を散りばめたB級映画でした。体感5分に1回、後半になるにつれツッコミの頻度は加速度的にUPし>>続きを読む

アンストッパブル(2019年製作の映画)

3.8

ネタバレ厳禁サスペンス✂︎
ターゲットに近付き、徐々に家族ぐるみの関係を作っていくストーカー女。でも彼女の目にはその家の末娘しか映っていない。目的はなかなか明かされないんですが原題が「私の天使」って…
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

-

比喩としての「MVみたい」ではなくホントにMVでした。既にある楽曲のために後から映像をくっつけた…っぽい。マンマミーア的な事をしたかったんだと思いますがABAほど楽曲数が多くないので全く脈絡の無い歌が>>続きを読む

ゴシカ(2003年製作の映画)

3.3

確実に平均以上は面白い。でもそれ以上はいかない幽霊ホラー👻脳汁ドクドクギャーではなくミステリー要素のある真面目なお話でした

「悪魔の仕業ねやれやれ。患者の作り話には困ったものだわー」って冷ややかスタ
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グレイトフルデッド(2013年製作の映画)

3.4

孤独な人間の観察をしているサイコさん。その姿はまるで野生動物でも追跡記録してるかの様ですが彼女もまた孤独な女である。社会と繋がりを持たないニートや独居老人、育児放棄などを取り上げた社会派サスペンス(キ>>続きを読む

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.1

ジェネレーションホラー。ちょっと切なく示唆に富んだ映画でしたよ。ミスミソウを思い出した。黒人から白人への逆襲ってあたりに新しさがありました

「ド田舎で飲み会場を提供してくれるmaおばさんの目的」を探
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ストレンジ・アフェア(2019年製作の映画)

3.5

ミステリーって事になるのかしら🤔めっちゃ面白くて溜め息が出た。SF?霊?はたまたきったない人間の業…?ミスリードへの誘導とバラし方が秀逸!女性へ向けていると思われる作品メッセージも沁み入ります

「5
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.7

見慣れた生家が洪水で一変する。浸水のタイムリミットにドキドキしながら上を目指す感じポセイドンアドベンチャーを思い出します。だけじゃなく出口にはワニ…って誰だよこんな素敵シチュエーション考えたの面白いじ>>続きを読む

マイキー(1991年製作の映画)

3.4

クソガキ無双を見せられる。最近の映画には無いものがありました💮
「縛りプレイ中のスラッシャー視点」と言った方が良さそうです。9歳児じゃ銃なんか扱えないし大人の男性相手じゃひとたまりも無い。知恵は回るけ
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ビハインド・ザ・マスク(2006年製作の映画)

3.4

インタビューウィズスラッシャー🎥…と言っても回想シーンに差し代わる事はない。殺す側の涙ぐましい努力や下準備、大量虐殺にかける情熱などを1ヶ月取材するカメラクルー視点。スクリームとはまた違った切り口のメ>>続きを読む

I'll Take Your Dead(原題)(2018年製作の映画)

3.4

一言で表せば「霊に襲われる話」なんですけど舞台やキャラクターが面白い。物語としても80分の中で手堅くまとまってると思います。
公にしたくない死体の処理を生業としているパパ×小生意気な霊感美少女×運び込
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カムイ外伝(2009年製作の映画)

3.1

追忍を撃退していく抜け忍カムイ。逃亡生活の末、安住の地をみつけたかに思えたが…という時代劇アクション。黒装束じゃないのでいわゆる宮仕え忍者のイメージとは少し違うんですが、木を伝ってピョンピョン跳び回る>>続きを読む

虹蛇と眠る女(2015年製作の映画)

3.4

「あの女が現れるまで、私たちは家族だった」という話。
あの女ってのはズバリ娘の事。この現代版マリリンモンローみたいなヤツが行方不明になった事で周囲が壊れ、やがて再生していく過程を描くヒューマンドラマ
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JUNK/死霊狩り(1999年製作の映画)

3.7

タイトルから和風ゴーストバスターズみたいなものを想像してたら思いっきりゾンビでした。クソ映画を選んだつもりがめちゃくちゃ面白くて驚いた。話はシンプルかつ王道ながら極めて良くできた脚本だと思います。終わ>>続きを読む

ジャッジ・ドレッド(2012年製作の映画)

3.6

the raidの近未来バージョン(肉弾戦ほぼ無し)なんですが超面白かった。こんなエンタメがありますか!

「アメリカの、大体ニューヨーク州の範囲に壁を張り巡らせてその中に8億人がひしめいてる都市」と
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天気の子(2019年製作の映画)

3.4

巧妙に偽装されたブラックジョークを見てる感覚にさせられた。全くおチャラけてみせてくれないので、本当にジョークなのか判然とせず観てるこっちが狼狽えてしまう

家出してきたDQN高校生視点。「世界を犠牲に
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偽りなき者(2012年製作の映画)

4.4

緊張が張り詰めてて1分たりとも安心させて貰えない。閉鎖社会の、ブレーキが利かない集団心理と偏見が描かれます。超面白かった💮

「ルーカスのは太くてピンと立ってるの」と幼女が虚言を吐くまで10分ぐらい。
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ヴェノム 毒蛇男の恐怖(2005年製作の映画)

3.0

ハチやサソリなどの毒・悪意。マーヴェルのやつもそういう意味だったんですね📝

パワーとIQのある単独行動ゾンビに地元の若者がひとりずつ殺されていく…RPGの色違いモンスターのような没個性B級スラッシャ
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アンチクライスト(2009年製作の映画)

3.8

作り手の捻くれたツンツンの中にデレを見出すのが楽しい映画…ですかね🤔

奥さんの心の病を治療するため、一緒に山篭もりするセラピストの旦那が「冷静に」真実へと踏み込んでゆくミステリー。宗教レイヤーと時系
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カイジ 動物世界/動物世界(2018年製作の映画)

3.7

速度重視で強引に駆け抜けた日本版には足りなかったものがありました💮

カイジと言えばヒリつくような心理戦とトリックですが、暗闇とか吊り橋、死神などの「メタファー」も同じぐらい重要だと思うのです。この中
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黒の怨(うらみ)(2003年製作の映画)

3.2

❶トゥースフェアリーの風習をコワい話としてイジったダークファンタジー
❷暗闇の範囲しか移動できない怪物から逃げるモンスターパニック

…という2つのアイデアが合わさったような映画だったんですが、面白す
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Extracurricular Activities(原題)(2019年製作の映画)

3.0

課外活動って意味

「イケメンで成績優秀、社会奉仕までやってる良い子の高校生」というのは表向きの顔で、実は同級生から親の殺害依頼を請け負うインテリキラー(ここは早々に明かされる)
そんな彼を疑い、追い
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ブラックフット クマ地獄(2014年製作の映画)

3.3

「ド田舎・未開の地」って原題

どの部分が「実話に基づく」のかは襲撃シーンでピンときましたよ💡ティモシー・トレッドウェルの事件がベースになってる…っぽい。だって例の音声と状況がほぼ一致するんだもん。ト
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アルファ 帰還(かえ)りし者たち(2018年製作の映画)

3.4

「ヨーロッパ2万年前」とテロップが出現する。置いてけぼりにされた原始人が満身創痍で家を目指す、レヴェナントをそのまんま石器時代に移した様なサバイバルロードムービー

…と思ってたんですけどそこはオマケ
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アニマルズ 愛のケダモノ(2016年製作の映画)

4.0

誘拐犯が仲良し夫婦のフリした男女ってそりゃ油断もしますよね。あっさり取っ捕まり酷いメにあうjk…だけでなく、犯人側の女視点でも見せてくるヒネくれた映画でした。とても面白かったです

実話ベースの作品は
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モンスターズ・フォレスト(2011年製作の映画)

3.3

旅行中のファミリーvs野蛮ファミリーの血みどろ田舎ホラーなんですが、そんなスケール小さい事やってられっか!とばかりに「1000年に一度目覚める怪獣」をぶっ込んで両者とも蹂躙する。なるほどミレニアムバグ>>続きを読む

ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボ(2007年製作の映画)

3.1

友情努力勝利の安定王道スポコン+ダメオヤジの再生物語をサイモンペグ色に茶化したコメディでした。結婚する勇気が無くて逃走した男が奮起する🏃‍♂️
ランローラランのパロディかと思ったんですけどそれっぽいシ
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楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

3.8

「精神を数値化され、肉体を離れても人間と呼べるのか?」⇄「肉体を持たない人工知能を人間と呼ぶ事はできないのか?」

…など人間らしさを問うSFアニメでした。さすが仏教国、「魂の入れ物」設定をサクッと入
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ブラッド・バイター(1989年製作の映画)

2.8

核実験の影響で突然変異したヘビにうっかり咬まれて体調不良になる。ははーんヘビ男ですかぁと思ったら咬まれた左手がそのままヘビになってて意表を突かれた🐍

咬みつきはモチロン、舌を伸ばして獲物の首に巻きつ
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プリースト(2011年製作の映画)

3.3

本編は実写だけどOPはアニメで人間vsヴァンパイアの戦いの歴史を紹介してくれる…これ原作マンガがあるんですね。プリーストってのは人間側の戦士軍団の呼称

ブレードランナー風の真っ黒いビル群にサーチライ
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ザ・ホスト 美しき侵略者(2013年製作の映画)

3.0

「エイリアンに侵略された世界。人間は体を乗っ取られた。僅かな生き残りは逃走を続けている」…って冒頭の陳腐なナレーションでいきなり後悔しましたけど貶すほど悪くはなかったです

地球人はヒドゥン的な光体に
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