ショウコさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ショウコ

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龍の歯医者 特別版(2017年製作の映画)

4.0

ノッケから激アツ艦隊戦で鼻血が出そうになるしキャラクターは魅力的だし大スペクタルはあるしで鑑賞中ずっと幸せでした

和➕ドラゴン➕ミリタリー➕美少年➕美少女➕アクション➕大人の色恋➕異形の者➕特撮っぽ
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Princess Aurora(英題)(2005年製作の映画)

3.5

ドラマチックな演出と構成で美しく魅せていくノワール。面白かったです。原題オーロラ姫とは連続殺人犯が毎度現場に残していく子供用シールのキャラクターの事。ちょっとメーテルに似てる…

「事件を追う刑事」と
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パペット 大騒査線 追憶の紫影(2018年製作の映画)

4.0

やってる事は星の数ほど観た事ある『黒人×白人の凸凹ハミ出しコンビ犯罪捜査アクション』そのまんまですが、それをパペット×人間でやってるのがめちゃくちゃ面白い。敢えて差別ジョークをぶっ込むフラットですよア>>続きを読む

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.4

青春イタイヨ映画は非リア側にフォーカスするのが安パイなとこありますけど、この作品はクラスの高カーストに身を置く女子を主人公にしてるのが新鮮。ファンタジーへ突入する後半はさておき、序盤の「陽キャ集団への>>続きを読む

ミス・メドウズ(2014年製作の映画)

3.2

ダークヒロインです
割と歳いってそうなのに鳥さんや鹿さん(幻覚)とお話しながらユルフワな服でステップ刻んでるやべー女。お嬢ちゃん遊ぼうぜグヘヘへってナンパしてきたおじさんを問答無用で撃ち、首から血ぃ噴
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グランドピアノ 狙われた黒鍵(2013年製作の映画)

3.7

面白かった!コンサート会場をフルに使った限定空間ワンシチュスリラー…と言っちゃって良さそうです。紙メンタルの天才ピアニストが「ミスったら狙撃するぞ」って演奏中に脅される🔫

ザ・ファン(デニーロの出て
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DRONE/ドローン(2019年製作の映画)

3.4

「意思を持ってしまった○○に襲われる」シリーズってなんでこんな楽しいんだろう!最近観たのだとスマホ、レトロカー、ロボ、カメラあたりになるんですがどれも一定以上の面白さがありました。やっぱり普通の人間に>>続きを読む

キルボット(1986年製作の映画)

-

深夜のイオン。家具売り場でヤリパーティしてた不良従業員たちが閉じ込められて暴走ペッパーくん×3に粛清される🤖
「ジェイソン風紀委員長が3人に分身した」ってイメージで多分間違ってないです。もっと恐かった
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.8

生まれつき体が弱くて学校に通えなかった私も17歳。ずっとママが勉強を教えてくれたお陰で大学を受けられるまでになりました!合格通知、早く来ないかな😆
でもこの前、新しい薬のラベルに「ママの名前」が書かれ
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ブラ! ブラ! ブラ! 胸いっぱいの愛を/ブラ物語(2018年製作の映画)

3.5

スーパーシュール。ガラスの靴に合う女性…ではなく、ブラジャーに合う巨乳女を探し回る男性の話。とっても変わった映画でした

住宅地の隙間ギリギリを縫うタイプの電車。いろんな物が車両に引っかかるので、運転
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サモン・ザ・ダークネス(2019年製作の映画)

3.3

若者6人が殺したり殺されたりする。このテの作品に見慣れちゃった人ほど中盤のツイストにヨッシャ!ってなる。まぁまぁ面白かったよ

田舎をドライブする女子3人の頭悪いガールズトークから始まったりカーラジオ
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タイムリーパー 未来の記憶(2019年製作の映画)

3.4

またこれ脳にダメージ入るやつ🧠💥類似作品が速攻ぽぽぽんって挙がるし既視感ありありなネタですが面白かった

プチ予知能力を持ちながらもケチな事にしか使わない男性の話…って事でまず「ネクスト」が思い浮かび
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THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

3.5

踏んだり蹴ったり折れたり咬まれたりな脱出劇。主人公の目の前に何度も希望をブラ下げ、飛び付いたところをホイって取り上げ絶望に叩き込み続けるドSまっしぐらな脚本。鬼畜アイデアの数々が見どころです✨

舞台
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デッドリー・フレンド(1986年製作の映画)

-

「お札を貼るのではなく、死体の脳ミソに小型コンピュータをぶっ刺して蘇らせる」…って事で洋版キョンシーと言えそうです✨
さらに、各単品だけでも勝負できる濃ゆい要素がいくつも盛られた素晴らしいB級ホラー。
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キャリー(2002年製作の映画)

3.6

TV映画として作られた版。今観ると「籠の中の乙女」はキャリーに着想を得たんじゃないかと思えてくる

基本的には劇場作2つと同じですが映像や演出のクオリティはやっぱり低め。でもキャリーさん、めっちゃ能力
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スパイラル 危険な関係(2011年製作の映画)

3.5

ディズニーみたいなほんわかBGMにのっけてテンポ良くドツボにハマる男性を見守るクライムドラマ。ネタに困った脚本家が一度は手を出す「隣人モノ」の亜種ながら先が読めず、捻られてて面白かった💮

多分ですが
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死霊匣 SHIRYOBAKO(2019年製作の映画)

2.8

原題「jack in the box」はビックリ箱って意味。このjackが悪魔だったら恐くね?って発想か🤔殺すだけが目的なのではなく、犠牲者を箱の中に引きずり込むしまっちゃうおじさんシステム

博物館
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プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星(2019年製作の映画)

3.5

きったねー映画!
一言で表せば「グラインドハウス仕立てのB級馬鹿映画」なんだけどセンス抜群。70〜80年代を意識しまくった画づくりへのこだわりとか、真面目な顔して平然と入れてくるカッコいい(阿保な)演
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どろろ(2007年製作の映画)

3.2

「旅をしながら異形の敵を倒していく孤高のハンター」系の元祖ですよね。漫画はもちろんゲームに映画…一体どれだけのクリエイターがこの作品に影響されたんだろう🤔

目、鼻、口、手足…魔物を1体倒すごとに奪わ
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.3

菌は前作と同じだけど場所と人物が違う「スカイライン」スタイル。でも前作の情報とリンクする所はほとんど無いし菌もオーソドックスなので、シリーズではなく独立作品と言えそうです

ゾンビだらけのエリアに金を
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アフター・アワーズ(1985年製作の映画)

-

犬も歩けば棒に連続ヒット
「たまたま偶然」という名の御都合に全振りしたブラックコメディでした。隙間なくセットされたピタゴラトラップに寄り道ゼロで引っかかり続けるアンラッキーな男性を眺めながらニヤニヤす
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デッドリー・ブライド 殺人レシピ(2017年製作の映画)

3.0

幸せな結婚を手に入れたいだけなの!でも嫉妬深さとネガティヴ思考が祟っていつも新郎まで殺しちゃう夢見るサイコ女
🔪vs🔪
(弟の婚約者、もうすぐ家族になる人だけどもしかしてやべー女なんじゃ…
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

4.3

possession=取り憑くって意味なので要は憑依する側に視点を置いてるわけですけど…凄い発想です💮SFホラー✖︎グロバイオレンス✖︎LGBTの斬新すぎるハイブリッド。天才か?

まず暗殺者である主
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.1

証拠隠滅ブラックコメディ。男性の死体にはア●ルを掘られた形跡があり、凶悪レイプ事件として捜査が始まる。しかし真相は思いもよらないものだった…!

結構序盤からコメディのニオイは立ち込めてるしアートワー
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.3

職業ご紹介「英雄を賛美せよ」映画でした。ドラマチックにし過ぎないバックドラフトって感じ

ほとんどモブ扱いされる制服パトロール警官。でも事件が起きたら真っ先に矢面に立たされるのは彼等だし、情報の少ない
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BURN バーン(2019年製作の映画)

3.1

ガソリンスタンドに強盗に入ったら店員がミザリー系サイコメンヘラ女で上手くいかねぇ…!ってワンシチュ物

いいですねこの冴えない女っぷり、素晴らしいキャラクターです💮「清掃中」の看板をワザと出さずに男子
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ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

3.7

感激ですよ。かつてここまでニオイに向き合ったアニメがあっただろうか?いや無い!
「気体に色をつけてニオイを可視化する」という手法はベタっちゃベタですがそれを"野生のケモノ臭"でやりますか!これは良い挑
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ダウンヒル(2020年製作の映画)

3.3

スキーにやってきたファミリー。その夫婦間に走ったしょーもない亀裂をじっくり見せてくる人間観察映画🔍あるある〜って言いながらも男女の脳の違いが浮き彫りになるのでカポーで観ればもれなく議題が与えられます>>続きを読む

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.8

★人間以外の生物が突然変異ででっかくなっちゃった終末世界モノ
★ダメ男くんが危険生物だらけの80マイルを徒歩で旅するロードムービー
★目的地は生き別れになった彼女の居るコミュニティ

…と、色んなもの
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ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

3.1

なんだこの美少女は。下の毛まで出しちゃってコラ!と思ったら当時25歳だったんですね。18歳jkの役を普通にやれちゃうんだからズルいわ。日本人の強みであるアーモンド型の目まで装備されたら勝ち目無いっすよ>>続きを読む

レッド・ティアーズ(2011年製作の映画)

3.2

「スプラッターアクション」の文言に釣られたんですけど…前半と後半で印象がガラッと変わる映画でした。チラチラながら観だったのがラストは完全に見入ってましたよ

★前半
死体を見ると吐いちゃうマジメ刑事が
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

-

「ニトロをビビりながら運ぶロードムービー」ですが、どこまで撮影でどこまで素なのか分からない恐ろしさ😨CGではない事が確定している時代の映画はこれがあるから強い。ワンチャンうっかり本当に爆発物を積んでた>>続きを読む

アクリモニー: 辛辣な復讐(2018年製作の映画)

3.3

「俺をフッた事を後悔しろフハハハ」的な、web漫画なんかで良く見る痛快ドラマ。ただし視点を「フッた側」に置いているため、正反対の胸クソ不条理に偽装されているのがポイントです。なんとなくですけど作り手の>>続きを読む

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.7

「her 世界にひとつの彼女」のドシモネタ版。めっちゃ笑った。能面ヅラのアナウンサーにひたすら罵られてるかの様なフェチ心をくすぐられます。何かに目覚めそう

感情の見えない機械ボイスで壮絶な悪態を浴び
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クロノス(1992年製作の映画)

3.3

ゴシック&アンティーク。老人2人による不老不死アイテム争奪戦⚔

ロリ美少女の孫が大好きな(語弊あり)おじいちゃんという、最もイメージから遠い存在を吸血鬼にした映画。ビジュアルだけで忌み嫌われがちだけ
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

3.8

カユい所に「病的に」手が届くハードボイルドエンタメ。ディテールの描き込みが異常です。ぼりぼりされて初めて痒かった事に気付く感じ

凶悪強盗団×問題刑事コンビ×ケチな不良コンビの三つ巴アクション。金塊を
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