ショウコさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ショウコ

ショウコ

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ロボコン(2003年製作の映画)

4.2

怪獣映画みたいな血湧き肉躍るドラマチックバトル。あまりに面白くてうっかり拍手しちゃいましたよ👏はぁー健全

ひとつのチームに視点を置きトーナメントの行方を応援しながら見守る…ロッキーとか少林サッカーあ
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13F(1999年製作の映画)

3.9

てめーの都合で勝手に操作されるキャラクターの気持ち考えた事あんのか⁉️とゲーマーに問いを突きつける様なメタメタSF。面白くて震えた。マトリックスとほぼ同時公開とは運が悪すぎる…

だってさ、ゲームの中
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ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

3.2

「ジャパンで貰った呪いをお持ち帰り→うっかり本国で拡散させちゃう」というストーリーにコロナを思わずにいられません。呪怨リブートが発表されたのは2014年、脚本が完成したのがいつかは分かんないけどデキス>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

3.7

多分ここ数ヶ月イチ心拍数UPした💓
「衝撃を与えて観客を飛び上がらせ、その観客がまだ宙に浮いてる内に本命のショックをぶつけて2段ジャンプさせてくる」…というあまり見かけない、でも非常に効果的なビビらせ
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爆裂魔神少女 バーストマシンガール(2019年製作の映画)

3.3

不謹慎なキルラキル…?🤔
昭和ムード満点のドヤ街は日本のサブカルを盛るにはもってこいの舞台です。セットの細かい部分まで作り込まれておりドギツいカラーリングがとてもそれっぽい。こういうコンセプトの飲み屋
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ウィンターストーム 雪山の悪夢(2016年製作の映画)

3.5

雪山スリラー。先を読ませない良作です💮と言ってもあらすじ聞いたら大体の展開は見えちゃうんですけどね…

『パパ(離婚済み)に猟銃の撃ち方を教えて貰う兄弟』の段階で早くも神経がピリピリする⚡️道中でビー
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チャイルド・オブ・ゴッド(2013年製作の映画)

3.5

わぁい観たかったんですよ…。
社会から弾かれた者のサバイバルを(顔面蒼白になりながら)見守る応援歌ってところでしょうか🤔

主人公(30歳ぐらい?)はちょっと知能が足りない。両親を亡くし、生きるべく犯
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Nuclear(原題)(2019年製作の映画)

3.2

「ゴーストランドの惨劇」で宙吊り逆さまおしっこを披露した美少女がまたしちゃってました。エミリア・ジョーンズのおしっこヒロイン伝説はまだ始まったばかりである

ネタバレNGサスペンス。クズ長男の暴力から
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悪魔のサンタクロース/惨殺の斧(1984年製作の映画)

-

殺人サンタのルーツでも追ってみようといくつか観てみたんですがこれがケタ違いに面白かった。ホッホーって言いながらノーテンキにぶっ殺していくのかと思ってたらめちゃくちゃシリアスな鬱映画でビックリ

一言で
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ターゲット(2010年製作の映画)

3.3

開始20秒で殺人→「私はプロの殺し屋、54歳」ってカメラ目線で語りかけてきちゃうタイプのコメディ

由緒正しいヒットマンの家系であり、英才教育を受け仕事一筋だったため独身&童貞である。殺しを依頼をされ
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異端の鳥(2019年製作の映画)

3.6

人間の「性悪説」を浮き彫りにしています。トリアーあたりが作ったと言われたら信じちゃいそう。
孤独な少年の社会(地獄)見学。家と身寄りを失くし、戦時中を彷徨いながら色んな人たちに出会うんですが大体みんな
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ロード・インフェルノ(2019年製作の映画)

2.5

※アロマキャンドル、サンドバッグ等ストレス解消グッズを準備してからご鑑賞ください

「ストレス保存の法則」をいつも唱えている私にとって、 DQNパパがじぃちゃんの車を煽るに至るまでの過程には説得力を感
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沈黙のジェラシー(1998年製作の映画)

3.4

小洒落たジャケですが凄く理解しやすく作ってくれてます。画の明るさ故のノッペリ感を嫌う様にクレーンぐりぐりで立体感を熱烈アピールしてたりまさに90年代って感じ

「嫁vs姑」と言うより「母vs母」…です
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

テレビで続く話の一部を映画化するスタイルは大歓迎です💮見逃せばミッシングリングになっちゃうので、次シーズンがはじまった時にストーリーが繋がらず客を逃すリスクはある。なのに敢行してしまう潔さには愛しか無>>続きを読む

MAKE THE LAST WISH(2008年製作の映画)

3.3

普通にやったら何ひとつ興味を引かれない話ですが見せ方が凄く面白い。この新感覚をどう説明すればいいのか分からなくて歯痒い😣

リアル感抜群…と言うか本当に募集してやってるっぽいオーディションを撮った記録
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.2

感染ビーバーに齧られるとゾンビ要素すっ飛ばして中途半端にビーバー化する…って「ブラックシープ」の動物違いですかね🐏ユルくてノーテンキな雰囲気が楽しい。画も明るくて分かりやすい

出てくる女子がみんなス
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クリスティーン(1983年製作の映画)

-

めちゃくちゃ面白くてずっと涙目でした😢嫉妬深くて不死身のメンヘラ女(アメ車)に魅せられた童貞がカッコ良く調教される話

ボディに傷をつけたりシートに煙草の灰を落としたり…デリケートなクリスティーンちゃ
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荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて(2014年製作の映画)

3.6

テッドの中の人が生身で出演してるって言われると確かに…🤔両手の掌が上向いたり下向いたりひっきりなしに動いてんのに両足はピッタリ動かない感じがテッドそのものです🐻

思いつく限りの西部あるあるを盛り込み
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悪魔は見ていた(2019年製作の映画)

3.2

きっと誰もが一度は想像する「深夜残業してたら閉じ込められて常駐警備員(サイコ)に追い掛けられる」という夢のシチュエーション。韓国版「地獄の警備員」かな?とワクワクしたらP2のリメイクだった

追う方も
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.5

観た人の心身に影響を及ぼす…って事で「お土産つき精神汚染ホラー」と呼びたいです。なんか体調悪くなったし夜はガッツリ悪夢を見ましたからね。あと水が飲めなくなる

被爆…かな?落ちてきた隕石から宇宙放射能
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ミラーマスク(2005年製作の映画)

3.2

絶賛反抗期中のヘレナちゃんが自分の描いたイラストの世界に迷い込むダークファンタジー。落書きと呼ぶにはアートセンスあり過ぎて悪酔いしそうです素敵✨

親子喧嘩した直後に母親が倒れ、心の均衡が崩れたのがキ
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ドント・レット・ゴー ―過去からの叫び―(2019年製作の映画)

3.6

「事件前の時間に生きる姪っ子」を「事件後の刑事」がスマホ通話だけで救うサスペンス!面白くて胃が逆流するかと思いました

スマホ回線が2週間もの時を超えるタイムパラドックス作品…って事になります。過去と
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レディ・キラーズ(2004年製作の映画)

3.4

「神は見ている」「正直者は救われる」的な説教をブラックに茶化した犯罪コメディ。ファイナルデスティネーションキリストver.って言ったらいいのかな🤔

泥棒集団が拠点として目を付けたのは「貸し部屋アリ」
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狂武蔵(2020年製作の映画)

2.9

90分で全身筋肉痛です。健康的ダイエットにピッタリなカメラを止めたらダメでござるチャンバラ。特に前腕部の疲労が半端なくて、見終わった後はスマホ持つ手がプルプル震えた

映画になった経緯が面白いですよね
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ノボケイン 局部麻酔の罠(2001年製作の映画)

3.5

ブラボー👏歯医者設定を余す事なく活かしたサスペンス。絶妙なコメディ要素のお陰で、シリアスだったらガッカリしてしまう様な強引さもなんとなく流せちゃう

エキセントリックな患者が来た。見るからにヤク中で麻
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ケース39(2009年製作の映画)

3.5

護られるべき無力な(ハズの)子供の属性を反転させ狡猾な悪として描く。この攻めた題材だけである程度の面白さは保証された様なもんよ👍人間にラベリングしがちなキリスト教圏の国ほどショックは大きいのでしょう>>続きを読む

Reframe THEATER EXPERIENCE with you(2020年製作の映画)

-

新しい試み。音楽アーティスト達の生き残りの策を見た🔍

映画として撮ったわけではなく「ソフト用のライブ映像を映画館で流しただけ」という形。CDが売れなくなって配信移行する事になり、ライブパフォーマンス
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ブラック・ルーム(2016年製作の映画)

2.9

えっちなホラーコメディ。取りあえずおっぱい出しとけ的な日本の「エロティック○○」と同じ系統だとは思いますが、ちゃんと映画として最後まで観られます

売りに出されていた家の地下室に封印されていたインキュ
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

5.0

紛争地帯って事で苛烈なもんを見せられるんじゃないかと身構えてた(求めてたとも言う)んですが、フタ開けてみればブラックユーモアたっぷり肩の力の抜けた反戦映画でした。戦火を描かずに実情を浮かび上がらせ、な>>続きを読む

スノーマン 雪闇の殺人鬼(2017年製作の映画)

3.2

小説の映画化を決める上で必要になるのはセンセーショナルな死体の存在なのかも知れない。「雪だるまの頭と人間の頭部をトレード」って読んだだけでイラストに描いてみたくなっちゃうもんね。オマケに犯人の使用する>>続きを読む

サリュート7(2017年製作の映画)

4.0

宇宙ステーションの修理(高難度)に行きました🚀という史実にちょいちょいブレンドされる脳筋ハッタリの配合バランスが絶妙です。理系&美形のザンギエフって感じ。めっちゃ面白かった

退役した元宇宙飛行士に、
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ポラロイド(2018年製作の映画)

3.4

カメラだと思ってシャッター押しまくってたものが実は呪い射出装置だった件。卒なく面白いティーンホラーでした⭕️

目薬のつもりが接着剤だったーとか育毛剤のつもりが脱毛剤だったーみたいな取り返しのつかな
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さようなら(2015年製作の映画)

3.1

何と言っても「アンドロイドが出演している映画」なところですよ。お値段1000万円の女性型お手伝いロボが登場します。生身の人間がラバーでメイクしてんのかと思ってたんだけど本物なんですね👏遠隔操作とは言え>>続きを読む

フローズン・ビロウ(2015年製作の映画)

3.0

氷の上のサイコ夫 vs 氷の下の妻。
穴がひとつしか無いモグラ叩きでしょうか。圧倒的な形勢差、夫が一体どんなドジ踏んで逆転されるかを見せてくる70分

妻にスーツを着せ、厚い氷の張った湖にポイする。つ
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ゲット・デュークト !(2019年製作の映画)

3.7

「銃をもったジジイに追われる恐怖」×「ツッコミ不在の恐怖」の悪魔融合😨そこへ狂ったガンギマリ映像をトッピングしたド阿保ブラックコメディでした。テーマは「世代交代」でしょうか。面白い!

素行の悪いティ
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天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.4

エドゥワールとアルベール…という名前(エド&アル)に鋼錬を思い出してニヤニヤ。
スーパー美術と、コミカルでお洒落な雰囲気を楽しむ映画…って感じ。ビジュアル100点お話50点ってところです

負傷しなが
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