まめ蔵さんの映画レビュー・感想・評価

まめ蔵

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サマリタン(2022年製作の映画)

3.8

ENGLISHJOURNALのinterviewで取り上げられていたので、視聴。この作品のテーマの一つに「善悪の拮抗」があり、これについてENGLISHJOURNAL1月号でスタローンは、
「善悪の拮
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

オールユーニードイズキルみたいでおもしろかった。後半にかけて激アツ展開が多く、まさかの「こいつ役に立つじゃんw」ってなって、面白かった。父との共闘シーンが熱い。誰とは言わないが、あいつが爆発で亡くなっ>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

まじで最高だった。アクションは迫力あるし、グロいんだけどフッと笑えるコミカルなシーンが所々あって、飽きずに見れた。ブラピがデッドプールみたいに茶化すキャラで、殺し屋の二人のやり取りもコミカルで好き。東>>続きを読む

夜を走る(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

 大杉漣さんが関わっている作品と聞き、社会情勢を反映した暗いヒューマンドラマが見たくなったので鑑賞。序盤の秋山の感じとかは感情移入というか、卑屈な感じがリアルだった。所々のシーンで、現実でこういう行動>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.9

銃撃戦、潜水艦同士の攻防、ミサイル迎撃など大迫力でリアルな映像。何回かピンチのシーンがありハラハラした。敵の艦長が深く慕われる人徳があったことがでかいね。この艦長、大統領への忠義がピンチを救ったよね。>>続きを読む

キラー・サスペクト(2016年製作の映画)

3.1

 いろいろツッコミどころ満載だが、共感覚、超能力を持つ人間が犯罪捜査をするっていう設定が面白い。同じような設定で面白い映画ありそう。手口を暴いていくやつ。

15ミニッツ(2001年製作の映画)

3.0

 ロバート・デ・ニーロ目当てで鑑賞。殺人鬼役の俳優の演技がすごい。髪短い方ね。ラストシーンはうーんて感じ。警察側がやられてばっかで、犯人に翻弄されまくってるっていう。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.8

 タイムトラベル系好きだから、結構面白かった。そういうことかってラストでなった。若干、複雑でよくわからなかったので、考察、解説サイトも今度読んでみようと思う。なんか、テネットと似てるな。この映画。振り>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.8

サイコぶりが怖かった。役者が実物と変わらないくらいリアル。

パーフェクトマン 完全犯罪(2015年製作の映画)

3.5

小説家なのに犯罪慣れてるな。w本業むしろそっちでしょ。w
前に似た映画見たな、、。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

 初見だと意味が分からないが、いろんな考察サイト読むとメッセージが何となく分かる。「物」への執着を捨て、精神的な成長をしろってことね。自己を破壊することで、新たな自己に生まれ変わることができるってこと>>続きを読む

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.8

ライバルとの勝負、友情を描いた映画。スピードへの追求がすごい。

リミットレス(2011年製作の映画)

3.6

ブラッドリー・クーパー目当てで視聴。まさかのラストで面白かった。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

発想は斬新で面白かったけど、期待していたものと少し違った。もっと衝撃的なトリックというか、視聴者を欺き、騙す映画だと思っていた。シーンの殆どが主人公の顔のアップと会話だから、若干後半から飽きてしまった>>続きを読む

ザ・ディテクティブ 殺人レクイエム(2009年製作の映画)

3.5

頭がごっちゃになるけど、よくよく見返したら、理解できた。犯人は自分を否定された、自分の作品をバカにされた事をずっと根に持っていたってことね。それで誘導したってことね。引用が多すぎて、どこがセリフなのか>>続きを読む

ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

3.6

gyaoで鑑賞。
パラレルワールドものとしては面白かった。最初、あのおっさんがその世界の神とか高次元の存在だと思っていた。

狼たちの報酬(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

評価は低いが、個人的に面白かった。
人生が複雑に絡み合い、全て繋がるのに感動した。救って、救われるのバトンリレー。
銀行マンが全てを悟って笑うシーンが切ない。冒頭ではなんとも思わなかったけど。しかし、
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

 感動系のヒューマンドラマと思っていたが、いい意味で予想を裏切られて良かった。看守と神秘的な力を持つ死刑囚の話。徐々に謎が明らかになっていく。あと、首吊じゃなくて電気椅子なんだ。今ー回想ー今の構成。終>>続きを読む

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 主人公を救うために始めたことが、結局、他の登場人物を救うことにもなっている。「愛、時間、死」という概念が擬人化されているところが面白い。役者が演じるという設定だけど、登場人物は概念そのものとも対話を>>続きを読む

コロニア(2015年製作の映画)

3.8

チリでこんな事があったのか。コロニア・ディグニダか。
若干プリズン・ブレイクみたいな要素もありつつ、ホラーだった。
これが実話に基づいてるというのが怖い。40年も続いていたとか。ナチスの残党だからか。
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

サウンドトラックが良い。lost starsとか。マルーン5のアルバムにも入ってたな。

音楽っていいなと。落ち込んだとき、少し前向きになれる。

音楽が自分の感情を代弁してくれるというか、今の気分
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ベンジェンス -復讐の自省録-/リベンジャー -復讐者-(2017年製作の映画)

3.5

マルクス・アウレリウス・アントニヌスの自省録の教訓が出てきて、とても勉強になった。2000年前の哲学者の本だけど、人間の本質を捉えているから、今の時代にも役立つ思想だと思う。
「もっともよい復讐の方法
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

キューバサンド美味しそう。旅の終わりの息子とトラックの上のシーンでジーンとしてしまった。
 料理ってその時の思い出と深く結びついているよねー。ただの料理でも、自分にとっては特別な意味を持つものというか
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.6

三つ星を取るために現状を変えようと、奮闘する男を見て勇気をもらった。
ライバルが介抱するシーンが熱い。カカロットお前がナンバーワンだ的な。
サウンドトラックが美しい。rob simonsenのburn
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

3.8

ロボットボクシングを通じた親子の話。終盤の感動的なサウンドトラックが好き。主人公の葛藤を見ているからこそ、とても感情移入する。こういう男が這い上がろうと奮闘する系の映画が好き。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.6

次々に手を打つのが最高だった。編集長のは笑った。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

いや友達あっけなく殺られたな。先に打てばよかったのに。戦争の臨場感がすごい。よく弾当たらないな。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.0

親子の感動系だと思っていたが、結構不気味で怖い映画だった。認知症の父親から見た世界がそのまま映像化されている感じ。人物の区別ができない、物事の記憶がばらばらになっているなど。最初は周りの人間の違和感と>>続きを読む