かんぬさんの映画レビュー・感想・評価

かんぬ

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.3

毎年恒例の!春に花見をし、夏に海水浴に行くように、この時期は映画館でコナンを観るというのが恒例行事になっている。

今回のも面白かったな〜。メインキャラがどっさり出ていたり、普段は敵同士なのに共闘した
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

うーん、考え甲斐のある映画だったな。
構成が難しかったとか物理学の話についていけなかったとかもあるけど、そもそもの「原爆」っていうテーマが興味関心を刺激した。
日本に住んでると原爆が投下されたことか話
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.2

うーん、そんなに心にひっかからなかったな。
毎度毎度思うし自戒するけど、アカデミー賞に選ばれる=面白い・心に残るとは限らないんだよな。映画界の権威が授けた賞より、個人的な経験の方が、映画の理解や面白さ
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.1

どういうこと!?わけがわからなかった。
映画の中で伝えたいメッセージは理解できたし刺さったけど、映画の構成が理解できなくて置いてけぼりを食らっている感じ。どこまでがリアルでどっからがフィクションだった
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.2

タランティーノ、「好き」を詰め込んだんだろうな〜。キャストしかり舞台しかり演出しかり。好きに忠実に作りました!ってオーラが、全編通してプンプン香ってきた。面白いかどうかは置いといて、こういう作り手の人>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

すーーーーーーごい刺さる人には刺さるんだろうな。
伝えたい内容は芯から理解したけど、その内容が心の奥までぶっ刺さってこなかった。

結局、「人生は経験」ってことかな。
広い世界に出て、世の中の綺麗じゃ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

面白かった〜!夢を持つことと想像力を膨らませることと、ずっとワクワクし続けることの大事さを改めて感じた。

作品全体が、あらゆる人をワクワクさせようという気概に満ちていて素敵だった!
チョコの美味しそ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.7

本当に、本当に良かった。
この余韻の深さを表すのに「良かった」という言葉しか持ち合わせていないのが悔しいほどに、良かった。


冒頭から、描写の丁寧さにやられた。
起きてから掛け布団と敷き布団を丁寧に
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

面白かった〜!クリスマスシーズンにぴったりの映画だった。
恋愛映画=恋の始まりを描くってイメージがあるけど、これは恋の終わりとかも描いてたのが印象的だった。恋のさまざまな側面が描かれてて、観てて楽しか
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.6

人は強欲だ、いつの時代も。

ただ、人間の欲望って際限ないね〜、先住民を虐げる白人クソだね〜、以外の感想が浮かばないことがめちゃくちゃ悔しい。
テーマはこのあたりに収斂されるけど、こんなありきたりな感
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

いい映画だった!仕事をする喜びが全面に溢れてましたね。
自分の能力をいかんなく発揮し、それによって誰かを喜ばせられる。これぞいい仕事だ。

そして料理のシーンが素敵すぎる!丁寧に食材を切ったり、美しく
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(2023年製作の映画)

3.7

うおー、スペクタクルだ。
実写の邦画=ドラマの焼き増しみたいな偏見があって、わざわざ劇場まで観に行くことがあまりなかったけど、これはすごいな。邦画はしょぼいという先入観、猛省。
殺陣のシーンはめちゃく
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ヨーロッパ新世紀(2022年製作の映画)

3.2

難しかった!わからなかった!
ただ、わからなさを味わうのは決して間違いではないと思う。一枚岩では括れない現実を描いていた映画だったから、わからない!なんだこれ!って葛藤することが、そのまま現実の割り切
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

すんげー映画だ!度肝を抜かれた。世界観とかカオスさに圧倒される2時間でしたね。2001年宇宙の旅を観た時のような衝撃を味わっている。

まずあの意味わからなさがたまらなかった!違う宇宙っていうこの世に
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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

3.6

前作観てから日が空いちゃったけど、2を観られてよかった!コミカルな面白さは健在だし、家族の大事さとか身勝手に動くことの危うさみたいな教訓も入ってて良かった。話の面白さと教訓の感じがまさに絵本みたいで、>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.9

うわ〜すごかった。これが実話ベースってことにがつんとやられてる。
宗教は生きる指針になるし迷った時の心のよすがになると思ってるけど、その思いが純化されればされるほど、他の宗教に対して不寛容になり、無用
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

おんもしろかった〜〜〜〜。映画館で観られて本当によかった。
ただ、めちゃくちゃカロリー高かった。長かったし過剰に思える演出も多かったから、満を持して映画観たい時とか、気持ち作ってガツンとくる映画を観た
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

すんっっっごい良かった!今年観た映画の中でかなり上位に食い込むぐらいのオキニ作になった。

まず、作品全体の雰囲気が超好みだったな。潮風が香ってきそうな港町の雰囲気が、めちゃくちゃ心に刺さった。
海沿
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.1

うーわ、話が全然ハマらなかったな。劇中劇だったし「劇の中の話は全部空想」って但し書きがあったとはいえ、肝心の話がなんの比喩か全くわからなくて、のめり込むことができなかった。

ただ、隔離の部分はコロナ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

面白かったし楽しかった!!劇場の大スクリーンといい音響で堪能すべき映画でしたね。劇場まで観に行けてよかったし、贅沢してIMAXで観て本当に良かった。


話はめちゃくちゃ難しかった。話が分からなくて頭
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.6

話が激難しかった!誰が敵で誰が味方なのか、今何を追ってるのか、何のために誰と争ってるのか、そもそもこの人は誰なのか、みたいなのが全然わからなかった。ので目先のアクションを楽しむことに集中した。


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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.3

私は全く理解できなかった!観念的なものを比喩で表し続けた2時間って感じだったけど、いかんせん比喩が何を表しているかが分からなかった。分かったら面白くなるかどうか、分かることが正しい鑑賞方法なのかも分か>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

おんもしろかったー!アクションの見応えがすごいね、本当。
冒頭の飛行機のアクションだけでも映画一本撮れそうなのに、それはあくまでも観客の度肝を抜くためのシーンだっていうのも、贅沢で格好良かった。肉弾戦
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

おんもしろかった!話は難しかったけど、アクションがとにっかくハラハラした!1〜3もアクションが冴え渡ってたけど、これはレベチだった。冒頭の格闘シーンから超カッコよかったし、スパイ道具を駆使して任務をこ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.7

面白かった!過去2作より人間的な話だと思った。だからこそ感情移入できる部分もあったな。
超敏腕スパイであっても、愛する人ができるとそれが弱点になるとか、仕事と私生活のバランスとか、色々考えの種が散りば
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.6

面白かった!めっちゃ楽しみで公開初日凸かましたし、その期待を裏切らないくらい面白かった。
んだけど、前作までの知識とか、インディジョーンズシリーズへの想いがあった方が絶対に楽しめるやつだと思った。過去
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.7

面白かった!1より話が分かりやすかったから、観やすかったな。ロマンス要素があったのもわかりやすかった一因かも。
ただ、アクションとかハラハラ感は1の方が好きだった。2は良くも悪くも1よりシンプルな感じ
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.8

久々に観た!久々すぎて話忘れてたからほぼ初見の気持ちだった。
やっぱりアクションに惹きつけられるね!やばいやばい、どうなるの!?っていうハラハラ感がたまらなかったし、映画のメインを張れるようなアクショ
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怪物(2023年製作の映画)

3.9

全て理解した後に、もう一回最初から観たくなる、そんな映画だった。

自分が見ているのは相手の一面であって、いくら親密でも相手の全てを知ることはできないと改めて感じた。
親密な相手だからこそ全てを知りた
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.5

細かい部分はツッコミどころ満載だったけど、全体的な話は面白かった!組織回だから原作にがっつり影響するような新情報とか出ないかなってヒヤヒヤしてたけど、さすがに映画の中だけで話が完結するようにできてた。>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

マリオという作品へのリスペクトをふんだんに感じた!制作陣のマリオへの愛が随所に溢れていて、観てて胸が熱くなった。
マリオは小さい頃から何回も遊んでる思い出のゲームだから、それを天下のイルミネーションが
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.8

おんもしろかった!めちゃくちゃ面白かったし視聴後の余韻に心撃たれたけど、観ながらどうしようもなくワクワクするっていうほどではなかった。が、本当にいいものを観たという感覚は根深く残っている。

まず痺れ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.3

わ〜〜〜すんごい良かった。映画館で観たことによって魅力が倍増した気もする。家のテレビとか音響も結構良いけど、やっぱり映画館のスクリーンとオーディオシステムには到底かなわないな。こういうスペクタクルもの>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

4.4

いや~~~~すごい!一大スペクタクルを観たなぁ。
今公開されてる2を観るためにこれを観たけど、あまりにも良かったので2への期待値もぐぐっと上がった。

ナヴィとかパンドラとか、現実世界に存在しないもの
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.3

本当に面白いな~。1も面白かったけど、それに輪をかけて面白かったしワクワクした。
荒れた高校の生徒が目標を追いかけることで団結していくストーリー、ベタだけど分かりやすくていいな。

今回も聖歌の幅広さ
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.3

わ~~良かった!!!音楽の楽しさを感じたり、観てるだけで無性にワクワクしたりする映画、本当に好き!!

キリスト教ってもっと権威主義的で堅苦しいことを言ってると思ってたけど、現代に置き換えてもしっくり
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