soraさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

エンダーのゲーム(2013年製作の映画)

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ヘイリーとエイサくん目当て。内容についてはノーコメント。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.9

タップダンス凄い。音が気持ちいい。
コメディと書いてあったから軽い気持ちで観たけど後半重くて戦争の残酷さをひしひしと感じた。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

こうして生きるほかなかった男。一からやり直そうとしても一瞬で壊れてしまう社会。もし自分の周りにいたら?と考えてしまう時点で他人事なのだと気づいた。タバコや工場の煙が排他的な空気感を醸し出していた。
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魂のジュリエッタ(1964年製作の映画)

3.8

ジュリエッタマシーナとの結婚生活を投影させたという本作。フェリーニは久しぶりに観たが何故か観入ってしまう魅力。
孤独が怖いのは実は幸福になるのが怖いから。

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

3.9

"言葉の真っ只中で揺れる小船のようだ"
風景や音楽も美しくて本当に詩的な作品。
病気を患いながらも主演を務めあげたトロイージは撮影後すぐに亡くなったと知り更に切なくなった。
波の音が心地良かった。パブ
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ピクニック(1936年製作の映画)

3.7

未完の作品は初めてかもしれない。モノクロなのにピクニックの情景や太陽の光が美しかった。
監督、ルノワールの息子さんなんだ!他にも観てみよう。

なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.7

主人公が思春期の作品、無条件で好きかもしれない。シャルロットの服装が可愛くて音楽も多幸感に満ちていた。
ロリコン野郎が気持ち悪かったな。

空っぽの場所(2020年製作の映画)

3.7

ロックダウンで人がいなくなった街と書いてあったがまるで人類が地球上から一斉に消え間もない世界を描いたようだった。虚無の塊。レコードに虚しさを感じた。世界観が好みでした。

クラウディア・キシ倶楽部(2020年製作の映画)

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原作があったなんて。しかもこんなに人気だったんだ。映像がポップで可愛かったし生の声を聞くことが出来て良かった。
クラウディアというキャラクターが更に好きになったな。ミミも。

アデュー(2019年製作の映画)

3.7

素敵な親子。静かで温まる。パリの街並も綺麗。
自分が一人暮らしを始めるときのこと思い出したな。

私たちの青春時代/思春期 彼女たちの選択(2019年製作の映画)

3.8

良かった〜!ドキュメンタリーだったんだ。
昔、自分が考えていたことがセリフであったり国は違えど話す内容は一緒だなとどこか懐かしくなり思わず笑みが溢れてしまった。振り返ってみれば思春期も悪くない。
親と
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二十歳の死(1991年製作の映画)

3.3

myfff2本目。
短いんだけどちょっと集中力がもたなかった。

映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

3.9

ひたすら映画愛しかない。
トリュフォー自身が監督役で出演しているのでどこかドキュメンタリーっぽさもあり映画製作の裏側を見ることが出来て良かった。これまでの作品の撮影で実際に起こったことを取り入れている
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.7

キャストが豪華、画面が強い。
ティミーがギャラを全額寄付したという今作、作品自体は割と好き。雨のニューヨークもいいなあ。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

面白かった。ユーモアも泣ける部分もありキャストも豪華で楽しく観ることが出来た。ミステリーではあるけどそこに重きを置きすぎていないというか人間模様もしっかり描かれていたのが良かった。
クリエヴァの暴言好
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アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

3.7

若コリンがイケメンすぎた。声はそのままだった。笑
映像の色味が好みだったし制服が可愛かった。モーリスを彷彿とさせたな。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.8

初ソフィアコッポラ。映像や雰囲気が好みだった。大きくなれば自分で世界を広げることも出来るが、、少女ゆえの危うさや儚さから目が離せなかった。
もし現実に起こったら絶対頭おかしくなってしまうだろうな。

トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

3.8

じわじわ余韻がくる。
本当に何もない人生だったかな。他人を妬むことでは何も生まれない。

恋のエチュード(1971年製作の映画)

3.7

トリュフォーがネトフリに。
景色が綺麗で映像は美しかった。
何本か観てきたけどこれはあまりハマらなかったかな…

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.9

冒頭からトップハットの曲が流れてテンション上がった。
コメディながら少し切なさもあり面白かった。ラスト良い。映画愛に溢れていたな。

狩人の夜(1955年製作の映画)

3.8

フィルムノワール。LOVEとHATE。
ラスト好きだな。

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.7

ジャームッシュ長編デビュー作。これが大学院の卒業製作というから本当にびっくり。学費を注ぎ込みすぎて卒業出来なかったらしいが。笑
孤独と不協和音と虹の彼方に。

男性・女性(1966年製作の映画)

3.7

"マルクスとコカコーラの子どもたち"
JPレオとシャンタルゴヤの魅力。
世界の中心は自分。Finの出し方とても粋。

抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

4.0

緊張感が半端じゃない。一つ一つの音の存在感がありすぎる。息を呑んで見守っていた。
穴と並ぶ脱獄映画だと思う。どちらも実話だし本当にすごかった。

軽蔑(1963年製作の映画)

3.7

映画、愛、お金。少しうとうとしてしまったからか、映像は綺麗だったけどそこまでハマらなかったな。ラストまたかあとなってしまった。笑
もう少し大人になってからまた観たい。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.8

今年一本目は早く観たくてたまらなかったこちらの作品に。ミュージカルはやっぱいい。一度しかない人生自分らしく生きたい。ただ日本にプロム文化がなくて良かったなとは思う。笑
メリルストリープ恐ろしいな……
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.7

大晦日に観れた〜ほっこりするお話ばかり。
今年は例年通りとはいかないのが少し寂しいけどいつかタイムズスクエアで年越ししてみたいな。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

良かった!もっと重めだと思っていたがしっかりと差別を描きながらもライトな仕上がりになっていたので観やすかった。
トニー自身もイタリア系で差別されるシーンもあり裕福な家庭でもないがそれでも白人特権を持っ
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.8

セリフなしの静かで重い作品だった。
日本は銃社会ではないけど事故や災害などにも通じるストーリー。邦題なかなかいいと思う。影も良かった。1950が個人的に好きな曲なので流れたときグッときてしまった。

最後の試験(2019年製作の映画)

3.8

うるうるしてしまった〜
子どもたちの決断、ほっこり温まる

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.8

評価ほどはハマらなかったけど静かでほっこりする作品だった。お腹空いたフランス料理食べたい。貧しい芸術家はいないって表現いいな〜

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.9

面白かった。二人の友情素敵、お互いを褒めまくるシーン好きだなあ。
モリーのお部屋とかRBGへのリスペクトも良かった。ジョナヒルの妹さんめっちゃ似てるな笑
スーパーバッドも観てみよう。