ケにゃんさんの映画レビュー・感想・評価

ケにゃん

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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

2.7

こういったお話にしては、長い!!!

前半の良さに対して団地が浸水して逃げ始めたころの中盤からのダレが酷い。
世界観は興味深いし、流れ着く建物に食料求めて冒険するくだりなど面白い(一瞬エンジョイすると
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.1

北村一輝の登場がどんなピンチになるかと想像したが…
意外とサラッと終わった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.4

なんか良く分からんが日本全国で定期的に鍵を閉めないと
ダイダラボッチみたいなのが大地震起こす。

仕組みがよく理解できないけど、毎回新海誠監督作品は初見の時の説得力がすごい。
ストーリーを凌駕する絵力
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.6

飯尾さんが良い演技してた。

挑発する犯人と被害者遺族や知人の構造は、全員が犯人パターンかと、早々に勘ぐるが、一部真実を知るものがいることから個々に事情が変わり…そしてラストにひねりがあった。

個人
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.2

前作から引き続きワンカットアクションが良い。
刑務所から列車の脱出がカッコイイ。
仲間がまあまあいるなら早よ助けに来いよ、とか思いつつ、ハラハラして見ちゃった。
息子が裏切るんやろうなあ、とは読める展
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.4

ストーリーは及第点前後?
ドラマとして、アクションとして、まあまあではあるが、
目を見張ったのはキャメラの移動の仕方。
どうやったの?というワンカットが続き、そこに驚いた。

続編もすぐ見てみる。

四月の魚(1986年製作の映画)

2.1

修羅場がシラケてからはもう見るのが苦痛に。
キャスティングも棒読み演技の演出も普通と軸がずれてる大林映画。
狙ってずらしてるんでしょうけど…。

80年代の公開時に見ていたらきっと印象はだいぶ変わって
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ホステル3(2011年製作の映画)

2.7

良い方も悪い方も「よっし!死んだぞ!」って思わない詰めの甘さが出る。

さすがに3作目では路線変更でヨーロッパの田舎ではなくラスベガスの僻地へ。監督も交代してますね。
ラストにはおぞましい“エリート・
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ホステル(2005年製作の映画)

3.3

ヤリ目で釣られて、人殺し願望ある裕福層の餌食に。
米国人だと単価高め。悪趣味すぎる!

タランティーノ製作総指揮なのですね。納得。
三池崇史が突然出てきてびっくり。
日本人女子の日本語が変。
スロバキ
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.5

「ウィ・アー・ザ・ワールド」当事者たちの緊張とレコーディング後の安堵が伝わる。
特にAMA司会の後にこれをしたライオネル・リッチーを讃えたい。
人生で一番ハードな日ではなかっただろうか。

シーナ・E
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.6

やるせない思いになる映画。
時代が違えば一緒にいられたかもだろうに。

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.5

有罪で服役に終わった主催者ビリー・マクファーランドの杜撰すぎる計画。
インフラがない、準備期間がない、人手がない、側近の助言に耳を貸さない。
欧米人は日本人と違って「自信過剰」でないと上に行けないとい
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

ハリウッドが変えられないもの。トンデモ日本の描き方。
伝統的な仏具とか神具をどうして近未来風のネオンの中に置きたいのだろう?
あと日本人が武器を取るのに手裏剣選ぶのは笑った。相手は銃持ってるのに?
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彼女が水着にきがえたら(1989年製作の映画)

3.3

曇天でもサザンが気分をアゲてくれる。
失われた財宝を巡って相模湾でチャイナとバトル。
単純で面白いです。今見ると80年代の生活そのものが失われた財宝。

タイトルに期待しても原田知世がビキニに、なんて
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神在月のこども(2021年製作の映画)

2.7

総じていまひとつ、の印象。
個人的にキャラデザが好みじゃなかった。

今はちょっと、ついてないだけ(2022年製作の映画)

1.6

この内容で2時間越えはキツイ。
演出はとにかく悲壮な音楽に頼り過ぎている。

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.3

絵や世界観、デザインは好き。
でもあまりに唐突に色々起こるので、説明不足は否めないかな。

そもそもアリスとテレスって誰?

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.3

サクサクっと話が進みます。分かりやすいし見やすい。
米国では評価悪いみたいですが、個人的には楽しめた。
被害者が出て偶然居合わせただけで容疑者になり、警察に追われ、犯人とのカーチェイスからの、プチどん
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.0

正直 半分見たところでこれ以上見るのは辛いと思った。

鬱と言うより、睡眠障害と精神疾患ですね。
寧子だけでないく、津奈木のどうしようもないアイデンティティ崩壊の描かれ方も良かった。

普通の人々には
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波の数だけ抱きしめて(1991年製作の映画)

3.5

えっ!ていう終わり方。

「もじもじしてたらいけないよ」です。
別所哲也が計算高く調子よすぎてムカつきますが、
当時こんな奴ばっかだったんでしょうね。

松下由樹さんが特筆すべき可愛さ。
日本アカデミ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.3

少し状況が「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」っていう映画に似てた、が、完全に違う内容。

タイムリープの原因を必死で探る過程において、
下請け会社の過密スケジュールや個人的なピ
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.2

冒頭悲しかった。
自分もバンドにベースで参加したことがあり、あまりの下手さにクビになった経験がある。

否定されることの多い人たちが共感から人生を肯定し、出会いと別れを謳歌するポジティブな映画だった。
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Studio 666 スタジオ666(2022年製作の映画)

3.0

狙い通りの低予算B級ホラーに仕上がってます。
楽しく作ってたのが分かる。
テイラーの殺され方、エグイ…(´;ω;`)

LOVERS(2004年製作の映画)

3.1

史劇なのかと思ったら、
わっかりやすい三角関係でした。

飛び道具のアクションが漫画。
金城さんイケメンですねー。

劇場版 がんばれ!TEAM NACS(2021年製作の映画)

3.3

大学時代の仲間って良いよね。

個人的に気に入ったのはヤスケンさんが変態仮面の状態で
公園の子どもたちを追い掛け回すとこ。

しかしどこまで台本なんだろう?

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8


「やさしく包み込む」ような人。有村さんの声がちひろさんにすごくマッチしていて、キャスティングは大成功していると思う。

こういう人に何度か会ったことがありますが、稀有です。
だからまた会いたいと思う
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.5

映像に迫力がない。
4000人乗ってるとは思えない。

船揺れないし…ドラマも薄い、てか真の殺人者の思い、動機とか一番深く描くべきじゃない?

さらっと丸く収まって、主役は笑ってOKで良いの?

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

さくっと楽しめるエンタメホラー。
殺されてはその日の朝に戻るため、じっくり犯人捜しをして…仕留めて安泰と思いきや。。。
真犯人は全く予想外でしたね。

一言いうと、「ザ・主役はセクシー系白人、Asia
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.0

近年もはやこんなテロがあり得るかも、という世界になってしまった、
だからこの手の終末映画が多いのだろう。

いちばんド派手なカットが冒頭のタンカーで、その後は地味に展開し、
尻つぼみな感じで終わって行
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.3

この手の映画はもうお腹いっぱいな気もするが、
ランダムに振り分けられる階層と食料リフト(どういう物理で動いてんだ?)が新鮮だった。

しかし後半になるにつれ、暴力が増え、見るのが億劫になっていった。
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355(2022年製作の映画)

3.6

ファン・ビンビンさんが美人過ぎてうっとり見惚れてしまいます!

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.3

カッコイイんだけど、
フィンチャーどうした?って思ってしまった。

殺しの準備、淡々と実行、「コラテラル」の緊張感に似てた。

ラストに大オチがあるわけでもなく、ちょっと拍子抜け。
続編あり?

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