とことこさんの映画レビュー・感想・評価

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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まんまとだまされた!笑
途中まで、これ漫画でしたってパターンよね?
旦那も表面的な優しさはあるが故になおさら胸くそ悪いし、さわちゃんもめんどくさい子!ってイライラしてたら、最後スカッとさせてくれて良か
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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別れのシーンなんてボロ泣き。

ただ、要所要所でセリフやら出来事やらそんなタイミング良いことある?と冷静になってしまう自分がいて、う〜ん。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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村上春樹の作品は買ったことはあるものの結局読了せず、きっと難しいんだろうなというイメージからの鑑賞。

知識不足やメタファー的なものに気付けていないだけと言われればそれまでだが、映画観賞後に考察等も読
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もしスティンゴといれば、一般的に幸せと言われるような穏やかな時を過ごせていたと思う。けれどソフィーにとってその状況は、そうであればあるほど相反するように罪悪感や苦しみを増大させ、それはもはや幸せではな>>続きを読む

半落ち(2003年製作の映画)

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豪華キャストで、俳優陣の演技や声色も迫力があって、雰囲気はもう最高。

なはずなのに、肝心のコトバにはあまり共感出来ないというか、良いこと言ってるようなんだけど役に対して台詞がドンピシャにハマってはい
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オアシス(2002年製作の映画)

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観賞後すぐの感想は、なんだこれ?。
正直主人公の男は何度も罪を犯していてなんの同情もできなかった。し、コンジュを"障害者"というフィルターから外せずに捉えてしまう自分に落ち込んだ。(ということは役者さ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

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ネイサンの決意が映画上では最初から最後まで揺らいだ様子がないのと、尊厳死という重いテーマが故にネイサン始め両親etc各登場人物の心情をもう少し細部まで読み取りたくて、そこまで感情移入出来なかったように>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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観終わった後も全体的にモヤがかかったようなスッキリしない感覚で、なんでだろうなと思っていた。解説を読んでなるほど、と。

1回目で細部まで把握するのは難しい映画だった。

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終始、苦しい。

お互いに寄り添う相手が違ったら、、そう思わずにはいられない。
若しくは自分たちは特別という理想と、実はそうではないかもしれないという現実にきちんと向き合えていたら、何か違ったのかな、
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.6

2人の会話が凄く自然で良いなあ、と。
ただ観る前のハードルを無意識に上げてしまっていたようで勝手に少々拍子抜けしてしまった。
また別の機会に観たら違うのかな。

自分の仕事や夫婦関係、親戚との面倒なや
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愚行録(2017年製作の映画)

3.3

証言者として出てくる人間がみんな自分側から見た都合の良い解釈しかしてなくて、それがこの映画の特徴なんだろうけども、、それがすごく軽薄に思えた。

良いのか悪いのかその軽薄さが故に、胸糞映画なんだろうけ
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あん(2015年製作の映画)

3.6

じんわりと沁み入る映画だった。

小豆と対等に、むしろ丁重に扱う姿が凄く印象的。せっかく来てくれたんだから、畑から。って。
生きていく中での出会いって、人だけじゃないんだよなあそうだよなあと、

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.0

俗に言う毒親と言われる親に育てられた子供と親のお話。

序盤心が痛くて信じられないくらい涙腺やられてずっと涙出っ放しだった。

病院でのシーン、幸せそうに生きてきたやつに簡単に自分が変われなんて言われ
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

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アメリカで1人で見に行った映画ということもあって、思い入れのある作品。
音楽と映像がすごく合っていて、エマのデクスターへの表情がもぅく〜っとなる。笑

話は1年毎にトントン進んで行くんだけど感情の起伏
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