古池さんの映画レビュー・感想・評価

古池

古池

ミザリー(1990年製作の映画)

3.8

初見。短く纏まっているし、さすがに上手いー!
「私は一番のファンよ」か……
イカれた暴走ファンながら結末を固唾を飲んで待ち、きゃっきゃしているさまは、さながら乙女。
イカれモードとの振り幅が凄い。トー
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アリス・スウィート・アリス(1977年製作の映画)

3.8

面白かった。途中でジャンル変えたと思ったら……みたいな!面白い。後はママんのファッションがお洒落。

レディ・イン・ザ・ウォーター(2006年製作の映画)

3.7

途中ちょっと飽きると言えば飽きるけど良い映画なような気がする。好きです。
割と淡々と少しだけユーモラスにダークさも妖艶さも、ほどほどに……ていうのが中途半端だと思われがちなのかもしれないけど、ただただ
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ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

3.8

興味深いほうの面白い。
パニック物に持っていくようで持っていかない。SF設定だけどコロナ渦の閉塞感も相まって「今」っぽい気もするし、普遍的な題材と言えばそうなのかも。聡明で現実が見えるからこそ精神が健
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

心に沁み渡りました。
登場人物、皆が聖人でも悪人でもないところとかラストの落としどころも良かった。良いなー。not for meって便利な言葉だと思うが、それでいくなら確かにこれはfor me だと思
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関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!(2017年製作の映画)

3.7

途中のドタバタがちょっと長いけど、いちおうストーリー展開上必要だし、物語も他人からの評価至上主義にどうしても陥ってしまいがちだけれど、魂を売っては駄目だと。自分の表現の芯や初心を大切に……な普遍的な青>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.9

子どもはつらいよ、な物語。
観賞後は、芥川龍之介の「蜜柑」の「私」が語る最後の段落と似たような気持ちになれます。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.7

子2と観に行きました。映画館で観ること自体が、かなり久々。子の途中トイレ退出の可能性を考えて隅の席にしたら、子ではなくて私に役立った……
ミニオンは可愛いし一生懸命だし、世代をこえたリスペクトとかも普
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

面白くない訳じゃないんだけど、画面が洗練され過ぎていて何だかちょっとだけ寂しいような物足りないような気分に…たぶん、かなりの正答率?と言うか正解なんだろうな、これが……って、ぼんやり思うんだけど、何か>>続きを読む

チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

3.8

中途半端と言えば中途半端なのかもしれないけど、何か好きな感じの愛すべき中年の危機映画でした。
へんてこな存在に導かれつつ自分を見つめてみれば、慕ってくれる人もいるし緩やかな新しい交流が生まれていたりす
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肉体の遺産(1959年製作の映画)

3.9

メロドラマって言うか、親子・夫婦・恋人・兄弟で釦を掛け違いまくるさまを、じっくり観る……
まあ、十中八九ロバート・ミッチャム父さんが悪いし開き直りっぷり?が、なかなか凄い。権威を笠に着たお仕着せが多い
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.6

物凄くつまらない訳でもないけど……期待したほどでもなかったかも
役者さん達、みんな演技も上手いんだけど。そこまで盛り上がらないと言うか残らない。決して、退屈で堪らないとかではないんだけど……

わたしたち(2016年製作の映画)

4.2

良かった……
これを道徳の教材っぽくなく瑞々しく描けるのが素晴らしいなと思う。
このくらいの年齢の女の子もねー!けっこう難しいお年頃ですよね。周りからの見え方を物凄く気にする期シーズン1みたいな。一人
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.6

ワンオペ育児の果てに子ども殺害のニュースについてtwitterで分断を煽るような意見が渦巻いているのを見て、アカウント無しの完全なる見物の立場にも関わらず疲弊した。で、この映画を観てなかったな…と。

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.7

もっとお洒落もしくは淫靡な雰囲気かと思ったら、さすがに気持ち悪いだけかなー……とか思ってたけど、観終わるとじわじわ何かくるものがある。それが何かは、よく分からないけど。
て言うか息子の○処理はそんなに
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お引越し(1993年製作の映画)

3.9

やっと観た。ありがとうGYAO

田畑智子ちゃんが走る姿だけで、さまになるというか。後半の展開は、あれで良いの?と思ったけど、あれで良かったんだなーて感じです。
きりんのぬいぐるみのシーンが好き。あと
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マローナの素晴らしき旅/マロナの幻想的な物語り(2019年製作の映画)

3.8

Eテレ放映の吹き替えで。題名がぴったり一緒じゃないのだが、これの一部なの?全部なの?……とりあえず感想。

アーティスティック~!て感じ。出だしは子どもと一緒に観ていたけど、個人の好みはあるかもだけど
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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

3.9

色合いとか絵画のように、まろやかで綺麗。
主人公のサーシャが、まじ強い女の子で、すごく良いな!と思いました。お貴族様なのに適応力が凄い 笑

吹き替えで

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

3.8

良かった。ガールズパワー、エンパワーメントでフゥー!みたいな爽快感で終わるのかと思ったら、重い……現実って重い……となったけど、最後にささやかだけど確かな希望が描かれていて。
金曜の夜に女の子達で集ま
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.8

面白かった。前半のシンデレラストーリーをもっと短縮してくれたら、もっと良かった。
これはレベッカの勝ちでしょう。あんな男にレベッカは釣り合わないね。短気でプライドだけは高いもん。
主役は、あの人ですね
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3人のゴースト(1988年製作の映画)

3.7

こういうちょい古い映画に妙なノスタルジーを覚えるのは年齢とった証拠かもしれないけど80年代90年代、時代の空気なのか元気そうだね、と思う。
なかなか楽しかったです。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.6

子2に録画をせっつかれて。
意外と楽しかった。冒頭の赤子が来た途端に赤子の物で部屋が埋め尽くされるとことか分かるわーと 笑
ごめん、正直ちょっと感動しました。名作って訳じゃないんだけど、良いんじゃない
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.9

好きなことを見つけることができて、そのことに対して才能があるなんて、奇跡だよな。
自分にとっての「気になる」や「好き」を受け入れて向かい合っていく過程って良いなとしみじみしました。主人公の友人達の淡い
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.0

好きそうな要素満載なのに、いまいちのれないなと思ってると、いつの間にか何だ?この説得力は?となるいつもの経過でした。監督作品、たいして観てないけど観るといつもこうなる。
歴史が分かっていたらもう少し味
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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.7

子役も上手いけどお母さん役の女優さんも上手い。
環境、大事だと思います。でもねー……遺伝ねぇ……似非科学だと思いたいけど、個人の資質とか考え方の癖とかありますからね。平等にって言っても同じように働きか
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陽のあたる場所(1951年製作の映画)

3.7

おおまかなあらすじは知っていたけど、意外と後半に尺をとっていた。と言うか物語としては後半が肝なんだろけど。
手元に今、無いので全然違うかもしれないけど三島由紀夫の「不道徳教養講座」で言うところの「フー
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暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.7

面白いとは聞いていたけど確かに面白かった。オードリーの演技が若干、ぶりっこ(死語か?)だなとは思ったけどストーリーは、きっちりはらはらさせられました。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.6

初鑑賞。序盤のカプローニと二郎の夢の中での邂逅のシーンで、好きなタイプの映画かも!フェリーニとかホドロフスキーみたいだ、と盛り上がったけれど個人的にはそこがピークでした。
菜穂子は身勝手な人にしか見え
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キング・オブ・エジプト(2015年製作の映画)

3.6

夏休み数日延長からの隔日での分散登校(もちろん仕方ないとは思っております)で子2がいる部屋で観られる映画はないのか?と、いう観点からはかなりちょうど良い塩梅でした。出だしのちょいセクシーな水辺の戯れは>>続きを読む

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