NobumitsuNisidaさんの映画レビュー・感想・評価

NobumitsuNisida

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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.9

デッドレコニングPart1を観てしまったので思わずミッションインポッシブルを鑑賞。
列車でのアクションはやはりMIのオマージュだったのか。
そして、キトリッジはこれに出てたのね。
TVドラマ発の映画だ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.3

テーマはずばり人間vsAI。
果たしてIMFはAIに勝てるのか。
パート2に期待。
にしてもとにかくアクションすごいなー。
こんな歳の取り方するにはどういう生活したらいいんだろう。笑

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.5

自分が11歳の時に封切りされてから何回観たことか。
あれから24年の月日が経ち、月額980円で映画を観れる時代になるって誰が思っただろう。
ノーカットで観るとやはり長いと感じるけど街並みや風景をこれで
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.1

AI、法、正義、システム

アニメなどずっと観なかったのだけれど同僚や元同僚の影響あってか気づいたら観るようになった。その中でここ最近ハマったシリーズ。

製作陣はそこまで意識していなかったらしいが、
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

冤罪はなぜ存在するのか。

日本の袴田事件についても、きっと警察や検察側の体勢に同じような問題点があったのだろうか。

他者のために、社会をよくするために活躍するエリートがここ最近はメディアでは取り上
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クライシス(2021年製作の映画)

3.4

大手製薬会社の金儲け、依存性が高いと知りつつ政府のお墨付きを貰って売る薬。

日本はまだそこまで行ってないけど、アルコールもタバコも酒もなんならスマホも依存性があるが自己の責任に任されてるのが現状だろ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

アニャ・テイラージョイがとにかく可愛い。
いい感じのどんでん返し。
映像における時空トリップの表現が素晴らしい。

タイムマシン(2002年製作の映画)

3.0

ある事がきっかけである男がタイムマシンを作り、タイムマシンで未来へ行く話。
What if…?という言葉に囚われてしまっている男。
しかし、そのWhat if…?という言葉が最後には力になる話。
リア
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

ヒロイン役がとにかく可愛い😍💕❤️

カメラワークが素晴らしく観てる側を飽きさせない仕掛けがたくさんある!

壮大なMCU計画のため再度リブートされたけど、このキャスティングと監督でも良かったと思いま
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コンカッション(2015年製作の映画)

3.5

アメリカンフットボールという米国におけるナショナルスポーツと脳震盪という身体的精神的損傷との因果相関関係を描いた作品。

利権が絡むと必ずと言って良いほど科学は蔑ろにされる現実を描いた代表作。

脳震
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.0

金融業界の中にも本当に”賢い”人たちとそうでない人がいると感じた作品。
経済学においては2つの考えがある。
一つは、社会はひとまず慈悲や愛、利他心で活動できる範囲はそのインセンティブで行なってもらい、
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.8

ラブコメ映画久しぶりの鑑賞。イギリス映画のワンアップ鑑賞後だったけど、比較せずにすっと観れた。
きっと、女性の方々が観る映画だと思うけど、まあ時代は令和だ。メンズが観ても大丈夫🙆‍♂️
純粋に映画好き
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.6

普段、邦画はほとんど観ないのだけど同年代の方が原作者のため、鑑賞。

30から35歳ぐらいの大卒社会人はだいたい当てはまる内容かなと。笑
こういう作品を観ると、自分は例外だとかかつて感じてた自分が、気
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.4

一回観たはずだか記憶に残ってないので再度、鑑賞。

ジェームズ•キャメロンの正統派続編という位置づけだそう。

個人的には1,2特に2は別格上位の作品だが、インスパイア系ではサルベーションが個人的には
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華氏 119(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

マイケルムーア監督のドキュメンタリーは、主張も撮り方も一つの型になっているので、特に言うことはないのだけど、やはり報じられてない事を取り上げてくれるので、そこはありがたい。

1オバマ大統領が水質汚染
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ノーラン3部作との比較してしまうという衝動を意識的に抑えて鑑賞。🎞
だってどの映画だって原作漫画の1解釈であるわけだからどっちが良いとか悪いとか言えないよね?!笑🎬

【映像美】🎥
今回は映像美に特に
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.3

スパイダーマン🕷の彼を久しぶりに観た心境。
ストーリーとしては、事実に基づいた伝記と言った印象。
ボビーフィッシャーは、日本のチェスプレイヤーとも関係があった存在。
アメリカとソ連の冷戦下の1人のチェ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.2

お金は💴💰はいつだって人を狂わせる。
いやいや、お金が人を狂わせるのではない。お金を前にして人の心が勝手に狂っていくのだ。
お金だって使い方によれば、人を豊かにしてくれる。
要は傲慢さ、驕り高ぶる、究
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

相変わらず、クリスチャン ベールは演技派。
マニシストからのバットマン。
バイスからのケン マイルズ。
身体作りのプロセスの幅が半端ない。笑

マットデーモンも相変わらずカッコいい。
シェルビーの私生
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.6

よく実話に基づいてないから駄作だとか実話詐欺だとか批判があるけど、胸に突き刺さるコトがあれば、フィクションでもそれが真実だろうと思う。
こういう社会の部分は、アメリカでも日本でも存在するでしょう。
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

この映画で描かれていることは、どの組織も一緒。

組織は変わらない。

組織は腐るけど、個人が輝くようになる。

それもまた変わらない。

後は、その個人がいるかいないか、

実際に行動に移せるか否か
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

典型的なwhite saviorの物語であると言われてるけど、個人的には、純粋にバディムービーとして観て、ほっこりする映画でした。

個人的には主人公たちが乗っていた車の色が好きでした。

ちなみに主
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

もはや、善と悪という概念にはそぐわない混沌と無秩序を生み出すジョーカー。
クリストファーノーランのダークナイトをリスペクトしつつ、あくまでジョーカーがジョーカーたらしめるものへとなっていくプロセスを生
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教誨師(2018年製作の映画)

5.0

深すぎて、作品のどこを切り取って語れば良いのか分かりません。

大杉漣さんの最期の主演作であることはまず述べなければなりません。

生きるとは何かという問いさえ、陳腐に響いてしまうので、それも違う気が
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

3.3

「組織の中で生きる人間こそ、信念が必要だ。」

組織の中で働く人にとって、ぐっとくる一言かと。

組織の中にいると信念がぶれたり、流されたり、思考停止になったりする。
初任の時に抱いてた野望とか理想と
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.1

誰だってヒーローになれる。
どの時代にもヒーローは必要だ。
なんてことをこの映画は伝えたいのではない。
ヒーローの存在と「秩序」の二項を著しく際立たせて(あえて二項対立と言うのは控える)問題定義をする
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.0

ヤングアダルト作品の小説がもともとらしい。ヤングアダルト作品とは日本でいうライトノベルにあたるのだとか。

小説のジャンルはどうであれ、ティーンエイジャーものであることは間違いない。
もう、三十路を過
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エスケープ・ルーム(2017年製作の映画)

3.0

毎回この類のスリラー映画を観た後は、自分の生活がどれだけ平和なのか実感します。
安易に変なゲームには参加しないようにしましょう。笑

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