shibamikeさんの映画レビュー・感想・評価

shibamike

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(1968年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

(Filmarksって鑑賞した劇場選択できるのですね。今まで入力してないや。)

炭鉱夫の死因究明のために「そこまでやるのか!」と単純に驚いた。実話ということでさらにビビった。

死因究明が映画の鍵と
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軽蔑(1963年製作の映画)

3.5

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オープニングにて製作陣クレジットを字幕表示ではなく、音声で読み上げる。「実験的映画でストーリー無茶苦茶だったらやだなぁ…」とビビる自分。が、案外シンプルな映画だったので安堵の溜め息をついて、映画館を後>>続きを読む

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.0

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「あなたが信じてくれれば、つくりものの世界だって本物だわ。」

オープニングにしっとりと流れるIt's Only a Paper Moon。この歌の内容が甲子園で選手宣誓するスポーツマンシップの如く
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続雲の上団五郎一座(1963年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

前作がかなり笑えたので、期待値大だったのだが、本作ではちょっと肩透かし。

エノケンが本当に片足を失っているのを映画でもそのままの設定にし、盟友達との豪華共演ということで資料的価値としてはプライスレス
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警視庁物語 深夜便130列車(1960年製作の映画)

3.0

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どんな事情があるにせよ、殺人はやっぱりイケナイ!全員不幸になるだけだ。

東京に送られてくる駅止め荷のトランク。荷主不明のこのトランクに何と女性の遺体が!

花沢徳衛扮するハヤシ刑事のコンタクトレンズ
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拳銃は俺のパスポート(1967年製作の映画)

3.5

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コルトは俺のパスポート~♪
黒くて硬いパスポート~♪
スタッガーリーの頭に~こいつをぶち込んでやるさ~♪

日本が誇る天然ロケンローギタリスト真島昌利が作った傑作「アンダルシアに憧れて」の一節に出てく
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みな殺しの拳銃(1967年製作の映画)

3.0

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大阪府大阪市。父・史郎が「息子3人をボクシング世界チャンピオンに育てる」と公言。長男・興毅、キャッチコピー「浪速乃闘拳」。次男・大毅、キャッチコピー「浪速乃弁慶」。三男・和毅、キャッチコピー「エル・メ>>続きを読む

暗殺者の家(1934年製作の映画)

3.5

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上映時間76分。76分である!この映画の凄い所はこの短時間で話をキッチリまとめきった所だろう。

悪党の親玉は中川家の礼二に似ていると思った。JR駅員の物真似をしても違和感が無いと思う。

「娘の命か
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逃走迷路(1942年製作の映画)

3.5

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スクリーンいっぱいに映るシャッターに怪しい男の影がゆーっくり動く。
オープニングのカッコいいこと、カッコいいこと!「こら、何かあるで!」という期待通り、何かある。

あらぬ罪を疑われるサスペンス!逃亡
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ダウンヒル(1927年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

話の流れを把握するのに苦労した。

イケメンの二人がとにかく親友なんだろな、と思って見ていたら、仲良くしていた女性がいきなり校長先生に怒鳴り込んで、ロディが放校。「え、何で?」と疑問符の自分。後で調べ
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巌窟の野獣(1939年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大勢の善良な船乗りが悪党達にむざむざ殺される。悪党達に天罰を!しかし、悪事を働く悪党にも生きていて欲しいと願う人がいる。感情とはまったく複雑である。

19世紀のコーンウェル岬。沿岸警備など存在しなか
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スミス夫妻(1941年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

人が殺されないヒッチコック映画なんて!(「私だって人を殺さない映画を作れる」とヒッチコックが言ったって本当?)

主要な登場人物はアン、デイヴィッド、ジェフの御三方。
見終わった感想は、「アンとデイヴ
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リッチ・アンド・ストレンジ(1931年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ヨーロッパやアジア各国の風景を垣間見ることができ、当時の人達は興味深かったのでは。

平凡な日常にうんざりしているフレッドが豪華客船で妻エミリーと旅行する。旅の途中、フレッドは女王と名乗る女性と、エミ
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いつかギラギラする日(1992年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

映画や小説の冒頭で偉人の金言や名文を載せる作品がある。気取った印象を受け、自分の中で明暗がはっきり分かれるが、自分的に本作は「暗」だった。

この映画、ポスターはマジでカッコいい。真っ黒いポスターのヤ
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資金源強奪(1975年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

銀行強盗が行われている。「金、出さんかい!」銃声。悲鳴。強盗犯二人はなんと爆弾まで持っている。「爆発させるど!」悲鳴。用意される大金。札束を袋に詰める犯人。うっかり爆弾を落とす。「あっ」爆発。何とコミ>>続きを読む

雲の上団五郎一座(1962年製作の映画)

4.0

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素晴らしい!
ラストのフラメンコ?闘牛、カッコいい!

フランキー堺も三木のり平も八波むと志も面白かったが、MVPは由利徹!登場してくるだけで笑える(個人的に手塚治虫漫画のひげおやじを思い起こさせる)
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警視庁物語 遺留品なし(1959年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

派手さや大胆なサスペンスがあるわけではないが、誠実、丁寧で作り手の真面目さが伝わってくる。面白いかどうかというと微妙。

電話交換手の女性がアパートにて、絞殺される事件が発生。犯行現場に犯人の遺留品は
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パラダイン夫人の恋(1947年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

退屈はしなかったけど、面白くなかった。

パラダイン大佐が毒殺され、容疑者として夫人が逮捕される。夫人は男を惑わす美貌の持ち主で、担当弁護士となったキーンもまんまと虜になる。「夫人が人殺しするわけがな
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戦場にかける橋(1957年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「死ぬまでに観たい映画100」とかよくある。本作はそういうランキングの常連である。「死ぬまでに~」のランキング類を参考に以前、一度本作を観賞したが、その時は「なるほどなぁ」と思っただけであった。自分は>>続きを読む

海外特派員(1940年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

単純にスパイ憎しで観れたら楽だったが、「スパイにだって人並みに事情があるんだよ。」と考えさせられた一本。

ストーリーがとても面白い。それだけでなく、視覚的にも楽しめるシーンがたくさん。雨の中階段での
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間諜最後の日(1936年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画は納得がいかなかった。

1916年、戦時下におけるスパイ映画の本作。主人公アシェンデンとヒロインのエルサ、この二人の考えが許せず、強い憤りを覚えた。こいつら二人は自分達が殺人しなければ、セー
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ふしだらな女(1927年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

特に感銘は受けなかった。

美人妻ラリータは画家クロードのモデルをしていたが、クロードから求愛されてしまう。これを夫に見つかってしまい、不倫だ!と騒がれて離婚。

今から見ると意味分からないけど、当時
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レベッカ(1940年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

どーこでー壊れーたの オー、フレーンズ!

前半のメロドラマを観ていると、苛々して仕方なかった。後半は面白かったけど、前半の苛々が自分の神経をズタズタにしており、ブラボー!ヒッチコック!とはならなかっ
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.5

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淡々とした雰囲気が心地よい、この映画。好感が持てた。抑えたユーモアもしっかり劇場の爆笑をかっさらっていた。

シリア難民のカーリドがはぐれた妹を探すという話を軸に、フィンランドにおける難民事情、現地で
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ワイルド・ギース(1978年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

観る側がどこで喜び、どこで悲しみ、どこで怒ればよいかを寸分の狂いもなく提示してくれる教科書的傭兵映画。

オープニングとエンディングで音楽が流れるが、チャリティー番組とかで喜ばれそうな音楽。何か安っぽ
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救命艇(1944年製作の映画)

3.5

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ナチス・ドイツ悪ぅうう!

少し前にナチス・ドイツ軍視点の映画「Uボート」を観たばかりで、「ドイツ軍も大変だったんだな」とか思っていた。まさに本作でUボートが登場するのだが、Uボートに魚雷撃ち込まれた
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サボタージュ(1936年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オープニングに辞書の「Sabotage」の項目を映すカッコ良さ。「サボる」の語源と聞いていたが、ニュアンス違うじゃんね。抗議のための破壊活動だったんだ。

クレジットにでかでかとWALT DISNEY
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ロープ(1948年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「落ち着けって!フィリップ!」
と、何度も思った。殺人のパートナー選びは慎重に。

ずーっと室内しか映さない、この映画。ここのレビューを見て後から知ったが、擬似的なカット無し映画とのこと。映画の時間と
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喜劇 とんかつ一代(1963年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

たくさん笑えてニコニコできたので、満足。

森繁久彌良いわぁ。ユーモアがうっすら滲んでいる気がして好きだ。

とんかつ発祥の地、上野(本当なの?)。フランス料理屋を辞めた久作は「庶民が親しめる料理を!
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クールなおしゃれ映画だ。が、ウディ・アレンが発する負のオーラがおしゃれ要素を良い塩梅で滅ぼし、映画を落ち着かせていた。キラキラ♪キャピキャピ♪キュルルン♪お金持ちハッピー♪人類だーい好き♪といった映画>>続きを読む

駅馬車(1939年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「カッコいいもの」に自分はとにかく弱い。
本作における、アパッチとの対決シーンは強烈なインパクトを持って、自分の中のカッコいいと思うものリストに堂々と追加された。カッコ良すぎて観ていて震えた。

「駅
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荒野のガンマン(1961年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

全体的に中途半端な印象でした。

派手な銃撃戦もなく、アパッチとの手に汗握る攻防もなく、「わっ!ビックリした!」というような大どんでん返しもなく、主人公の頭の切れる作戦もなく、ヒロインの大胆なセクシー
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U・ボート(1981年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ナチス・ドイツ軍視点の戦争映画を自分は初めて観た。とは言うもののナチス要素は控え目だったので自然にドイツ軍に感情移入して映画を観れた。

第二次世界大戦ではそれぞれの対戦国が恐れる強力な戦闘機が色々登
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ミュンヘンへの夜行列車(1940年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キャロル・リード監督って「第三の男」の監督なんだ!勉強になりました。
本作は渋谷シネマヴェーラにて開催中の「ヒッチコック特集」の一本で見たのでヒッチコック作品かと思った(確かに冒頭クレジットにヒッチコ
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バルカン超特急(1938年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「フォフォフォフォフォ」
こんばんは、バルタン星人です。

1938年公開当時、映画がまだまだ娯楽の階段を駆け上がっていた時と思う。当時の観客はこの映画を観て度肝を抜かれただろうなぁ、と想いを馳せる。
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「厨二病、メンヘラ」という言葉が若者の間で当たり前に使われるようになって久しいように思う。この言葉が使われる時というのは、大体誰かを馬鹿にしている時が多い。昨今、特に厨二病とメンヘラを嫌悪・侮蔑する雰>>続きを読む

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