両親の離婚を期に定期的に父親クライドの家に泊まっている娘2人。
まだ幼い次女エミリーはガレージセールでみつけた古いアンティークの箱を買って家に持ち帰る。以降、彼女に異変が起き始める...。
いわゆる>>続きを読む
主人公ジャッキーのじいちゃんはとある流派の開祖。
そのじいちゃんは「鉄の爪」という異名を持つ殺し屋に狙われていて...といういつもの展開。
この「鉄の爪」という「龍拳」でもライバル流派の開祖役で出て>>続きを読む
1927年製作のアベル・ガンス監督によるナポレオンの少年期からイタリヤ遠征までを描いた180分のサイレント大作(うう...長いぜ)。
3面スクリーンを使った「トリプルエクラン」という方法を導入した作品>>続きを読む
1920年製作ドイツのサイレント映画。後のフィルムノワールやホラー映画に影響を与えた云々の作品。
個人的にサイレント映画ってBGMありでみるのと完全無音でみる作品とあるんだけどこれはミュートで鑑賞し>>続きを読む
アステア×リタ・ヘイワース
アステアとリタ・ヘイワースが踊る「So Near and Yet So Far」が良かった。この曲でヘイワースは黒いドレスで踊るんだけど、腕を上げたり、くるっとスピンした>>続きを読む
昔みたときこれが1番かっこいいと思った記憶があり再鑑賞。
ジャッキーが青い服きて5人くらいを相手に戦うシーンが強くて、構えがかっこよくて良かった。トンファー使いよりもう少しラスボスとの闘いに時間と演>>続きを読む
グレン・ミラー×ニコラス・ブラザーズ
グレン・ミラー本人が出演し「ムーンライトセレナーデ」「インザムード」などしっかり演奏してくれる映画。
ニコラス・ブラザーズは今作ではグレン・ミラー楽団の演奏す>>続きを読む
ニコラス・ブラザーズのタップ「Down Argentine Way」が印象的な映画。
アルゼンチンの牧場主の息子リカルドとアメリカ人で馬の仕入れをしてるグレンダ(ベティ・グレイブル)の恋と競走馬のお>>続きを読む
ジーン・ケリー×リタ・ヘイワース
「美人なだけじゃない、すごいダンサーだ!」と作品内でリタが演じるラスティに対してスカウトのおじさんが言ってたけどホント、その通りですね。
ロマンチックなもの、コミ>>続きを読む
まだ武士が「卑しき侍の身分」でしかなく貴族の番犬のように扱われていた時代。そういった時代を背景に若かりし青年清盛が自らの出生の秘密を知って苦悩し相克し自覚していく様子を描いた作品。
108分で緊張感>>続きを読む
ジュディ・ガーランド×ジーン・ケリー
音楽はコール・ポーター
ジュディ演じるマニュエラは腹の出た市長との結婚が決まっているが内心、海賊マココに恋い焦がれ「鷹のように私を襲い、いつかさらってほしい」>>続きを読む
エレノア・パウエルのタップが魅力的なこのシリーズだけど、今作は彼女だけでなく脇役たちがそれぞれ個性的で且つパフォーマンスも多様で、色とりどりな魅力のある作品だった。
貨物列車での3人が踊る「Foll>>続きを読む
ロベール・ブレッソン監督作品
40年以上前の作品と思うと不思議。
全く古くなかったから。
テーマはもちろん髪型やファッションで時代を感じる、ということもあまりなかった。それも含めてこの監督の演出なの>>続きを読む
アステア×ポーレット・ゴダード×アーティ・ショウ
最後、アーティ・ショウ楽団の演奏によるアステアのソロ「Hoe Down The Bayou」は流石。
またポーレット・ゴダードとの「I Ain't>>続きを読む
主人公アンドレ(ジャン・ギャバン)は船の船長。嵐などで航行不能になった船を救助し引っ張って帰ってくる仕事。
船が操縦不能になるのは大抵、夜分で海が荒れているときなので危険が伴う仕事。そんな仕事があっ>>続きを読む
太平洋戦争末期、船が沈没して無人島に流れ着いた数十名の男たちと島で唯一の女性ケイコ。
彼女をめぐって実際起きた「アナタハン事件」を映画化した作品。
この作品いちいちナレーションが入る。
「彼岸と>>続きを読む
アステア&ロジャース⑦
毎回いろいろ工夫して新しいパフォーマンスを見せてくれるアステアとロジャース。
今作でもボイラー室での「Slap That Bass」、ローラースケートを履いての「Let's>>続きを読む
全編にわたってコール・ポーターの曲が散りばめられているミュージカル映画。
ジェームズ・スチュワート本人による「Easy To Love」やヴァージニア・ブルースの「あなたはしっかり私のもの」がみれる>>続きを読む
R15のピンク映画。
タイトルに魅かれて鑑賞。
結論からいうと良かった。
途中からタイトルの意味はわかってしまったけど...。
行動してみたら、(いろんな人に出会っていくうちに)当初思い描いて>>続きを読む
アメリカ南北戦争と戦後を舞台とした北部のストーンマン家と南部のキャメロン家の話。
人種差別的、と聞いていたけど終盤の「あの集団」は気色悪かった。
差別団体ということを引いても、あのコスチュームは無い>>続きを読む
4つの時代のイントレランス(不寛容)を描く180分のサイレント大作。
4つの時代とは現代のアメリカ編、イエスの受難を描くユダヤ編、裏切りによって崩壊するバビロン編、「サン=バルテレミの虐殺」のフラン>>続きを読む
詩的で象徴的で美しいシーンがいっぱい。
歴史のうねりにのみこまれるエレニの人生。
彼女の悲痛な叫びに胸が締め付けられる。
傑作。
お調子者のティンパニ奏者の男の落ち着きのない日常と彼をとりまく人々を描いたイオセリアーニ流ヌーヴェルバーグ。
主人公ギアは劇場のオーケストラに所属するティンパニ奏者。彼はいつも遅刻してくるようだが、>>続きを読む
アステアとロジャースの初主演作
「Night&Day 」がみたかったんだけど評判通りの良いシーンだった。
曲がいいのはさることながら、逃げようとする女性と求めて追いかけようとする男性の気持ちがひいた>>続きを読む
優しさや楽観性だけではなく人生の厳しさ、村社会(というか人間社会)の残酷さが描写されていて内容は割とビター。とても「美しい」の一言では済ませられなかった。でも全体としては終始優しい音楽が流れていて叙情>>続きを読む
淀川さんもおっしゃられてるようにこの作品についてはモンタージュ理論云々といった具合に難しい話もされてるようだけど、娯楽として十分楽しめる作品。
でも正直、同じような映像が何度も反復されることについて「>>続きを読む
閉館の決まった古い映画館の最終日を描いた作品。
会話はほとんどない。ストーリーといったものも特にない。
すでに半分廃墟なっているかのような映画館は「幽霊がでる」と言われている。
片足を引きづった受付の>>続きを読む
思わずクスっとなったり
笑ってしまったり
イラっともしたり
よくできてる作品だと思う。
リメイクの「仕立て屋の恋」は恋愛要素強めの印象があるがこっちはタイトルの通り終盤の「パニック」の印象が強い。
いやー...ひでえ話だった。怖いというより不快。1番悪いのはアルフレッドやアリスより自分>>続きを読む
正直あらすじはよくわからなかったのだがちょっと頭のタカが外れてるかのようなエルゼ(を演じるヴィナ・ヴィンフリート)の怪しく危険な魅力が印象的。
救世主として現れた「アレクサンダー大王」がやがて独裁者へ変貌していく...みたいな紹介がされていたけど実際映画を鑑賞してみるとそれも結局、炭鉱採掘権という資源を狙う英国政府の手の内の中...そんなふう>>続きを読む
「今は民主主義の時代だから」ケンカの決着は野球でつけようという野球任侠映画。まずタイトル良し。
とにかくケンカが好きでしょうがない、といった感じの菅原文太さんの気骨、熱さ、博多弁の威勢の良さが印象的な>>続きを読む
沢田研二さんの魅力あふれる映画。
伊藤雄之助さんの怪演、とても綺麗な池上季実子さん、全然死なない菅原文太さんと登場人物たちも良かった。
原発へ忍び込んでプルトニウムを盗む、国会議事堂への侵入、東急>>続きを読む
朝槻憐(岡本玲)は500年後の未来から刑罰として永遠に17歳を繰り返すようこの世界に流刑させられている。しかも学校と自宅以外、誰も彼女を認識しない。しかしクラスメイトの鳴瀬(馬場徹)だけは彼女を認識で>>続きを読む