らんしょーさんの映画レビュー・感想・評価

らんしょー

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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.2

昭和な田舎の一夏の思い出
邦画の、夏の、友達との思い出の、良い所が詰まりすぎてる!!
これは夏観たくなる定番映画になりそうだ☀
ただ、EDのオレンジレンジのキズナはカバーではなくオリジナルで聴きたかっ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

圧倒的熱量で駆け抜けた120分
原作未読者からしたら展開早すぎたかも
やはり出てくるキャラ皆んな軸があって熱があって前向きでカッコいい
この瞬間しか鳴らせないジャズを音楽を映画館で鑑賞できて良かった👏
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

開幕から乙骨がシンジ君でしかなかった。笑
作画、アニメーションと音楽が最高だった👏🏻

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

何年も待った甲斐があった…
漫画の内容をそのまま映画化したってどう考えても最高の作品になるところを井上雄彦先生の信念と作品連載中描き切れなかった、もしくは完結後に生まれた新たな視点によって+αされてい
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.2

いやー3時間がなんと180分くらいに感じられたな〜RRRは90分くらいだったかなあ〜()
長すぎるって、、この映画で伝えたいことを伝えるのにこんな尺いらんやろ

西島秀俊ほどのイケおじでも若い子に触れ
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生きちゃった(2020年製作の映画)

1.9

太賀×若葉竜也の演技を楽しみに見たものの明らかに日曜朝に見る映画ではなかった笑
ずーっと気持ち悪い展開

主演の演技は良かったけど他は…
あまりにも視聴者に投げっぱなしな内容
全く感情移入できないスト
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

登場人物がそれぞれ沼=それぞれの恋愛観に足元からどんどん腰くらいまでは浸かっちゃってた
こりゃどんどん抜け出せなくなるなと

特に仲原君は沼から抜け出す勇気ある決断したのにまた足元掴まれてて可哀想だっ
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.3

およそ10年ぶりくらいに視聴した👀
この時から音楽へのこだわり、使い方が素晴らしい👏🏻
子供の頃って毎日通う学校、通学路、習い事先くらいが世界の全てで電車を乗り継いで行く先っていうのはもう別世界だよね
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プロメア(2019年製作の映画)

3.6

アニメのサイバーパンクが最高すぎたからその余韻のまま同じ制作会社の作品である本作を視聴👀
この制作会社の特徴である作画、色彩が相変わらず芸術的だった🎨
ストーリーは王道、且つ熱い🔥
もう少しストーリー
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.3

このキャラ達、ノリ、世界観(中村佑介のキャラデザ、アジカン主題歌含む)が実家のような安心感
おかえり四畳半主義者たち👏🏻
映画観て帰りにmoonwalk行ってお酒飲んでコースターGETしてきた!最高だ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

派手なことや事件は起きない。淡々とただ淡々と二人の思い出を「ちょっと」思い出しながら現在から過去へ辿る物語。

ラストはよくある流れだけどうーんという感じ。

二人の何気なく交わす言葉、ワードに笑える
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

エネルギッシュ!!🔥
このエナジーボリウッドならでは!!
邦画でも洋画でも生み出せない!!
3時間の濃密なジェットコースター🎢
ナートゥダンス最高👏🏻

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

城定さんとの会話シーンが良すぎた
こういう邦画見ると過去に全然同様の経験していないのに懐かしさを感じるのは、こういう経験や青春に憧れて妄想していたからなのかな笑

キャラクター(2021年製作の映画)

4.1

深瀬の演技の狂気さに終始ゾクゾクしてた…
深瀬の俳優として、ある種アーティストとしての新境地を見た

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.2

ある意味一番エグい報復行為
今でもここまでの人種差別がアメリカでは行われているのだろうか?

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

大泉洋と柳楽優弥の演技が凄かった
タップダンスかっこええ!
20半ばの自分はビートたけしがトップにいる時からしか知らなかったけどこの師弟関係と歴史があって今があるのかと感慨深かった

空白(2021年製作の映画)

4.1

本当に娘を亡くしたのではないかと思わせるくらい古田新太のリアルな狂気の演技が凄かった
そして運転手としてリアルに自らも巻き込まれる可能性のある事件であることに慄く 

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.1

9連休最後の小さな夜に観れてよかった。
斉藤和義の曲が染みる。
フィッシングストーリーと被るけど良い映画でした。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.2

2時間の映画で群像劇を描くにはあまりにも時間が足りず結果として各人への思い入れや没入、そして感動することができなかった。。
ピアニストのコンディションが演奏へ如実に反映されることは分かったけれど作中で
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

銭湯が殺し場という特殊な舞台装置を用いて普遍的な幸せや信頼、仕事に対する向き合い方を描いていて面白かった!
演出が派手ではない予算がかからない(少ない)邦画とリアリティーのある演技ができるマイナー俳優
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.0

視聴後は勝手にふるえてろと同じもやもや感、それはこの映画が何を伝えたいのか全然捉えられないという?の気持ちだけが残った…
目の前に好きな人(ほんとに好きなのかも謎)がいても相手してるのはずっとAだし、
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.2

終始どきどきするから疲れたよ…ビビりな自分にはこういう映画向いてないと再確認できたことが収穫👌🏻

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

過程も結末もほとんど理解はできちゃいないんだけど1つの壮大な物語が終わったという満足感が鑑賞後に大きく心に残ったな…すごく幸せです。
ほんとうに皆さんお疲れ様でした👏🏻

青の帰り道(2018年製作の映画)

3.0

最後の5分では取り返しつかないくらい希望の無い映画…
そもそもこのメンツがイツメンていう設定から違和感。
amazarashiの曲が良いだけだった。。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

ゆれたね〜おれの心が。
繊細な心情のゆらぎってやっぱりネイティブな邦画でしか感じきれないと思う。だから邦画が好きなんだ。

橋を渡り東京に出た弟の後を追わせたくなかったんだろうな…
何もかも手に入れて
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色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

3.5

いいよねえあの時代、いいよねえ邦画が感想の映画笑
自叙伝的映画だから一つ一つのエピソードに、会話に、展開にあまり意味や繋がりは無いけど、うん、邦画の好きな雰囲気は感じられてよかった!笑

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.7

1番には家族の繋がりが心地良くてすごく良かった。
ミステリー要素としても割と読みやすい展開だと思うけどそこも丁度いい難易度で気持ち良さがあったな。
「春が2階から落ちてきた。」

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.2

ほんとにタイトル通り「青くて痛くて脆い」
登場人物みんな中途半端で青くて痛くてでもそれはまたリアルではあったな…そんな突き抜けた人はそうそういないしさ。そうは言っても共感だとか感情移入は全然できず不思
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

壮大なカンニング手法映画。手法が斬新で面白かった。
けどズルして身の丈に合ってない環境に進んでも後々苦労するぞと…笑

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.9

特にストーリーに捻りも回収も無いけれど好きなんだよなあこういうB級映画の雰囲気が。ゆるっと見れて落ち着く。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.1

全部うまく事が運びすぎでしょ!ってツッコんじゃうけど盛り上がりどころや応援したくなるツボがしっかり抑えられていて楽しめた👏🏻
そしてローズ・バーン美人すぎた…

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

PCの画面上で進行していくストーリーとSNSが持つ個人情報量の深さ、そして怖さを描くのがメインと思いきやなんのそのサスペンス映画としても最後の最後まで楽しめた!
様々なところに伏線が張られていて2回3
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

撮影方法によるロケーションの広がりが伝わる没入感は素晴らしかった。
けど肝心のプロットはおざなりだと感じた。主要キャラが死んでもこんなに感情移入できない戦争映画も珍しい。