早く自分の一推しの春画を見つけたい。
喜多川歌麿は勿論、月岡雪鼎の春夏秋冬(四季画巻)も綺麗で良き。
もう安定の素晴らしさ。
4k残るは「陽炎座」のみ。
明日にでも観ようか。
鈴木清順『大正浪漫三部作』
自分が日本映画を、いや日本を好きになる事ができるきっかけとなった3部作。
やっぱり傑作。
ストーリー?
そんなものはどうでもよい。
ただ純粋に、私が日本を好きになれた>>続きを読む
「首」を鑑賞した時にダーク過ぎる内容や演出なのに、なんでこんなに後味が汚くなくてキラキラというか品が感じられるんだろうと考えていたら
この人緩急の付け方が天才的に上手い。
緩和からの緊張。その逆も然り>>続きを読む
おもろかった笑
多分春画の持つ「エロス」と「ユーモア」っていう要素を映画にも出そうとしてるんだけど、滑稽で面白かった笑
でも、恋愛なんてそもそも他人から見たら滑稽なところもある訳だし、それと同時にそ>>続きを読む
東京国際映画祭
おうおうおうそう来ますか。
映像も綺麗だし不思議。
見入ってしまった。
ただ、おうおうおうそう来ますか。
なんとも不思議。
ファンタジー具合が、肉を塩で食べる時の塩の量。
フ>>続きを読む
東京国際映画祭
ブラックジョークに包み込んで本当の正しさを模索する。
表面上は正しい言葉でも、使い方や使う人によって本来その言葉が持つはずの道徳は消え去る。
人間みんな自分は正しいと思いたい。>>続きを読む
東京国際映画祭
戦国時代、成り上がるには人間の「首」が必要。
天下を取ることの価値。
久々に日本感の強い日本映画でした。
ここ暫くで1番日本人としての原始的感覚を炙り出された感じ。
とりあえず「>>続きを読む
東京国際映画祭
甘くみて個人評価3.0。
フェミニズムのアニメ映画ですが、
メッセージ性が一方通行。
ベジタリアンの方が「肉食うな」「肉を食ったら悪だ。」みたいに言ってる感じがして、嫌だった。
分か>>続きを読む
東京国際映画祭
「愛」と「食」の話、両方根っこは動物的で本能的な要素だけど、しっとりした品を持って仕上げられてて、めっちゃ好きだった。良き。
鑑賞後、トラン・アン・ユンのマスタークラスも行きました>>続きを読む
チャールズ・ブコウスキーの詩。
破天荒なイメージの裏に隠された青い鳥。
芝居も素敵だし、内容も人生のありのままを見せつけてきて、今の時代にとても必要な感情の揺さぶり方だと思いました。
物語の進め方>>続きを読む
ふざけてる。
でも、それが良い。
全てのカットがバッキバキのハイコントラストの白黒で、まるで森山大道の動く写真。とても綺麗。
墨の様な黒。完全に飛んでる白。
この二つに山本耀司のファッションショーに使>>続きを読む
・白シャツの人達
・巨匠とマルガリータ
「巨匠とマルガリータ」はロシア文学の名作で、書かれた当初に発禁処分となってしまい、作家であるブルガーコフが亡くなった30年程後に出版された物語であったはず。>>続きを読む
ATG作品
なんかとんでもないプロットじゃない?
濡れ場が多いからとかじゃなくてさ。
「お前、分裂症か?それとも淫乱か?」
やっぱりATGの作品が自分の体にはしっくり合う。
最近はもうATGの映画っていうだけで、
正直観る前からありがたい。
1961-1980に存在した
伝説的な日>>続きを読む
観て満足して、投稿し忘れてた。
引き続き「夢と現実」の交差音が下地に響きながら、ストーリーが万華鏡の様に進んでいく。
日本映画が、海外の芸術映画に影響を与えていた時代の作品。
アバンギャルドで艶>>続きを読む
グリンデルバルトがジョニデじゃない。
マッツミケルセンが演じるのも素敵でしたが、やっぱりジョニデの方も観たいと思ってしまう。
あー、デンマークに行きたい。
内容?
良いんだよ。これぐらいで笑
完全>>続きを読む
日本映画だと久々に理屈抜きで心を掴まれた。
レコードで始まり、レコードで終わる。
円循環的構造。
ジェイムズ・ジョイスの遺作である「フィネガンズ・ウェイク」の文章の様にストーリーが万華鏡と化して進んで>>続きを読む