fiorinaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

MCUの第28作目。久しぶりにマーベルに戻ってきた。

今の現実世界が幸せじゃないとき、ついつい夢や妄想を膨らませる自分がいる。その夢の中の自分は現実の自分とは異なり、理想的である。。

サム・ライミ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

ファンタビシリーズの第3作目。

グリンデルバルド役をジョニデからミケルセンに変更されている。

別にアクションを求めているわけではないけど中盤までほとんどアクションがなくて飽きちゃった(後半は良かっ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

ファンタビシリーズの第2作目。

グリンデルバルドを演じたジョニー・デップは今作限りで降板。次回以降はミケルセンが演じている

ホグワーツが登場する場面でハリー・ポッターの音楽が流れたの胸熱だった。
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.9

ファンタビシリーズの第1作目。

魔法動物学者のニュート・スキャマンダーを主人公としたファンタジー映画

個人的にファンタジーはあまり好きじゃないけどハリーポッターよりファンタジー感がキツくなくて娯楽
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.2

ハリー・ポッターシリーズの第8作目で最終章。

前作の続きでヴォルデモートとの最終決戦がメイン。

母・リリーとスネイプの間にあった知られざる過去、それによるスネイプの覚悟や分霊箱のありかなど伏線回収
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.9

ハリー・ポッターシリーズ第7作目。

ヴォルデモートの不死の秘密を握る「分霊箱」を探すハリーたちの旅と、ヴォルデモートとの最終決戦を中心に描く。

舞台がホグワーツから旅先に変わり、結構自然を映すシー
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.7

ハリー・ポッターシリーズ第6作目。

6年生となったハリーが、ヴォルデモートとの対決に備え、彼の過去と弱点に迫る様子を描く。

固有名詞が多すぎて誰が誰だか分からなくなって途中飽きてしまったのが残念。
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

ハリー・ポッターシリーズ第5作目。

5年生になったハリーが、真実を受け入れようとしない魔法省と対立する様子を描く。

今作は目的が割とハッキリしていたので結構面白かった。アンブリッジとかいう老害ピン
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.8

ハリー・ポッターシリーズ第4作目。

ハリーが三大魔法学校対抗試合の選手となり厳しい試練に立ち向かう様子を描いている。

ダーク感やファンタジー色が前作より強い世界観で良かったけどちょっと長く感じてし
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.8

ハリー・ポッターシリーズ第3作目。

クリス・コロンバスが降板しアルフォンソ・キュアロンが監督を務めている。

前作から2年後に公開されてるからハリーたちが一気に成長してて面白かった。子供の成長は早い
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

ハリー・ポッターシリーズ第2作目。

ドビーの忠告を無視してホグワーツに戻ってきたハリーが秘密の部屋の事件の真相を追う様子を描く。

1作目から久しぶりに見たから関係とか名前とか色々忘れちゃってたけど
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.2

今年で22年続いているワイスピシリーズの第10作目。

ワイスピはツッコミどころがあるけれどそんなこと気にせず楽しむ作品だと思ってる。

10年前のブラジルでの回想シーンでブライアンが出演して超興奮し
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.2

誰もが一度は遊んだことがあるマリオの映画とかそういえば今まで観たことないなと思ってたのでかなり新鮮だった。

ストーリーは王道でわかりやすかったけど、聞いたことのあるマリオのBGMや迫力のある映像は確
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スマイル(2022年製作の映画)

3.8

日本では劇場未公開だったけどU-NEXTで配信解禁されたので早速鑑賞

患者の自殺の目撃者となった精神病医のローズが説明が困難な恐怖に悩まされる姿を描いた、新鋭監督パーカー・フィンのホラー。

カメラ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

13年振りの『エスター』の続編だけど内容は前日譚を描いている。

25歳でエスター役を演じるイザベル・ファーマンがすごいし良い意味で恐ろしい。子どもっぽい大人が大人みたいな子ども(31歳という設定だけ
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透明人間(2019年製作の映画)

3.7

H・G・ウェルズの小説『透明人間』をを現代風にリブートしたリー・ワネルの作品。

1933年のバージョンはモノケインという薬だったけど今作はドラえもんも驚く透明スーツ。『透明人間』はホラー要素の強いS
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あなただけ今晩は(1963年製作の映画)

4.0

元警官の男が愛するイルマを娼婦から救い出そうと奮闘するコメディ

ビリー・ワイルダー、ジャック・レモン、シャーリー・マクレーンの組み合わせはハズれないね。撮り方とか構図は美しさのかけらもないから苦手だ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.9

車椅子での生活を送るクロエが献身的に世話をする母に疑念を抱き対立する様子を描く。

お母さんがちょっと怪しい行動をするんだけどそれが自分の考えすぎなのかそれとも本当におかしかったのかの魅せ方が秀逸で全
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ブロンクス物語/愛につつまれた街(1993年製作の映画)

3.9

ロバート・デ・ニーロが監督と出演を務めたドラマ。

イタリア系アメリカ人の少年・カロジェロが地元マフィアのボス・ソニーと知り合い、組織犯罪への誘惑と勤勉な父との狭間に立ち葛藤しながら成長する様子を描い
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シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

3.7

テレンス・マリックが1978年の『天国の日々』から20年振りに監督を務めた戦争映画

太平洋戦争の激戦地・ガダルカナル島を舞台にアメリカ陸軍の若き兵士たちの姿を描いた作品。

大自然の中で闘う兵士たち
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カメラマンの家で(1900年製作の映画)

3.5

世界初の女性映画監督アリス・ギィの短編作品

カメラマンが写真を撮ろうとするが客の男がふざけたり花を持ったりする様子が描かれている。120年以上前の作品でもクスッと笑える。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

急速に年老いていくプライベートビーチを舞台に、時間の恐怖を描いたM・ナイト・シャマランの作品。

老化するビーチという作品の設定よりも人間が年老いていくという現実の方が遥かに怖いと思いながら鑑賞してた
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

世界で初めて性別適合手術を受けた人物・リリー・エルベと妻のゲルダ・ヴィーグナーを題材にしたトム・フーパーの作品。

女性として生きたいリリーと自分の前では男でいてほしいゲルダの苦悩が繊細に描かれていて
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トラスト・ミー(1990年製作の映画)

3.7

妊娠して中退したマリアと電化製品の修理工を辞めたマシューやその家族が織りなすドラマ

娘が父親にビンタして死亡するという変わったオープニングから始まる。

終始陰鬱とした雰囲気であんまりハマらなかった
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アルファヴィル(1965年製作の映画)

3.8

ゴダールが1965年に公開したディストピアSF?映画(SFというよりフィルム・ノワールっぽさがある)

諜報員のレミー・コーションが感情や思想が排除された都市アルファヴィルへと潜入し任務を行う様子を描
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.8

凄腕の殺し屋を護衛することになったボディガードの奮闘を描く。

アクション映画なのにどこか抜けているところやコメディを取り入れていてなんともいえない絶妙なバランス

アムステルダムでのカーチェイスや船
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.7

デヴィッド・フィンチャーが監督したサスペンススリラー

投資銀行を経営するニコラスが弟からの誕生日プレゼントでCRSという会社からのゲームに参加することになり、その後次々に不可解な出来事が連発する。
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.8

監督、脚本、制作、主演を務めたスパイク・リーの出世作(勘違いされやすいがデビュー作ではない)

ニューヨーク・ブルックリンのピザ屋付近で巻き起こる騒動や人種差別を題材にしていて登場人物みんなが怒鳴った
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.8

ダン・ブラウンの世界的ベストセラーを原作にロン・ハワードが映画化。キリスト教の聖杯を巡るミステリーを描いている。

ルーブル美術館から始まってタイトルがダヴィンチだからてっきり絵画の話だと思ってたらキ
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.7

ティム・バートンが注目されるきっかけとなったホラーコメディ

車の事故死した夫婦が幽霊になるために修行したり、自分の家に越して来た家族を追い出そうとする様子を描く。

家の外の砂漠の異世界とか『カリガ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.3

永遠の旅立ちを決めた恋人との切ない恋愛を描いたラブストーリー

エミリア・クラークが出演してる作品観るの何気に初だけどめっちゃ表情豊か(困り眉なところ)で可愛らしい。ファッションも見所。

外側から見
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ハロウィン(1978年製作の映画)

4.1

スプラッター映画と呼ばれるジャンルの元祖的存在として知られている。

主人公が油断しすぎたりブギーマンが全然追いかけなかったり(移動速度が遅い)とツッコミどころは結構あったけど、反復する音楽とか冒頭の
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.3

高速鉄道「KTX」で巻き起こるパンデミックを描いた作品。

ゾンビ映画だから無意識に避けてたけどとても面白かったし感動もしたしもっと早く観ておくべきだった。

暗くなったトンネルを駆使して電話を掛けた
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

終始PCの画面上だけで物語が展開する異色な作品。

サスペンスとして普通に楽しめた。

行方不明の娘を探すためにインスタやFacebookなどにログインして色々情報収集するんだけど自分だったらSNSを
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

4.1

マッチ工場で働く少女・イリスの反抗を描いたカウリスマキの作品。

冒頭のマッチ制作の過程を映像にするのが面白い。
初めて行ったディスコで売れ残ってしまったイリスが給料でドレス買うところ可愛い。

ドレ
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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.0

墓場に迷い込んだカップルがミイラ男と狼男に捕らわれ、墓石に縛りつけられて死霊たちの裸踊りを見させられるという内容。

判ってたことだけど全てのクオリティが低いしとても観れたものじゃない。裸踊りする女が
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