タイムさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

タイム

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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

何となく選んだ作品でしたが映像も、ストーリーも素晴らしく最初から最後まで見入ってしまいました。本当に美しい作品です。

アイナーの苦しみも理解しながらもゲルダの苦しみにも共感してしまう作品でした。今の
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

これは娘がずっと観たがっていた作品で漸く観る事が出来ました。

この母と娘の関係性には共感する部分があり最初から楽しむことが出来ました。

やはり観ていて娘としてだけでなく母親の気持ちも痛いほど共感し
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.8

娘と一緒に観ましたが作品ウォールフラワーのように高校から大学に出発する普通の人間関係をメインとしたストーリー。
親子の関係性や先生や同級生との関係性も近年よくある感じでそこに女の子との友情がプラスされ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

面白いコンセプトだし、ストーリーも素敵でした。

すっかり韓国映画のファンになりました。オススメの作品です。

ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

3.9

予告を見てコメディーだと思い借りましたが予想以上に感動した作品でした。

親子で泣いてしまい、個人的な感想になりますが久しぶりに良い意味で裏切られた感があり、大満足でした。

こちらは人情がある方には
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.8

子供がいない夫婦が子供達を養子に受け入れるという物語。

周りにも養子を受け入れた夫婦を何人も知っているのですがその詳しい経緯までは知らなかったのでとても興味深く観る事が出来ました。

家族について考
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.5

キュートなアメリカらしい作品。新入社員にオススメの作品でもあります。

個人的にはダイアンキートンが良かったです。観ていてポジティブになります。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.6

ちょっと期待し過ぎてしまい、少し期待外れでした。

映像は嫌いではなかったし、韓国の経済格差を感じる作品でもありました。

恋は嵐のように(1999年製作の映画)

3.0

この作品も大好きなサンドラの作品ですが失望してしまいました。

あの流れで、あの結末??

恋は3,000マイルを越えて(2009年製作の映画)

2.9

少し期待しましたが500日のサマーのような若者の恋愛のお話でありながらちょっと違う印象でした。

個人的には残念ですがあまりオススメ出来ない作品でした。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.9

9/11の貿易センタービルで死亡した男性の息子、オスカーが悲しみと向き合う姿、母親との関係、父親との関係など様々な出会いや様々な人々が彼を見守り、支える姿に涙、涙。
何年たっても昨日の事のように胸が締
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.0

観ていてすごく疲れる作品でした。キャラクター自身も、台詞も疲れます。一緒になっても長くは続かないのではと感じてしまいました。

もう一度観たい作品ではありませんでした。

あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

3.6

この時代には珍しくない現実にあったストーリーですが同じ母親として彼女の悲しみは痛いほど感じました。作品としても悪くなかったです。

アイルランドの風景も素敵でした。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.2

スコアが思っていた程高くなくビックリしました。文化の違いでしょうか。でも個人的にはとても高く評価したい作品です。

現実的に黒人男性の苦労とそのサイクルから抜け出す難しさを知っているので共感する作品で
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.8

Black Lives Matter運動で最近は黒人を主人公にする映画を選んで密かに応援してます。
こちらも丁度civil rights movement が活発になり、黒人の生活が変化する時代の作品
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

撮り方が斬新でした。ストーリーとしては悪くはなかったですが普通。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

目が離せない、ドキドキ作品でした。
人間不信になり、白人が怖くなってしまう作品。
最後までの展開が面白かったです。

グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.7

このジャンルの映画はクオリティが高い事が多く、演技力も良く、こちらもそんな作品でした。

アメリカに住む黒人を理解するにはオススメの作品です。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

長いようで短い若き青年の夏の恋物語。サマーは間違いなく合わないのに理想の相手だと思い込んでいるのではと思いながら観てしまいました。
残念ながら共感はしませんでしたがこういう男性は少なくないのでは。
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.6

この映画は外国語で本として数年前に読みとても感動し、友達にもおすすめし、この本で作家のファンになりましたので内容はすでに知って観ました。

本と比べてしまうと本の方が感動し、何度も泣きましたが映画とし
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幸せのポートレート(2005年製作の映画)

3.8

クリスマス季節のある家族のストーリー。 

ダイアンキートンが母親だったらといつも思ってしまいますがこの作品でも自然体でチャーミングです。

個人的には温かい愛に溢れた家族のストーリーが好きでした。日
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

こちらは個人的には大好きな作品ですし、何度も観たい作品です。

以前の勤務先でアジアの国々に行き現地の人と接点があり、アメリカでもアジア系の知り合いが多いのでこの作品には共感してしまいました。もちろん
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

このポスターとタイトルにすっかり騙されてしまいました。

演技力は悪くなかったのですが、期待して、想像していたストーリーとは全く違いました。見終わった後にアメリカのポスターとdemolitionという
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.6

娘のリクエストで一緒に観ました。

LGBTQ がまだまだアメリカでは広く受け入れられてなく、親や祖父母でも様々な心の葛藤があります。こちらはそんな家族の関係と思春期という時期のレイの気持ちが描かれて
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.8

アメリカらしいとてもポジティブな若い女子向きのストーリーでした。ポスターを見ても分かるように映画作品としての名演技や感動的なストーリーでないです。でも個人的には存在して欲しい感じの前向きな作品です。>>続きを読む

イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

3.4

アメリカらしい可愛いキャメロンムービー。

安心して観られる姉妹のストーリー。女子にはオススメの軽い内容です。

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.9

映像的にも、ストーリー的にもとてもオススメの作品です。赤とブルーが印象的でした。

ネイサン自身、ネイサンと父親、ネイサンと母親との関係が描かれて、出会う人々や新しい環境によって変化し、成長するネイサ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.9

好きか嫌いかと考えると嫌いなストーリーですが演技力は自然でリアルな問題として感じ、考えさせられる作品でした。特に子供達の表情や喋り方が素晴らしかったです。実際にあのような雰囲気の子が周りにもいました。>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.8

個人的にキャリーというキャラクターに共感できるところが多く、素直に好きだという作品でした。

真面目で世間的には面白みがないけれども頭も良く、チャーミングな女の子。家族、恋と様々な事と向き合いながら成
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ヒンディー・ミディアム(2017年製作の映画)

4.0

インドのお受験をテーマにした少しコミカルにアレンジした作品。個人的には好きな作品でした。

アメリカのニューヨークでも同じように保護者が徹夜したり、早朝から子供を学校に入れる為に列をつくって、今ではお
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.0

今まで観たインド映画とは違うトーンとストーリーラインの映画でとても興味深い作品でした。
アメリカで教育され、住んでいるインド人でも親がすすめる許婚がいる事がありインド人同士の結婚が多かったですが、アメ
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私の愛、私のそばに(2009年製作の映画)

2.9

様々な国で作られている人気のテーマとストーリーで泣く事が多く、最初少し期待してしまいましたが全体的に残念な作品でした。個人的にはなんとなく中途半端な感じに仕上がってる印象でした。

ただ韓国の文化に触
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ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

3.6

実話の人物と作品。
ヒトラーの時代のドイツがみられる作品。歴史は繰り返されるという事でこういう作品を選びました。

現在のアメリカの大統領が最近よくヒトラーに例えられています。彼の暴走や乱暴な発言を黙
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僕の妻のすべて(2012年製作の映画)

3.5

韓国のラブコメディ。何も考えないで観られる作品。

普通に楽しめる作品ですが記憶には残りそうもありません。こういうライトで現実逃避が可能な作品も今の世の中では個人的には有り難かったです。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.7

大人になって同級生1人との再開で始まる他の同級生探しと振り返る青春の思い出。

共感する方は感動すると思います。

韓国の文化に触れる事も出来、ストーリー的には悪くはなかったです。

キャロル(2015年製作の映画)

3.9

空気が重くのしかかる恋愛ストーリーでした。こういう恋愛を若くする事で人生観が大きく影響を受け、その後の生き方、考え方が変わるのではと感じました。

ケイトの存在感と名演技がこのストーリーをより魅力的な
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