moririnさんの映画レビュー・感想・評価

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コットンテール(2022年製作の映画)

4.5

大切な人が居なくなってしまったら、その喪失感はきっと計り知れない。日常を何の感情も無くただ生きているような・・・。それだけ人を愛せるのはとても素敵なこと。その時間を宝ものにしてこれから生きて欲しいな。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

汚いところを綺麗にする人こそ美しいって思う。小さな楽しみを大事に毎日をちゃんと生きることって、それだけで素晴らしい。毎朝玄関を出て、空を見上げる笑顔が自分自身の日常に重なりました。

正欲(2023年製作の映画)

5.0

食欲、睡眠欲 生きている限り人間には様々な欲がある。それが人に害を与えないなら、嫌な気持ちにさせないなら良いも悪いも無い。心だけは自由でありたい。もうすぐまた年末年始がやってくるけど夏月と佳道が一緒に>>続きを読む

アナログ(2023年製作の映画)

5.0

ひとりの人をずっと好きでいられるって素敵だな。
相手の丸ごと全てを心から大切に思えたら、気持ちは変わらない。きっとそうなるんだね。

怪物(2023年製作の映画)

5.0

誰の心の中にも怪物は潜んでいるのかもしれない。いつ誰を好きになってもいい。その想いはとても素敵なことだもの。

はざまに生きる、春(2022年製作の映画)

5.0

「青い絵しか描かない」画家 屋内さんは青色が好きで青に包まれて生きている。青の中に居ると気持ちが落ち着いていられる・・・というところに共感して観た映画。色んな人がいるけど、誰かを好きになるのに理由なん>>続きを読む

銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

5.0

父親から見た賢治を描いた物語。妹トシと深い絆で結ばれていたことは知っていたけど、映画で描かれた父親をみて無償の愛とはこういうことだなぁと涙が止まりませんでした。家族みんなが純粋で素晴らしいです✨

幸せの答え合わせ(2019年製作の映画)

3.8

この人と決めて結婚しても、人と人がひとつ屋根の下に暮らしていくのだからお互いに対する思いやりが無ければ続けて行くのは難しい。最初は幸せだった筈なのに少しずつ歯車が噛み合わなくなって苦しくなってしまう。>>続きを読む

HOKUSAI(2020年製作の映画)

5.0

ひとつのことに秀でている人は他のことは全く無頓着で変わり者と言われてしまうのかも知れないけど、何かにそこまで夢中になれるなんて素晴らしい🍀
一度かぎりの人生だもの。
思い残しはしたくないな。
田中泯さ
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

5.0

予備知識殆どゼロで観に行った作品。初めから過激で苦手なシーン連発だったけど、物語が進むにつれ引き込まれ
蒼が変わっていく姿が頼もしい。
ラストシーンは胸にこみ上げてくるものがありましたね・・・。
春馬
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ノマドランド(2020年製作の映画)

5.0

人はみんな一人で生まれて来て、そして一人で死んでいく。
生きていく上で何が必要なのかを考えさせられる作品。
愛する人と一緒に過ごした大切な時間があればその人が居なくなっても生きていけるのだと思う。
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わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

4.5

普段は会話が少ない二人だけど、叔父さんはクリスを大切に思い、クリスもまた叔父さんを大切に思っている。家族の形はずっと同じではいられない。いつか変わっていくのだろうけど・・・二人の間にながれる時間がとて>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

5.0

時々、こういうゾクゾクするような映画が見たくなる。
それは一種の現実逃避なのかもしれない。
悲しい秘密が明らかになって、どうか皆んな平和に生きていて欲しいと願いながら観ていた。俊也は過去を乗り越えて、
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11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち(2011年製作の映画)

4.5

三島さんは どう生きて行くかを考えるあまりに、どう死んで行くか・・・というところに行きついて自分自身の美学を貫いたのでしょうか。日本の行く末を憂いても生きてもっと沢山の思いを伝えてくれたら・・・と思わ>>続きを読む

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

5.0

映像を観ながら、日本の現状はどうなんだろう・・・と思った。シェルターはたぶん都会にしか無いだろうな。
普段は「私たちに構わないで」という姿勢で生きていても、凍死しそうな夜は辛い。
スチュアートみたいに
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.5

ベトナムから帰還してからもう40年近くの歳月が流れていた。
それでもまだ戦争の呪縛から解き放たれていないランボー。
愛する家族と穏やかに暮らしていけたら きっと幸せに辿り着けたのでしょう。

FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)

4.0

連休中、今こそ観ておかなきゃと思って鑑賞。
感染ものは四つめだけど、ある意味一番恐ろしかった😨
主人公ジグの「救助隊員だってこと僕は知ってる。」という言葉が一番心に残りました✨

アウトブレイク(1995年製作の映画)

5.0

アウトブレイク(爆発的な感染)していく様子が本当に恐い・・・。
ダスティン・ホフマン演じるダニエルズが上司の命令を無視してウイルスに立ち向かう姿が最高にカッコ良かった✨
世界中がコロナウイルスの恐怖に
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感染列島(2008年製作の映画)

4.5

劇中に出てきた言葉「たとえ明日地球が滅びるとも今日君はリンゴの樹を植える」
いま出来ることを精一杯やっていこう・・・ということですね。
つい最近そんなお話を聞いたことがフッとよぎりました✨

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

5.0

尚志さんが麻衣さんを思う気持ちが優しくあたたかくて、途中から泣きっぱなしでした。
長い時間大変だった分、お二人の未来にはもう良いことしか訪れないでしょう🍀
主演の佐藤健さん、土屋太鳳ちゃんもとても自然
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

5.0

いま起きているウィルス感染拡大を予言しているようなストーリー。
恐怖はウィルスより早く感染する・・・その通りだと思う。
大変な時こそ状況を冷静に見極めて行動しなきゃ。

新聞記者(2019年製作の映画)

5.0

政界の闇にここまで鋭く迫る内容は凄いと思いました。
こんな人達に日本を任せておいて良いのか・・・と。
皆んながもっと政治に関心を持って選挙にも行かなきゃ。

AI崩壊(2020年製作の映画)

5.0

近い将来こんな日がやってくる・・・初めからドキドキしっぱなしの内容でしたが、ラストの言葉にAI開発者の思いを感じて優しさに包まれたような気がしました。

ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

Teen-agerの思い出ってどうしてあんなに煌めいているんだろう。
後悔することばかりだけど帰れるものなら帰りたいって皆んな思うのかな。

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

4.5

ゴッホの世界はとても大胆で感情をそのまま描いているよう。
その心はとても繊細だったのですね。
今、こんなにたくさんの人達が貴方の作品に魅了されていること 遠い空の上から見えていますか・・・。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

5.0

最初の作品からずっと観続けています。今回も迷わず観に行きました。
息も付かせぬ展開に ドキドキが止まりません(^-^;
未来じゃなくて、今 目の前の大切な人を救いたい! その想いが胸に響きます。
ダニ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.5

石を投げつけられるほど嫌われていた黒田総理が 記憶を失ったことを キッカケに少しずつ変わっていく様子が面白かった。
キャストも魅力的な方々が勢揃い🎵

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

5.0

ところどころ観てはいるけど、最初から最後まで ちゃんと観たことがなかったと 改めてレンタル。純愛ですね・・・。実らなかった恋を思い出に変えるのは時間がかかる。主題歌の 瞳をとじて も名曲(T-T)

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

5.0

ゼインの「育てられないなら産むな!」という言葉が胸に突き刺さった。
仕事があること、家があること、家族がいることって 当たり前じゃなくて とても幸せなことなんだよね・・・。
最後に見せてくれた彼の笑顔
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母と暮せば(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

遺体も何も無く 突然居なくてなってしまった息子・・・残された母親の辛さは計り知れない 。あまり映像では戦争の悲惨さは描かれていなかったけど親子の言葉や表情で原爆の恐ろしさを ひしひしと感じました。八月>>続きを読む