great兄やんさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

【一言で言うと】
「過去と未来の“共存”」

[あらすじ]
ウクライナでテロ事件が勃発。出動した特殊部隊員の男は、捕らえられて毒を飲まされる。しかし、毒はなぜか鎮静剤にすり替えられていた。その後、未来
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シチリアーノ 裏切りの美学(2019年製作の映画)

3.7

【一言で言うと】
「“契り”を殺した男」

[あらすじ]
1980年代初頭のイタリア。マフィアの争いが激しさを増す中、パレルモ派の大物であるブシェッタはブラジルに逃走。祖国に残された家族や仲間はコルレ
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.3

【一言で言うと】
「罵声に潜む“愛情”」

[あらすじ]
幼い娘のアキと暮らしている脚本家の豪太と妻のチカの夫婦仲は、冷え切っていた。稼ぎがないためチカにののしられていた豪太に、仕事のチャンスが舞い込
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.7

【一言で言うと】
「救済の“代弁者”」

[あらすじ]
記録的な大寒波により凍死者が続出する中、満杯の緊急シェルターに入れなかったホームレスの集団が図書館のワンフロアを占拠。彼らの境遇を心配した図書館
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.5

【一言で言うと】
「刹那に煌く“青春”」

[あらすじ]
1990年代のロサンゼルスで、13歳のスティーヴィーは母親のダブニーと兄のイアンと暮らしていた。体格差のある兄にかなわないスティーヴィーは、大
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マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

4.2

【一言で言うと】
「言葉に宿る“誇り”」

[あらすじ]
1940年代の日本統治下の京城。親日派の父がいる裕福な家で育ったリュ・ジョンファンは、失われゆく母国語を守るため、朝鮮語の辞書を作ろうと各地の
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オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

4.0

【一言で言うと】
「衝動なる“自己犠牲”」

[あらすじ]
2003年、イラク戦争開戦の機運が高まる中、イギリスの諜報機関である政府通信本部(GCHQ)で働くキャサリン・ガンは、アメリカの諜報機関・国
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きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.7

【一言で言うと】
「負け犬の“美学”」

[あらすじ]
アニの息子が受験に失敗したことが原因で病院に担ぎ込まれ、集まったアニの旧友たちが大学時代の思い出を語り始める。1990年代、インドの名門ボンベイ
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プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.5

【一言で言うと】
「諸刃の“薬”」

[あらすじ]
飲めば5分間だけ超人的な能力を得られるものの、副作用で死亡する危険もある薬がアメリカ・ニューオリンズでまん延する。超スピードで移動できる者や全身を炎
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.9

【一言で言うと】
「“それ”を乗り越える勇気」

[あらすじ]
デリーという田舎町に出没し子供たちの命を奪っていた正体不明のペニーワイズを、ビルやベバリーらルーザーズ・クラブのメンバーたちが撃退してか
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.7

【一言で言うと】
「痛みを乗り越える“決断”」

[あらすじ]
飲酒運転で事故を起こしたハリウッドの若きトップスター、オーティスは更生施設で治療中にPTSDの兆候を指摘される。原因を探るため今までの思
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インセプション(2010年製作の映画)

4.7

【一言で言うと】
「夢に囚われし“記憶”」

[あらすじ]
コブは人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は、企業スパイの世界でト
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.3

【一言で言うと】
「対価なき“正義”」

[あらすじ]
強引な逮捕をしたことから6週間の無給停職処分を下された、ベテラン刑事のブレットとその相棒トニー。家族のためにも金を得なければならないブレットは、
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

5.0

【一言で言うと】
「“別れ”と“再会”」

[あらすじ]
恐竜博の化石発掘体験で化石を発見したのび太がドラえもんのひみつ道具「タイムふろしき」を使って化石を元の状態に戻すと、新種の双子の恐竜が生まれる
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

【一言で言うと】
「誰もが輝ける“居場所”」

[あらすじ]
親友同士で成績優秀な女子高生エイミーとモリーは、卒業式前日、遊び放題だったクラスメートがレベルの高い進路を決めていることを知って衝撃を受け
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.7

【一言で言うと】
「鬱屈した“理想”」

[あらすじ]
大学生の田端楓は人との付き合いが下手で、秋好寿乃は無遠慮な発言で周りから浮いていた。お互いひとりぼっちの二人は世界を救うというとんでもない目標を
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海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

4.6

【一言で言うと】
「未来へ託した“平和”」

[あらすじ]
広島県尾道の海辺にある映画館・瀬戸内キネマが閉館を迎え、その最終日に日本の戦争映画大特集と題したオールナイト興行が行われる。3人の若者が映画
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

【一言で言うと】
「嘘から出た真」

[あらすじ]
世界屈指の大富豪として知られるレイモンド・フウが逝去し、彼の子供たちのブリジット、クリストファー、アンドリューが遺産をめぐってにらみ合うが、相続人と
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.5

【一言で言うと】
「外野で輝く“青春”」

[あらすじ]
高校野球、夏の甲子園大会。夢破れた演劇部員の安田と田宮、遅れてやってきた元野球部の藤野、成績優秀な帰宅部女子の宮下が、アルプススタンドの隅で白
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.7

【一言で言うと】
「生き続ける“恐怖”」

[あらすじ]
永遠の命を持つ傭兵たちで構成された謎の特殊部隊は、大昔からひそかに人類を守り続けてきた。ある日緊急任務のために召集された彼らは、自分たちが不死
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.2

【一言で言うと】
「疑惑を生む“存在”」

[あらすじ]
ロンドンに越してきた女性の娘が行方不明になった。彼女は兄とともに娘を探すが、まったく手がかりが掴めない。捜査に乗り出した警部は、消えた娘という
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.5

【一言で言うと】
「穏やかなる“猛威”」

[あらすじ]
1944年、すずは結婚して広島県の呉に行き、夫の周作やその両親たちと新しい生活を始める。次第に戦況は悪化し生活にも影響が出始めるが、彼女は日々
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東京裁判(1983年製作の映画)

5.0

【一言で言うと】
「刮目すべき“史実”」

[あらすじ]
 “東京裁判”と呼ばれ、戦後日本の進路を運命づけた極東国際軍事裁判。太平洋戦争敗戦後の昭和23年、市ヶ谷の旧陸軍省参謀本部にて開廷された裁判の
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.1

【一言で言うと】
「善と悪の“父”」

[あらすじ]
腕利きのスナイパーとして、その名をとどろかせるヘンリーは、政府からのミッションに臨むが、正体不明の人物から襲撃を受ける。自分の動きや考えを見越して
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コロンバス(2017年製作の映画)

3.8

【一言で言うと】
「心をつなぐ“建造物”」

[あらすじ]
高名な建築学者の父が講演ツアー中に倒れたと聞き、インディアナ州コロンバスを訪れた韓国系アメリカ人のジンは、容態が改善しないためこの地に留まる
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

【一言で言うと】
「表裏に宿る“騎士”」

[あらすじ]
悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補やハービー・デント地方検事の協力のもと、バットマンは街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.9

【一言で言うと】
「時代が消し去った“真実”」

[あらすじ]
1986年10月23日、農村で若い女性の変死体が発見される。地元の刑事パクは地道な取り調べを始めるが、現場は大勢の見物人で荒らされ、なか
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.4

【一言で言うと】
「鬼畜なる“聖母”」

[あらすじ]
男にだらしなく自堕落な生活を送るシングルマザーの秋子は、息子の周平に異常に執着する。秋子以外に頼れる存在がいない周平は、母親に翻弄されながらもそ
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.2

【一言で言うと】
「最“凶”のふたり」

[あらすじ]
ある夜、凶悪なヤクザの組長チャン・ドンスは何者かに襲撃され、何とか一命を取り留めた彼は部下を使って犯人捜しに乗り出す。一方、警察の問題児チョン刑
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

4.6

【一言で言うと】
「理不尽な“恩恵”」

[あらすじ]
不良少年グループのリーダーで中学1年生の市川絆星は、同級生の倉持樹をいじめるうちに殺害してしまう。絆星は警察に犯行を自供していたが母親に説得され
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リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.7

【一言で言うと】
「冷えゆく“愛情”」

[あらすじ]
シングルマザーの研究者アリスは、幸せになる香りのする新種の植物リトル・ジョーを開発するが、仕事にのめり込むあまり息子のジョーと向き合っていないこ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.3

【一言で言うと】
「恋を曇らす“雨模様”」

[あらすじ]
学校の課題として著名な映画監督ローランド・ポラードのインタビューをマンハッタンですることになった大学生のアシュレー。彼女と恋人のギャツビーは
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.3

【一言で言うと】
「名前のない“生命”」

[あらすじ]
1970年、ニューヨーク。とあるバーを訪れた青年ジョンは、バーテンダーに自身が歩んだ人生を語る。それは女性として生まれて孤児院で育ち、付き合っ
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女は女である(1961年製作の映画)

4.1

【一言で言うと】
「女は心で“本音”を語る」

[あらすじ]
エミールは、パリの小さな書店に勤める青年である。彼は、コペンハーゲンから来たばかりでフランス語の「R」がうまく発音できないストリップ・ダン
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はちどり(2018年製作の映画)

5.0

【一言で言うと】
「鳥かごの中の“青春”」

[あらすじ]
驚異的な経済成長に沸く1994年の韓国、ソウル。14歳のウニは、両親、姉、兄と集合団地で生活している。小さな店の経営に追われる両親は子供たち
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

5.0

【一言で言うと】
「少し不思議な”時間騒動“」

[あらすじ]
雑居ビルの2階でテレビからの声に気づいたカトウは、画面を見ると自分の姿があり、自分は2分後のお前だといわれる。ぼう然とするカトウは、2階
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