北野武が撮った、この事に意味がある映画
フォントであったり"側"の演出はつまらんほのぼの番組だが、ぶつ切りな編集で北野武のミニマムでアンバランス味がでている
久石のSummerが何回も出てくる、嫌>>続きを読む
構図が浮草よりは微妙、画質は綺麗
ナチュラルに勝手な人ばかりで人間は変化していない
最後の嫁ぐシーンが葬式かと思うくらいの哀愁があった、冠婚葬祭と纏める意味を感じた(葬式ですか?と聞かれて頷くあた>>続きを読む
40sとか50sの日本映画みたいな喋り方を意識しているのかと思った(夫婦の口論が特に感じた)、
東出の蒼井優に手をあげる演技が自然すぎて怖い
彼は何言ってるんでしょうか?
デヴィットリンチの良い所は根元までタバコを吸うこと
全員が向かう結末は同じである
出所の分からない生き死にが、エンタメとリアルの間でずっと存在していて良かった
因果応報は立場無用
talkingheadsがこのタイトルなのが素晴らしくイカしてる
魅せ方が上手い、特にベースが素晴らしい
とても理不尽、自由がない、ベタベタしてる、全ては現人に跳ね返る
武満徹のthe 前衛音楽が効果的だった
まさにヒューマンドラマ
幸福は自身で決める、ヴィムウェンダースの撮る映画には暖かさがある
複製されたような行進の構図がテクノみたいなリズムで小気味良い
貧しい人の労働や生活が装飾なく撮られており、悲壮感よりも日常感が溢れている
このレビューはネタバレを含みます
ネタバレを押してもらって恐縮だが内容としては我々の日常と同じである、だからこそ今回ネタバレに設定した
日常破壊へと向かい続けている点からセブンスコンチネントを思い出した.
ただ、セブンスコンチネント>>続きを読む
デイヴッドバーンの音楽とマーチングバンドとの親和性が素晴らしい
Talking Headsの頃の音楽も多く行っていた、リズム隊の強化や多様な人種によるグルーヴがより面白くなっていた、知的さとリズムの>>続きを読む
生きる上で他人を気にしているフリが上手い人と下手な人では、中身が同じなのに大きく変わる
音楽が少しダサかったと思う、ダサいというか合わないというか
SFの皮を被った人間の話、むしろアンチSFであると思った。人間は進化と滑稽さを持って進んでいる
極端なアップの絵が最後の意味を加速させている、途中までつまらなかったけど1時間経ったくらいから面白くな>>続きを読む
じゃあねを何回も言うところの閉塞感が苦しい、日の出で終わる残酷さ
穢れなき肌が子どもであるという、印象を与える
筋のない物語が延々と続くが、絵のカットは北野武である故に、ひたすらに痴愚さが狂気に繋がっている
ダンカンの演技は人を大いに不安にさせて良い、特に銀行強盗のシーンが素晴らしい
この映画が凄いと思うの>>続きを読む
音のチープさが怖さを倍増させる、
眼球の部分は少し良かったかもだが、全体的には好きじゃない
日常は突然奪われる,ただそれは我々の論理であり,実はその鬱憤は見えない(見てないふり)をしている部分に溜まっているのをハッキリと提示している.
やり取りに待つ時間が当たり前である故に、想像が膨らむのだろう
岩井俊二は学生の嫌な雰囲気を撮るのが上手すぎる、
毎日頬をつねっている、と言った人の笑顔が良かった!
音は景色
家族が集まり、それが崩壊する
安易な原論ではなく、幾層にも重なる部分と、固定の美しい構図が良い
もどかしさを感じるのは我々が三人称的な神の視点で映画を見ているからであり、主観である人生はこのようなものであろう
が故に、しきりに鳴る鶏の声も含めて情緒を感じる
好きじゃない90sの雰囲気があって苦手
やりたいことが分かって尚且つあんまり面白くない
時代劇の枠組みで行っていることは、普遍的な人間性の愚かさと愛憎であるところが名作の所以だと思う
セットとか凄いのに、血液のb級感がある
"狂った今の世で気が狂うなら気は確かだ"
"サブカル"が好きなクソ野郎感が良く出てる
記号的に使われるきのこ帝国や童夢といったものへの愛は感じない。"側"だけ使っている映画を資本主義の権化が生み出すことがとても残酷
菅田将暉が醸し出す薄>>続きを読む
ジャームッシュらしく進む機構がいい
最後の分かれ道をもっと見ていたかった
オスティナート的に続く話の中で、不穏さが蔓延していた
何が起こる訳でもないが、だからこその緊張が不気味であり、最後の(自己)破壊行為が決定的になる
聾唖のカップル、とだけで何かドラマチック性がある様に感じるかもしれないが、この映画ではあくまで属性に過ぎない
だからこその没入感と絵のミニマムさがドラマ性を生じる