bibliophageさんの映画レビュー・感想・評価

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貞子3D(2012年製作の映画)

1.8

貞子3D2Dと貞子3D2は別な映画なのですね。貞子3D2Dは貞子3Dの2Dバージョン。ややこしい。

こちらは、高校の女性教師のまわりで起こった呪いのビデオを見た人の死と、それに立ち向かう高校教師とそ
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.8

終始胸が苦しくて、やばいモノを見てしまった感があります。

冒頭、舞台は沖縄の海。空撮画面に酔い層になりながら見ていると、岬に立つ義理の父母を娘婿の東昇が突き落として殺します。警察を呼び事故だと証言。
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シュシュシュの娘(2021年製作の映画)

3.9

キルビル!風刺がめっちゃ効いています。福田沙紀の代表作だと思います。
社会の縮図、トxxプ、時の首相、めちゃめちゃ風刺が効いています。
おじいちゃんの介護をしながら市役所に勤める鴉丸未宇。役所先輩が文
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妖怪大戦争(2005年製作の映画)

3.2

豪華すぎでしょう。凄い俳優のみなさん総出演ですね。みなさんがちょっとづつ、しかも妖怪メイクで登場するので誰?を見つけるのも楽しいですね。前半はちょっと...でしたけど。中盤のバトル以降は楽しめました。>>続きを読む

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

2.1

ごめんなさい。この落ちの為の映画だったのかもしれませんが、えー!!!でした。デザイナーの真知子の所へ転がり込んでくる幼馴染の怜人、元子役でバラエティタレントの鈴と同棲中の富、金髪ギャルの美和(伊藤万理>>続きを読む

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

3.2

うわさ通り”それ”ってそれなんですね。さらに、冒頭でわかっちゃうのですが。モンスターパニックと思えば良いのではないでしょうか。ホラーと思から... 大人には信用してもらえなくて、わかった時には後の祭り>>続きを読む

あしやのきゅうしょく(2021年製作の映画)

3.0

芦屋には確かに、JR、阪神、阪急と3本の鉄道が走ってますね。高級住宅街というイメージしかなくありません。この映画でもうちょっとわかると良いかなと思いました。
たしかに小学校の給食は多様性を許容する時代
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.2

ハコフグ帽子のバトンタッチの話。さかなが好き、だけでなく魅力ある人なんだと思います。お母さん、とっても素敵な方だったのですね。人と違うとか成績が悪いとか、そんな事は気にしない。ミー坊の成長を見守ってく>>続きを読む

ピラニア(1978年製作の映画)

3.4

アマプラの解説、「ジョー・ダンテ監督による、ミュータント・ピラニアの群れが夏の避暑地へ向かうという、まるで悪魔のような楽しい物語!」に、まず吹き出しました。楽しそうで見てしまいました。前半のクリーチャ>>続きを読む

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.5

カナダ映画。真ん中から後、普通に面白いです。ちょっとさえないホラー雑誌「殺人鬼マニア」の編集者、バーで酔っぱらって目覚めると、殺人鬼5人が椅子を並べて殺人自慢中。気づかれるとやばい中...でもやっぱり>>続きを読む

ビンゴ(2012年製作の映画)

2.0

登場人物多すぎて、何がなんだか...死刑囚を25人を5x5にならべてビンゴ大会。ビンゴになると...で次は4x4になって最終的には。ビンゴは影で誰かが投票しているらしい。そこに集まっている人たちは..>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

原作を読み直して映画の評価が爆上がりしています。要素要素がきちんと再現されています。藤沢さんと山添くんの話が愛おしく思えています。




原作既読です。その上で、原作には無い要素が...わかりやすく
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映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

2.8

こんなマシンが作れるなら、まずそっちを売ったら儲かるのでは、って思いました。

テレビ版でわかっていること。美神アンナは探偵事務所「ネメシス」の探偵助手。「ネメシス」には自称名探偵の風間と、所長の栗田
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市子(2023年製作の映画)

4.4

滴り落ちる汗、暑い暑い夏の映画。どの市子がほんとの市子なんだろう。同棲している恋人の長谷川義則にプロポーズされて流す涙、この涙の意味は?その後、長谷川の家のベランダから逃げ出し、トンネルの中を脱兎のご>>続きを読む

座敷鬼(2023年製作の映画)

3.2

雰囲気はとっても怖くて良かったと思います。旅館へ泊りに行った2人、なんでもその旅館には座敷童が居て、女性にしか見えないという。アパートへ戻った女性、でもなんだか憑いてきているような...見えない系かな>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.4

ベイビーわるきゅーれと同年なんですね。こちらの方は殺し屋が実際にいて、それをドキュメンタリーとして取材するって話、「最強」ってどんな殺し屋が登場するのかと注目していると、なんとフツーの若者。最強って自>>続きを読む

隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.5

あなたは誰、って分類するこは難しく、そんなの証明できないし、それで、どうこう対応を変える必要も無くて。世界のかの国やかの国の人、あるいはマイノリティの人々の抱える問題でもあるのかもしれません。
ある星
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DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない(2022年製作の映画)

4.0

口の動きに、その一言、がんばれって思います。やばい、泣けてきました。親だからこそかもしれません。団地の一室に閉じこもっている女子高生の早紀、両親とお兄さん、そして祖母と暮らしている。祖母は認知症。そん>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

3.9

推薦年齢対象Gなんですね。SFホラーはエイリアンで始まったと言っても過言ではないかも。規則通りリプリーの命令に従っていればこんな事には...。効果音は若干古さを感じますが、デザインで見せてくれます。薄>>続きを読む

バトル・ハザード(2013年製作の映画)

2.2

東南アジアの某都市、規制を逃れてバイオ企業がひしめき合う街、ある企業からウィルスが流出。住民が凶暴化してしまう。その為、街が軍により閉ざされ、そこのは取り残された住民も。マックス少佐は、「娘を探して欲>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.8

どういうわけかミーガンがんばれ!って思ってしまいました。さらに、最後の、なにその上がる展開。わくわくでした。

スキーに向かう車。両親と娘のケティ。チェーンをしていないのはまずいでしょう。案の定、車は
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.8

めっちゃシンプルで面白かったです。気づいたらマンホールの中にいた男が、スマホを頼りに脱出したいって単純明快な話。そんな中、だんだんとこの男の素性が… 単純な中、ぴりりとストーリーとしての工夫が感じられ>>続きを読む

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.8

今朝からお正月の食べづかれてで、胃がむかむかしていたのです。そんな時、この映画は見てはいけなかったかもしれません。半端なスプラッターを超えてきていました。やっぱり、あの電車のしつこいおっさんがめちゃめ>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

晴れ、でも風が強い昼ごろ、映画が終わって外へ出ると葉の茂った街路樹、木漏れ日を意識してしまいます。毎日毎日、決まった時間に起きて、歯を磨き、顔を洗って髭を鋏で整え、清掃のためのつなぎを着て、玄関に置い>>続きを読む

ファイナル・ジャッジメント(2020年製作の映画)

1.8

ファイナルデスティネーションシリーズではありません。ピタゴラもありません。良く意味がわかりません。助が必要なのに、周りにいてスマホでビデオを撮ってる人達を風刺しているのはわかります。公園で殺された男性>>続きを読む

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.8

どこまで田中良子の芝居なの!?我慢しているのは誰?ルールに見放されて、ルールに傷つけられる母と息子のお話。この世界の片隅にはきっと存在するのかもしれない。純平くんがもう少し大きかったら、ケイの人生も違>>続きを読む

真・透明変態人間 美女を襲う透明香水の甘い罠(2022年製作の映画)

2.6

透明人間になる香水の効果を冒頭1分で説明する潔さ。消えるというのは大変だしリスキーなので、香水を嗅ぐと一時的に見えなくなるのだとか。ある意味成る程でした。透明人間になってエロイ事する話かと思ったら、パ>>続きを読む

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.4

大晦日に観に行きました。これほど登場人物を殴りたくなった映画は初めてかもしれません。(大いに誉めてます。)あの助監督とMEGUMIさん演じる原プロデュサーは頭にきました。(こちらも褒めてます)そして携>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

Fukaseさんのシリアルキラーがポクって…。売れない漫画家さんの卵、山城圭吾がスケッチで訪れた絵に描いたような幸せな家、その家では家族が惨殺されていて、山城は殺人鬼を見てしまう。山城は、殺人鬼を題材>>続きを読む

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)

3.8

午前十時の映画祭で鑑賞。この映画、いつ見たかは…ですが、昔も見ています。今見ると、この結末、結構な胸糞なのでは?って思いました。割とあっさりとトロッコ問題を決断してしまいます。一等車と二等車ってそんな>>続きを読む

禁じられた遊び(2023年製作の映画)

2.4

不思議な事が多すぎて… 蘇生して、その日のうちに家に帰るって?霊媒師を...その能力があるなら、一足飛びに…?え!そんな所に…伊原家ってどこにあるの?春翔は…自分たちだけでそんな事?それって偶然…?気>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

3.8

家内とテレビの前で正座して見ました。スナップ的に挿入される幸せの描写と、その裏で進む病。小松菜奈さんのやつれ方、素晴らしいと思いました。握る手にはやっぱり泣いてしまいました。

極限境界線 救出までの18日間(2020年製作の映画)

3.8

2007年に起こったタリバンによる韓国人23名の人質事件。タリバンの要求は収監されているタリバン兵の釈放。韓国政府が交渉役として現地に派遣した外交官チョン・ジェホ、アフガニスタン外務省との交渉に臨むが>>続きを読む

なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

3.4

たまに観ちゃうんです。この手の映画も。ジャニーズ、イケメン男子、胸キュン映画。体育館裏の水道の場面はさすがにキュンでした。抱え上げてからの座らせて、...「ぬがせていい」ってセリフ、あり得ます!?>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

巨大サメvs.ジェイソン・ステイサム。危ない!からの、間一髪回避の連続で楽しめます。見せ場の缶詰でした。わんちゃん危なーい、ってアメリカパニック映画ならではですね。

鐘が鳴りし、少女達は銃を撃つ(2014年製作の映画)

2.8

「少女たちは銃を撃つ Girls Action Storis」というタイトルでアマプラで鑑賞。フィルマではこのタイトルではヒットしなかったので、ここに記録しておきます。
中身は山岸謙太郎監督作の「東京
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