ペンさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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ピーチガール(2017年製作の映画)

2.8

山本美月が出てるからってこんなもん観ちまったよ…
数ある少女漫画原作の実写映画のなかでもかなりダメな方のやつ。

極端に荒唐無稽なキャラクターばかり。誰ひとり心の動きが読めない。というか、一瞬で心変わ
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劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン(2008年製作の映画)

2.7

平成仮面ライダーシリーズ第8作『仮面ライダー電王』の劇場版第3作。

公開当時は“最後の映画化”という触れ込みで、完結編という扱いだったはずなのに、わずか半年後にさらなる続編が公開…という清々しいほど
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くさいけど「愛してる」(2015年製作の映画)

3.2

公害レベルのとんでもない口臭の女性を彼女に持つ男の運命とは―――?!

シュールな笑いの短編映画です。

うん、たまにはこんなのもいいんじゃないでしょうか(笑)

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

第86回アカデミー賞 作品賞受賞作。

自由黒人のヴァイオリニスト、ソロモン・ノーサップは、2人の紳士からサーカスでの演奏を依頼され、食事を共にすることに。しかし、食事に睡眠薬を混入され目が覚めると牢
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

第88回アカデミー賞 作品賞受賞作。

カトリック教会の87人もの神父が子供に性的虐待をしていた事実を教会が隠蔽していたという衝撃の事件を追う新聞記者たちを描く実話。

こんな恐ろしい事件があったこと
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

第89回アカデミー賞作品賞 受賞作。
…なんだけど、自分はあんまり合わなかったなぁ。。

虐待を受けて、いじめを受けて、心の拠り所にしていた人はヤクの売人で、やがて自分も…という転落人生で、なんという
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間宮兄弟(2006年製作の映画)

3.8

佐々木蔵之介、塚地武雅(ドランクドラゴン)のW主演作。

2人暮らしの仲良し兄弟の日常を描く。

特に何も起きないのほほーんとした映画。
こういう映画大好きだなぁ(^^)

カラスが多すぎる(2016年製作の映画)

2.3

ただただ気持ち悪い短編アニメ。

人がカラスを殺す→カラスが人を殺す
の繰り返し。

何がしたいんだ。

欲動(2014年製作の映画)

2.7

斎藤工も杉野希妃も好きなので鑑賞。

杉野希妃監督の作品を観るのは初めてですが、女優としては好きなんだけど監督としては苦手かもしれない、、と感じた。

結局何を伝えたかったんだろう、この映画。
作品に
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.7

母と息子の関係って難しいなぁ。特に思春期は。
親子ゲンカを見せられる映画ですが、客観的に見ると、親も親だけど子も子だなぁと。お互い相手を怒らせるようなことしてる(笑)

思春期のモンモンとした心理状態
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チェイサー(2017年製作の映画)

3.7

息子を誘拐された母親が、車をぶっ飛ばして誘拐犯を大追跡!

内容はそれがすべて。びっくりするほどのシンプルさ、そしてスピード展開。

でも、まったくダレることなく、テンポよく進むので楽しめました。

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

4.2

地味な秀才とケンカの強い不良少年って組み合わせ好きだなぁ(*^^*)

音楽がつなぐ友情。ふたりのセッションのシーンはグッとくるものがあった。

ヒロインの小松菜奈が、小松菜奈史上一番可愛い。中川大志
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.3

1988年から2011年までの7月15日だけが順に描かれる変わった恋愛映画。

主人公カップルの関係が好きになれない。お互い好きなのに違う人とセックスするし、付き合うし、結婚するし…それでも付かず離れ
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17歳のエンディングノート(2012年製作の映画)

3.8

白血病に侵された17歳の少女が、家族・恋人・友人と過ごす最期の9ヵ月を描く。

観たあとズシンと気持ちが重くなった。。
子供がいる自分は、娘にしがみついて「死なないでくれ」と泣く父親の姿に共感しすぎて
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.9

バツイチの女性弁護士・ディアーヌ。ある日、スマホを置き忘れたことをきっかけに、裕福で知的な人格者でもある建築家・アレクサンドルと出会う。すべてを持っているように思える彼だが、障害があり身長が136cm>>続きを読む

覚悟はいいかそこの女子。(2018年製作の映画)

3.5

中川大志のヘタレ可愛さを楽しむだけの映画。
大志可愛いよ大志…わし、おっさんやけど。

唐田えりかの良さは分からん!

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

スーパー戦隊シリーズ、メタルヒーローシリーズのヒーローが作品の枠を越えて共演する『スペース・スクワッド』シリーズの第2作。

今回は、宇宙戦隊キュウレンジャーの仲間割れをメインストーリーに、宇宙刑事ギ
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劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)(2008年製作の映画)

2.3

佐藤健主演。平成仮面ライダーシリーズ第8作『仮面ライダー電王』の劇場版第2作。

もしも電王が刑事だったら…というドリフのコントのような設定の映画。

テレビシリーズ放送終了後に発売するVシネマとして
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.9

子供ができないことに悩む夫婦が里親になる決断をし、3人の子供を迎え入れるが―――。

アメリカの孤児問題や里親制度を扱った作品ですが、コメディタッチの作風なのでとても見やすいです。

よくハリウッド俳
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.9

自分のフィルマークス500本目の作品。
いい映画だった~!

夫、別れた妻、長女、長男。家族それぞれの恋愛事情を描くホームドラマ。

恋愛映画であり、家族映画なんです。

人は恋をして、付き合って、結
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.1

何が描きたかったの?この映画…。

香川照之演じる隣人の気持ちの悪さは見事だが、グロ描写もないのでサイコキラーとしてはかなり物足りない。

また、隣人の犯行が現実ではありえないような手口なので、リアリ
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劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル(2011年製作の映画)

3.7

平成仮面ライダーシリーズ第12作『仮面ライダーオーズ/OOO』の劇場版。

仮面ライダーシリーズでは珍しくマニア向けではなく、老若男女楽しめるファミリー映画になっている。良作です。

カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.5

今作ること、今観ることに意味がある。
この時代の記録映画としても価値があるかもしれない。

本編終了後の監督の挨拶までで一つの作品に感じた。

オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー(2011年製作の映画)

2.6

仮面ライダー40周年記念作品。
オーズ、NEW電王をメインに歴代オールライダーが集結する。

「オールライダー映画に当たりなし」とはよく言ったもので、本作も例外ではなくハズレです。ツッコミだしたらキリ
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鏡の中の笑顔たち(2014年製作の映画)

3.8

白石隼也主演作品。
自分の技術を過信し自惚れていた美容師の青年が、介護施設や病院を訪れてスタイリングを行う“訪問美容”を知り、それを始めたことで成長していく姿を描く。

商品として一般販売されていない
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.8

主演のクメイル・ナンジアニの実話を自身で脚本・製作総指揮も兼任し映画化。

クメイルはアメリカに住むパキスタン人のコメディアン。白人女性エミリーと交際しているが、厳格なイスラム教徒の家庭で母はパキスタ
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イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち(2014年製作の映画)

4.0

ゾーイ・カザン目当てで鑑賞。

ポスターの印象から無難な恋愛モノかな~なんて思いながら観たら、かなり面白かった!意外な掘り出し物でした!やっぱりポスターやジャケットだけでは判断できないですね。

幼い
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ノーマン・ザ・スノーマン ~北の国のオーロラ~(2013年製作の映画)

4.5

プラネタリウムで公開されたストップモーション・アニメーション映画。“少年”と雪だるまの“ノーマン”がオーロラを見るために冒険に出る。

プラネタリウム向けの映画自体、本作が初体験でしたが、池袋で彼女(
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.7

トミー・リー・ジョーンズ&ウィル・スミスコンビの活躍を描くSFアクションコメディの第3作。

エイリアンとの闘いに加えタイムトラベル要素も入り、シリーズ最大のスケールになっている。

J(ウィル・スミ
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メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.6

トミー・リー・ジョーンズ&ウィル・スミスコンビの活躍を描くSFアクションコメディの第2作。

ちょっと話が壮大になりすぎてて、個人的には前作の方が好みかな。でも、引き続き楽しませてもらいました。

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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.7

トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスコンビの活躍を描くSFアクションコメディの第1作。

小学生の頃、大好きだった作品。久しぶりに見直したけど面白かった。でも、こんなに短い尺の映画だっんですね。テ
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真西へ(2019年製作の映画)

3.4

主人公の女の子がめちゃめちゃ可愛い。

内容は……え、これで終わり?みたいな話。

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.8

日本が誇るJホラーのスター怨霊、『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が遂に競演。呪い勝つのは、どっちだ!?

リングシリーズは『貞子3D』(2012)からおかしな方向に暴走し始めたので、
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貞子3D2(2013年製作の映画)

3.1

リングシリーズ第6作。
前作『貞子3D』の5年後が描かれる続編。

リングシリーズを根底からひっくり返すモンスターパニックムービーだった前作から大分改善され、Jホラーらしい不気味さを少しだけ取り戻して
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貞子3D(2012年製作の映画)

3.0

リングシリーズ第5作。
『らせん』で安藤満男(佐藤浩市)がクローンとして甦らせた息子・孝則が大人になり、恋人・茜と共に貞子の怨念に巻き込まれる。

『らせん』の続編という位置付けの作品ですが、過去のこ
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らせん(1998年製作の映画)

3.4

リングシリーズ第2作。
『リング』と2本立公開された作品。

前作で猛威を振るった“呪いのビデオ”を科学的に解明しようという物語。
正当なJホラーだった前作とは毛色が異なり、ホラーテイストのSFミステ
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