奴隷のように働かされる主人公。なのに周りの人を気にかけるのがすごい!!
“生きていればきっと会える"理不尽なことばかりで、夢も希望もない。でも人を想う気持ちがあれば、どんなに辛しても苦しいても、自分を>>続きを読む
原作の素朴な雰囲気、二人の人物像や関係性が絶妙で良かった。
周囲から理解されにくい"生きずらさ"を感じる人たちは近くにも存在するかも。隣にいる人に寄り添うことができれば、この世はもっと温かく柔らかな光>>続きを読む
二人の純愛ストーリー。優しさが不器用すぎて、切なくて、危なっかしくてある意味ハラハラ。でも純粋な気持ちに心打たれた。
夢、才能もあるが、何かに縋って、言い訳をして生きている。環境が整っているからこそ、>>続きを読む
一人だけど、一人じゃない。相手がどうこうではなく、自分が心地よい空間に身を置けば、孤独は感じないのかもと思った。
変わり映えのない毎日にも、見方を変えれば違った景色がある。視野を広く、心の余裕を持って>>続きを読む
最後のがっきーの目に圧倒された。真っ直ぐ見つめる漆黒の瞳の奥に、強さを感じた。誰に理解されなくても、人生の荒波を共に戦う同志がいる、深く繋がる相手がいることは、こんなにも人を変えるんだと思った。
どん>>続きを読む
社会の閉塞感、人間の醜さと温かさ、命の尊さ…色々なテーマが詰まってて、だけどクスッと笑えて、最後は思わず号泣して。てんこ盛りな映画。
一つの視点や価値観で捉えることが全てではない。どちらも正しいし、間>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
相手を知ってるってどうゆうことか?その言葉にドキッとさせられた。自分の知る相手はほんの一部かもしれない。相手を知る努力、自分を知ってもらう努力は、いついかなる時も必要だなと感じた。
人は皆不安やトラウ>>続きを読む
まずは圧倒的な歌声と音楽に心が震えた。悲しみや怒りや虚しさを歌で表現し、その声は人の心を動かす。どんな生活でも、どんな地位でも自分の居場所を見つけて表現できるって素晴らしいなと思う。幸せに決まりはない>>続きを読む
本当に温かな時間が流れる素敵な映画でした。
愛とは相手を想う時間で、会えない時間が愛を育むんだなと思った。
自分だけの幸せを見つけられるよう、そしてその幸せを大事にできるようにしたいなと思えた。
自分>>続きを読む
人生どこで間違ったんだろう…そんなぼやきが聞こえてきそうな大手企業の人事部に勤める息子と、下町に暮らす母の物語。
その都度一生懸命に生きてきたのに、うまくいかない。人生にはどうにもならない波が不意に襲>>続きを読む
異なるエレメントとは関わりを持てない世界で暮らす火のエンバーと水のウェイドの物語。生まれた環境も地位も全てが異なる二人が惹かれ合う。
癇癪を起こしてばかりのエンバーだが、ウェイドと出会って、自分の正直>>続きを読む
いろんな問題が詰め込まれていて、良い意味で自分の中で消化しきれず…もう一回くらいみたいなと思う。
私は女性であることを利用してきたタイプで、都合のいい時だけ女性であることを言い訳にしてきた。普通である>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
広大な土地でのアクションの迫力、手に汗握る心理戦に身震いがした。キャストも本当に豪華で次誰が出てくるのか楽しみ。
誰かの犠牲の上に自分がいる。現代でも誰かの努力や我慢の上に成り立つ世界があるなと感じる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分にとっての正義が、時に誰かにとっての怪物となりうる。自分はどうだろうかと振り返るきっかけとなった。
この映画を見て、人間はある一側面で物事を見て、判断しがちなのだと感じた。思い込みや先入観は、誤っ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
幼少期に心の傷を負った二人がシェアハウスで同居し時間を共にする。住人達が個性的で、色合いが温かくて、料理が美味しそうで。重い話の中にも明るくクスッと笑える場面も多くて、温かな気持ちになった。私が好きな>>続きを読む
まず子役の演技が素晴らしい。子供らしい無邪気さと、大人に対する反発的な表情の2面性がうまく表現されていて、心にズシッと刺さった。
主人公は生きるのが下手で不器用、水のように流されて生きている。本質は何>>続きを読む
藤井監督のブラックだけど、なんとなく人間味のある主人公たちに魅かれて、最近立て続けに鑑賞。ハラハラドキドキ、だけどクスッと笑えるところもあって、重くなりすぎずに楽しめた。現実そんなに甘くないし、人は変>>続きを読む
どんな状況でも息子を信じる、時に理想を押し付け喧嘩するも、子供が嬉しい時は共に喜び、悲しい時は励ます。親は強いと言うべきか、裏を返せば弱いとも取れる気がする…でも政次郎の表情が最後まで悲観することなく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
辛くて苦しくて切なくて…息が詰まりそうな内容でしたが、でも気付きの多い作品でした。
まず能面での行列が印象的だった。劣悪な環境にいると、人間同じ顔して、同じ方向に向かっていることにすら自分では気付かな>>続きを読む
グレイテストショーマンのスタッフとのことで、さすが!音楽に心が震えた。
1番の感動はラスト!ライルのために人前で歌う少年の姿に涙が止まらなかった。自分ではなく他の誰かのためを思うと人は強くなれるのだと>>続きを読む
差別、偏見、いじめなどにもがき苦しみながら、好きな映像を武器に挑んでいく姿に感銘を受けた。
何もないところから、形となり、色付き、音が奏でる。映画を作る過程が見られ、物作りの素晴らしさを改めて知らされ>>続きを読む
相手を思う気持ちがあれば、持ってる能力や経歴は関係ない。年を重ねると現実そんなに甘くないよって思ってしまうけど、愛の力を信じていたいと思う気持ちも大事にしたいなと思える作品でした。
言葉には出さなくて>>続きを読む
音楽ジャズに没頭する3人の青年の物語。
主人公、サックスの大は未来の自分を信じて今努力する、その姿に感銘を受けた。日々の積み重ねがあるからこそ、どんな状況でも自分達を"カッコイイ"と言える。己と向き合>>続きを読む
ナランバヤルのような強い意志や行動力がなくても、自分なりの信念を持ち、自分にできる範囲で行動する家臣たちに強く共感した。誰かが声を挙げたことに共感できる人でありたい。上からの命令や周囲の声に捉われず、>>続きを読む