えくそしす島さんの映画レビュー・感想・評価

えくそしす島

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セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)

3.8

きめえええええ!
ふーふー
きんもおおおおおおおおお!

いやー、この作品は陰湿で気持ち悪いね!(褒め)

こんなの神様だって真顔になるわ!

あらすじ
モードはフリーの緩和ケア看護師として海辺の町で
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.7

当たり前だと思っていた音が、突然聞こえなくなったら、人は一体どのような心理状態を経て、やがてどういった境地に陥るのだろうか。ましてやそれが、自身のアイデンティティに直結するものだとしたら。

この作品
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ好きな映画。

あらすじ
雑誌「LIFE」の写真管理部で働く、真面目だが冴えない男のウォルターが、最終号に使う足りないネガを求めて所在不明の写真家ショーンを探しに行くが…

超誇大妄想癖の
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

ウィッカーマンに類似していると言われるが、それとはまた別な魅力に溢れた作品。

あらすじ
カップルとその友人達は旅行と論文の研究を兼ねて、ある村の「90年に一度の夏至祭(ミッドサマー)」に参加するのだ
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.3

映画史に残る韓国ノワールの金字塔。

これ以降、数多くの類似作品を生み出した衝撃作だ。

今や国内外から絶賛されているナ・ホンジン監督の長編デビュー作でもある。

あらすじ
元刑事のジュンホが経営する
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トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

2.7

色々ツッコミどころは多いが、ストーカーの「女の人」だけは観る価値がある。
まるでこーゆー役をやる為に生まれてきたのかと思うほど…

鬼談百景(2015年製作の映画)

2.0

もっとぶつかって来いよー!

もっとこう…

怖いものに対する想いがないんだよー!

もっとぶつかって来いよー!

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

とても難しいテーマの作品。

あらすじはこうだ
人生の大半を刑務所で過ごし、13年ぶりに出所した三上は元殺人犯。小説家志望の津乃田は、TVのプロデューサー・吉澤の依頼で三上を取材することになるが…
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.8

フレンチホラーと言えば
マーターズ、フロンティア、ハイテンションそしてこの屋敷女。
しかもノーカット版である!

スプラッタやグロゴア描写がこれでもかと凝縮された問題作だ。
その為、映倫からは審査拒否
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.1

これは映画ではない。

各々のキャラクターが立っている!美麗なアニメーション!CGも駆使している!ストーリー展開も熱い!

じゃー何が駄目か?

この映画は連続アニメの一部分を抜き出しただけの作品だ。
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囚われた国家(2019年製作の映画)

4.0

パッケージで想像しうる内容と乖離している為に誤解され低評価になりがちな作品。

まずSFゆえの派手な戦闘や描写は期待しないで欲しい。
エンタメ作品としてのわかりやすさは無いに等しい。その手の作品とは一
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.7

クルエラはおろか101匹わんちゃんですら名前しか知らない私のレビューの始まりです。

全くの無からのスタート!

勝手ながら「ジョーカー」の様な話かと思い視聴。

あらすじはこうだ!
なんかクルエラと
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

社会格差の風刺、アーサー・フレックという1人の生い立ちとジョーカーの成り立ち、その世界が現実かと見紛う程のリアリティで描写した傑作。

今までのバットマンの世界を共有しない独立した作品になっているので
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.0

今まで観た中で最も倫理的かつ描写的に嫌悪したシーンがある映画。

ラース・フォン・トリアー監督自らの欲求や願望。過去の言い訳や言い分をジャックという重度の潔癖症でさらに強迫性障害の連続殺人鬼に投影した
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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.2

韓国版エクソシスト(物理)

ここまではっちゃけたら逆に清々しい!

ぶん殴って悪魔祓い!やるならもっとぶっとんだ設定でもいいぞ!

中途半端にセオリーだけなぞったどこぞのエクソシスト物より遥かに良い
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メタモルフォーゼ/変身(2019年製作の映画)

2.8

韓国版エクソシスト

私の名前の通りエクソシスト物には超絶厳しい。

序盤の悪魔祓いシーンから嫌な予感がし、中盤まではうーむとなり、後半に至ってはバッカモーン!である

エクソシズムつーたらあーた!悪
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

2.8

展開が読めまくる残念ホラー。

展開が読めようが面白いホラー映画はあるが、この映画は撮りたいシーンや描写が先行され1つの作品とした見た場合に心に何も残らない。

醸し出す雰囲気が良いだけに非常に勿体な
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

ワンシチュエーションスリラーとしてはかなりレベルが高い。

この手の作品は低予算で作れるが故に当たり外れが激しい。

フォーンブース以来かな?面白いと思ったのは。

あらすじはこうだ

警察官として一
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.0

暴力の「本質」を描いた作品。

監督本人が言うようにハリウッド映画などに多く見られる「ご都合主義な暴力」や「娯楽としての暴力」に対するアンチテーゼ。

身の回りで目に付くニュースを思い出して欲しい。
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.8

これ程までに感情を揺さぶられた作品は初めてかもしれない。

ストーリーなど無いに等しい。あらすじがほぼ全てと言ってもいい。

観る人の年齢、生い立ち、立場、過去、感性、愛情、愛着、執着、孤独感、悲壮感
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僕の大事なコレクション(2005年製作の映画)

4.2

原作は全米でベストセラー小説になった「エブリシング・イズ・イルミネイテッド」

ジョナサン・サフラン・フォアの長編デビュー作である。

長編2作目の「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」の方が映
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.0

ある日、突然日常がループする。

非常に惜しい作品。

シナリオまずまず良し、謎のばら撒き方良し、伏線回収もまずまず良し。
俗に言う意欲作である。

では何が惜しいか?

ストーリー展開のバランスが悪
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.3

人里離れた場所に隠れるように暮らす家族。不可解な掟に縛られながら…

シナリオは秀逸。

なのだが、部分的に見ると既視感満載でもある。

場面場面で「あー見たことあるなー…」と思ってしまうのが非常に残
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

4.0

タイトルからはB級臭が漂うが騙されてはいけない!

映画の邦題でふざけてるの?と思うタイトルを付けられることは多々あるがこれは違う。
原題もほぼ同じでタイトルに明確な意味もある。

監督は青春ラブスト
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アスファルト(2015年製作の映画)

3.9

フランス郊外にある寂れた古い団地が舞台。

そこで3組の男女の交流がゆるーく(褒め)シュールに描かれる。

エレベーターが故障し住民同士が修繕費を募り直そうとする。支払いを拒否しエレベーターを使用しな
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ポラロイド(2018年製作の映画)

2.8

ふっつーです。極めてふっつーであります。

どこかで見た描写のオンパレード。

なんの挑戦もせず、熱意も感じず、当たり障りのない商業映画。

変態村(2004年製作の映画)

3.5

変態と狂人しかいねーのか!

B級と侮るなかれ。

この世界観と空気感。観ているこっちも頭おかしくなりそうになる!

わけがわからない?

大丈夫、主人公もわかってないから!

主人公と一緒に変態村を
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キョンシー/リゴル・モルティス 死後硬直(2013年製作の映画)

2.6

リアリティやシリアスに特化したらキョンシー関連はクソ面白くなる!

が、この映画は駄目だ。

次に期待。

フリーソロ(2018年製作の映画)

4.5

フリーソロ。
文字通り「安全装置や道具無し」の己の身体のみで登るクライミングスタイル。

そのスタイルでは誰も成し遂げていない世界最難関と言われる断崖絶壁「エルキャピタン」を、フリーソロで挑戦したアレ
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別離(2011年製作の映画)

4.4

イランが抱える社会問題や宗教観を盛りに盛り込んだ人間ドラマの最高峰。

これは凄い…。

これ程のリアリティ溢れる描写の数々は数多のドキュメンタリー作品をも超えている。

観る者の心を抉り身につまされ
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