えくそしす島さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

えくそしす島

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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

ヘレディタリーとは

「遺伝的なー」や「先祖代々から続くもの」と言った意味。

今世紀最高のホラーと言われるほど絶賛された作品だ。

あらすじ
祖母エレンが亡くなったグラハム家。過去のある出来事により
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黒い家(1999年製作の映画)

3.5

非常に勿体無い作品。

保険金詐欺や殺人を題材にしたサイコパス映画。

主人公は声が小さすぎて聞き取れない事多し。西村雅彦の演技はもはやコント。全体的にちゃちい。

面白くなる要素はふんだんにあり、こ
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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

-

【シリア内戦でのアレッポ】

頭では理解しているつもりだった

実際、この映像を見て思った通りの光景だった

それなのに衝撃を受けた

どんなに本を読もうと、どんなに話を聴いたとしても、それら全てをこ
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TSUNAMI-ツナミ-(2009年製作の映画)

2.0

ちゃちい。
ツッコミどころ満載。
お涙頂戴が津波の如く押し寄せる。

遺体 明日への十日間(2012年製作の映画)

3.5

原作は読んだ。

この映画では主人公と捉えている実在の人の「その後の事件」も知っている。

映画、映像の表現は稚拙かもしれない。

それでも、あの日、あの時、東日本で起きた未曾有の大災害を死屍累々の中
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息子のまなざし(2002年製作の映画)

4.3

未視聴の人にはあらすじすら読まない事を強く勧める。

1人の男の環境を「誰か」が覗き込んでいる様な視点で追って行く。

映画的な説明は一切ない。いや、そもそもそんなものはいらない。

淡々と日常を描写
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オアシス(2002年製作の映画)

4.5

前科持ちの知的障害の男性と脳性麻痺の女性との純愛物語。

数多くの映像作品を見てきたつもりだが、脳性麻痺の女性が登場したシーンで声が出た。

「嘘だろ?これが演技!?」と。

自分でも初めての経験であ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

2.9

映画によっては観る時期が非常に大切な映画がある。

普遍的なものではなく流行りや映像のインパクトを多用する作品はその時期を逃した後に観るときつい。

ストーリーやビジュアルは良いだけに残念。

当時観
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