yoshiyukiさんの映画レビュー・感想・評価

yoshiyuki

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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

4.6

あの日から、ローズマリーは周囲の人間の何もかもが信じられなくなってしまったー

ホラー映画にありがちなゴア描写とジャンプスケアを回避しまくりながらもあれだけ観客に恐怖を植えつけられる監督の技量がすごい
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

1917年、とある兵士が上官にある重要な情報を伝えようとしていたー

全編ワンカット撮影や、そこに現れているドラマにあまりノレず、途中退屈してしまって残念だった。それでも最後の戦場を横断するシーンはエ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.1

7000年もの間、地球を守り続けてきた神々が、再び集結したー

伝えたいメッセージはMCUで散々語られてきたメッセージそのものであった。大義のために何十万もの人間が犠牲になってもいいのか、いやよくない
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.9

ある自閉症の女性とその兄の物語。

貧困や貧しさというものの本質を突きつけられた気がした。今まで僕たちが見て見ぬ振りをしてきた類の。

そのような「貧困」という状況の中で、逆説的に「自由」という概念が
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マクベス(2021年製作の映画)

3.9

スコットランド王となったマクベスの邪悪な運命の物語。

確かにマクベスがどんどんおかしくなって邪悪になっていく過程はとても印象的だった。映像もすごかった。展開もスリリングだった。しかし何故か僕はこの作
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.2

天才数学者が抱えていた大いなる苦悩の物語。

ジョン・ナッシュの抱えている悲しみがとても辛く映し出されていた。大学で変人扱いされ、周囲の人間から認められたいという欲求がプレッシャーとしてのしかかってし
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.2

老いたロデオスターが、少年をアメリカに連れて来いと頼まれるが...

この作品を鑑賞した人間の中でも、この作品を「イーストウッドらしくない」とみなす人間は少なくないかもしれない。しかし、自分自身は少な
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

白人史上主義者の家庭で育てられた少年の数奇な運命を辿る物語。

辛い。とにかく辛い。親のことを守りたかったのかなあの少年は。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.3

親に捨てられた子供たちが、世間を漂流しながら生きていくー

この映画は「飛べない」子供たちの映画だったと僕は感じている。YOU演じるけい子は明たち4人兄弟を捨て、明と同年代の少年たちは中学校に入り、明
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.8

絶対に弁護人の無実の証明を諦めない弁護士深山と、その超個性派な仲間達の物語。

友人に誘われて鑑賞。メインとなるワイン毒物混入事件の真相に関しては意外なものであり、もし自分自身が真犯人の立場に置かれた
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.1

呪力を宿した少年、乙骨憂太の数奇な運命を描いた物語。

2022年映画館始め。バトルに全振りしたような痛快な作品であった。周囲の人間を傷つけまいと自分の殻に閉じこもっていた乙骨君が徐々に心を開いていく
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裏窓(1954年製作の映画)

3.8

他人の生活を覗き見したら、何かが確実に動き始めてた-

初ヒッチコック。同じ住人の日常を反復して映し出すことでこの先どうなるのかということに対するワクワク感を演出していたということを感じさせられた。
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.1

アンドリュー・ガーフィールドVerスパイダーマン2作目。スパイダーマンvs強敵たち。

1作目はノレなかったが、この作品に関しては大好きである。グウェンとの恋愛に葛藤している姿から等身大の人間という感
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.7

2022年4本目

アンドリュー・ガーフィールドVerのスパイダーマンになったけど、なんだかノれなかった。

サムライミ版3部作を抜きにして考えても、僕自身はこの映画に出てくるキャラクターをそこまで好
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

2022年3本目

浅草で全てを学んだタケシと、その師匠の深見千三郎の物語。

こういう素直にいい話でしかもクオリティが高い物語をバンバン邦画でも作られるようになったという事実がすごいと感じさせられた
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.0

2022年2作目

スパイダーマンvsサンドマン&ヴェノム。

1作目が「自覚」、2作目が「責任」の映画だとしたら、今作はもちろん「許し」の映画だと感じている。戦いの果てに、ピーターやハリーやMJは果
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.1

2022年1作目

トビーマグワイア版スパイダーマン第2作。スパイダーマンvsドクター・オクトパス!NYの平和は果たしてどうなる?

コロナ禍での人間の「分断」を経験した以上、電車に乗った人々がスパイ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

-

トムホスパイダーマン1作目。こちらも僕のキャパ上予習は割愛させていただく。

全く見たことのない破茶滅茶でよく出来たスパイダーマンであるなという印象を初見時は受けた。特にマイケル・キートンのあの演技に
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

-

これからNWH対策としてMCU以外のスパイダーマン作品を鑑賞していく。とはいえ、時間がなさそうなので過去に鑑賞したことのある1を除いて鑑賞していきたい。

1はとにかくウィレム・デフォー演じるノーマン
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

みなさん、あけましておめでとうございます。今年も程々に映画楽しみます。どうぞよろしく

一本昨年のうちに投稿し忘れました。ここで投稿します。

自分は恋愛経験とかないけど、映画に出演していた人間とか映
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.6

決死部隊vs 巨大怪獣。ミッション失敗or敵然逃亡で即死亡!地獄のミッションが幕を開ける!

最高に楽しかったし、製作者側の最高にかっこよくてロックなメッセージを感じ取れて良かった。

『フリー・ガイ
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.4

カリスマ的存在の牧場主がモンタナにいた。しかし彼は、ある青年と出会い何かが変わっていくー

ひたすら地味かつセリフで全てを語らないので登場人物の本心を全て察するのはとてつもなく難しいが、本当の自分を解
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

半年後に、隕石によって地球は滅びる!豪華キャストで送る、アダム・マッケイが全方位にケンカを売りまくる痛快コメディ!

とにかく圧倒されました。まず何よりも面白い。巨大彗星を見つけるが、政治を司る人間が
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

男性中心社会に痛烈なドロップキックをかましているのが本作品であると感じさせられた。メッセージが強い分ストーリー部分が少し弱く感じられたのが残念。フェーズ4の行く末を占うような作品としては結構良いかも。

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.1

『隣人を信じる』という人間として基本の生き方(あまり人間がそうするのを意識せず忘れてしまう物)を心がけるように改めて意識させてくれる映画としてとても偉大。民族融和とかルッキズムへのアンチテーゼを作品に>>続きを読む

モータルコンバット(2021年製作の映画)

4.3

魔界VS人間界、人間界が負けたら、もう終わりー 死闘が今、幕を上げるー

めっちゃ楽しかったです。各キャラに持ち場があって新鮮なバトルばっかりだったし、強敵も強敵らしく描写されているので、それぞれの敵
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ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

4.0

悪魔信仰に傾倒していったとあるノルウェーのブラックバンドの物語。

悪魔侵攻への傾倒とそのエスカレート、特に最後の仲間たちの絆が崩壊していく過程が生々しく描写されていたのが非常に印象的であった。崩壊し
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.9

人類VSマトリックスの対決は、ついに混沌としていく-

幾多のバトルシーンやマトリックス関連の哲学的アップデートは上手くハマっていてとても楽しく鑑賞することができた。ただし要らないシーンがとても多い(
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

4.1

ポーランドのとある自然豊かな街で、犯罪者という経歴を偽り、聖職者として生きる1人の若者がやってきたー

この現代社会を生きる自分達含めて、人間がいかに弱い存在であるか、目に見えるものを信じ続けてしまっ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.2

ヴェノムVS凶悪な殺人鬼。

上記のあらすじしかこの映画には存在しない。それだけ最小限にとどめても映画は盛り上げ方で面白くなるのかなということを僕自身は本作を通じて感じさせられた。

暗闇から現れるカ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.2

あるひとつの出版社をめぐる、知恵と策略の物語。

本というものの存在を巡る人間ドラマと、人間の知恵と策略が渦巻いた頭脳戦という印象を受けた。大泉洋という速水を、あたかもヒーローのような感じで映し出した
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.0

大金持ちのみがターゲットとなったポーカーを主催し、無罪になったとある女性の話。

スコセッシの作品で多用される、早口で主人公がナレーションする手法が、劇中ではただの事実の羅列に過ぎずハマり切ってない印
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

4.0

部屋に強盗が侵入!母子2人は「難攻不落の避難室<パニック・ルーム>」に逃げ込んだ!

午後ローとかで年中放映してそうな映画という印象が強いけど、お決まりの展開というものを何度も覆していったよくできたス
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キャビン(2011年製作の映画)

5.0

大学生5人がバカンスを楽しみに山奥の別荘に向かうも、とんだ災難に見舞われる物語。

ネタバレ無しではこの物語の面白さの全てを到底伝えきれないけど、素晴らしすぎるホラー映画。ラスト20分の限界を振り切っ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

さらば、ダニエル・クレイグー15年間の集大成。

昨年の3月に前売り券を買い、公開延期の憂き目に遭いながらも、私自身鑑賞を今か今かと待ち構えていた作品。

007という60年くらい続く映画シリーズの中
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

この世界は、コンピュータが作り出したただの夢だった!救世主となる運命を持ち合わせるネオよ、今立ち上がれ!

レザレクションズやるんで5年ぶりくらいに鑑賞したけど、めっちゃ観やすいしめっちゃ分かりやすい
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