ゆーさくさんの映画レビュー・感想・評価

ゆーさく

ゆーさく

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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.5

エライ思想の強い映画。

富裕層が自分の利益ばかり優先して底辺貧乏に割を喰わすこの格差社会を、エイリアンの地球侵略に例えて描く。



「OBEY(従え)」「SUBMIT(服従しろ)」「STAY AS
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

目の見えないサイコパス爺さんVSそんな家に泥棒に入っちゃった女との攻防戦。

変態めくら爺と守銭奴の泥棒女のどっちにも肩入れ出来ず、勝手にやりあえ!感がスゴい。
どっちのキャラにも共感出来ないので、ど
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

文句をつけるのも憚られる作風だし、この映画を貶せる人間ってそうそうおらんと思う。

描かれる家族愛や友情は割と余所で観たようなありきたりなものだけど、それをどんな風に切り取ってどう見せるかの工夫に、作
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スネーク・フライト(2006年製作の映画)

3.2

殺人事件の証人を殺すためにチャイニーズマフィアが仕組んだ罠の大雑把さが味。

証人が乗り込んだジャンボジェットのフライト中に、
貨物室に積み込んだ毒ヘビがいっぱい詰まった檻を時限爆弾で壊して、乗客を大
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

猿が言葉を操り、浅野忠信は狂気を身に纏い、東出昌大はセリフの抑揚を捨て去る!

物語や舞台設定のルールをたびたび無視しては、突拍子もなく、説明もあまりなく、ただただその場しのぎで話が転がっていってるよ
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

新人ピアノ調律師の成長を低いテンションで描いた映画。

主役を演じるのは山崎賢人。ピアノの音に惹かれて、なぜか調律師の方を目指してしまう素頓狂野郎。
「ピアノ始めてみよう!」ってならんねんな。

山崎
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.4

ほのぼの見てられる前半の恋愛劇は好きだったけど、陸上ドラマのくだりは正直ちょっと観ていてダルかった。

全体的に、多くを語らずな演出でそこは気に入った。心の中を何でもかんでもセリフにしないのは良いこと
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.0

多分ヒュー・ジャックマンの映画の中で一番面白い。
ただヒュー・ジャックマンのキャラはヒュー・ジャックマン史上最低にクソ野郎。


舞台は近未来、人間同士のボクシングが廃れて、ロボット同士のボクシングの
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今回も1と同じで意外とかっちりしたドラマで進めるんやなぁ、と思いきや最後の最後で全部お祭り騒ぎの茶番にしてしまうパワー系ガイジの脚本、素敵。

前作は俺あんまりやったけど、今回のはメッチャ好き。エンド
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.8

うん、面白い!
歪でもなんでも、これが二人にとっての愛の完成形なんすね!正直俺はドン引きやけどね。。

美しく始まったファッションデザイナーとウェイトレスの恋。でもアーティスト特有の神経質さと、元来が
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

俺のなかでMVPは豚小屋のせがれ。

特に、本作一番の名シーンである松坂桃李の覚醒シーンで大分ええ仕事してた。

小者チンピラの分際でイキリまくっては観客に、こいつムカつくな、と思わせる見事な小悪党っ
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聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

3.0

この二人絶対ホモ。狙ってる感ありあり。

これ熱心なクリスチャンが見たらどう思うんやろ?
メル・ギブソンとかに見せたらぶちギレるんちゃうかな。100パー見る機会無いと思うけど。

フィアレス(1993年製作の映画)

3.7

飛行機の墜落事故を生き延びた事が原因で死ぬ事に対する恐怖心を失ってしまった主人公が、自分の命を顧みない奇行を繰り返し、やがて家族との関係も破綻していく。
そんな風に死に対して鈍感になっていく彼が、同じ
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

宇宙ででっかいネズミに襲われるっていうオープニングのシークエンスだけで、もう笑いそうになる。

前情報一切なしのまっさらな状態で見ても開始2分でB級を確信できる映画。
カピバラに殺される宇宙飛行士…え
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返し系の映画で大事なのって、そのどんでん返しによって、今まで客が追っていた物語の構造や解釈がガラッと変わってしまう、という点にあるんじゃないかな?




たとえばシックスセンスとかだと、(ち
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エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

3.9

同じトニー・スコット監督の「クリムゾンタイド」はジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントン。

こっちはジーン・ハックマンとウィル・スミス。

両黒人の演技の違いが、そのまま作品の違いになってる。
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.3

相変わらず、めっちゃ喋るアーロン・ソーキンの脚本。

全編通して主役モリーのモノローグで進んでいくんやけど、1時間経った辺りから、そういや、こいつずっと喋ってんなぁ……と気になり出す。延々と自分語り、
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赤ひげ(1965年製作の映画)

3.3

なんか人情エピソードを羅列した感じで、まとまりねぇなぁ、と思った。

赤ひげ先生、見た目どう見ても堅気じゃ無いけど、優しい。賢い。あと、腕っぷしも強い。

パーフェクト人間やわ、逆に嘘くせぇ!

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

3.2

ミステリー、人間ドラマ、SF、いろんなエッセンスを組み合わせて作った味の薄いお粥みたいな映画。


登場人物皆がみんなあっさり目の、うっすい動機でジタバタする中、主人公の櫻井教授がそれに輪をかけて動機
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

バトルで誰かがピンチに陥る→誰かが助けに現れる、の流れ多分5回ぐらいやってたけど、カメラワークとか演出とかが凝ってて、いちいち格好良かったな。


ヴィジョンはインフィニティストーン1個装備してる割に
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

この系統のスピルバーグ久し振りに観たかも知れん!整合性なんか考えずに面白さで突っ走った感じのやつ。


同じスピルバーグ作品でいうと「フック」に近い。
現実とファンタジーを比較して描いてるトコとかも似
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.5

前作見たはずやのに全然覚えてない。。


俺、マーベル映画そんなに詳しくないんだけど、ハルクってあんなフランクにコミュニケーション取れる奴やったっけ?


ハルクになってる間って、怒りに我を忘れて、話
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

いや結構おもろかった。
メチャクチャ宣伝で押されてるアクションシーンはそうでもなかったけど、主人公2人のドラマには見応えあった。

特に佐藤健の若さ拗らせてイキッてる感じがすげぇ良かった。

お母さん
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プレイス・イン・ザ・ハート(1984年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

綿花栽培、信心深い家庭、黒人差別、クークラックスクランなど、アメリカ南部の名物、目白押し。

牧歌的な南部の田舎の平和な朝の食卓で始まるこの映画、ゆったりとした静かなドラマなんだろうな、、と思わせてお
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

若さはじけるバイセクシャル二人の恋。80年代イタリアの夏。


主役の二人が全然ちゃんと服着いひんのが見所。
家でも外でも大体パン一か、そこにうっすいシャツ羽織ってるかのどっちか。

パンツ丸出しのま
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ハゲはトム・ハンクスの何が気に食わなくて、最後「アメリカには入れさせん!」って言ってたんでしょうか?

職務に忠実なキャラなら、普通に外出許可与えて終わりですやん。
私怨で動くなんて、最後の最後で軸ブ
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.9

感情で人殺すジョー・ペシと理屈で人殺すデニーロに挟まれて、いつ殺されるか分からんハラハラに耐え続ける140分。


すぐにカッとなって勢いで殺しちゃうジョー・ペシも怖いけど、
長年の友人だろうが殺した
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.9

第二次世界大戦下、辞任したチェンバレン首相の後釜で首相になったチャーチルの、就任からの困難続きの4週間。

政治的な場所で見せる攻撃的な姿と、プライベートでしか見せない弱さを同時に描くために、第三者目
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.3

前作とはジャンルから変わってしまっててジュマンジの名を借りた別の映画になってた。

でもコメディとしては普通におもろい。


難点をいえば、ずっとジャングルの絵面なのが、ちょい退屈。ファンタジーにして
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人生かけて守っていくと決めていた夫が遺した会社を危険に晒してまで、「やりましょう」と決断をくだすキャサリン・グラハムが男前だった。


「やりましょう」の声が、怯えながらで、声も震えながらだったのが逆
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.5

徹底的に無駄なシーンを省きまくり、何なら必要なシーンまで省いてもうた結果、めっちゃ分かりにくい映画に!


一番思ったのは、この組織どんだけホモおんねんってこと。



穏やかな顔してるのに、任務のた
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

要するに、両親に新しく赤ちゃんが出来た時の、上の子の気持ちを空想いっぱいに描いたらこうなる!っていう映画!


新しく赤ちゃんが出来たら、家庭生活はとにかく赤ん坊を中心になるし、何をやるにしてもまず赤
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ウィッチマウンテン/地図から消された山(2009年製作の映画)

3.2

ロック様が地球に墜落した宇宙人兄妹を護衛しながら星に返してあげる話。

だけど、この兄妹言うほどロック様が守る必要あったか?
サイコキネシスと体の密度を自在に変えるという能力を持つ宇宙人兄妹が最強過ぎ
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娼年(2018年製作の映画)

3.7

面白かった。心を込めて作ったAVって感じで。

女のビーチクと松坂桃李の生ケツが死ぬほど拝める❗
あと、やっぱりええ声やわ桃李。喘ぎ声とか、やってる最中に相手の名前呼ぶ時の声がセクシー。


人に言え
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マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

3.5

インド料理店VS高級フランス料理店の醜い争いからの和解からの融和からのハッピーエンド映画。



インド人親父の前半の商魂のたくましさと後半の圧倒的老害感が見どころ。

ヒロインのフランス人可愛らしく
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.7

どんなに遠く離れていても、どれだけ時間が経っていても、誰かが自分の事を覚えてくれてるってのは嬉しい事だね。


特別真新しいメッセージじゃないけど、そういう普遍的なテーマをきっちり前振りして、ベタに泣
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