あきらかにまさやさんの映画レビュー・感想・評価

あきらかにまさや

あきらかにまさや

ダウンサイド・アップ(2016年製作の映画)

3.6

この物事の捉え方好き。
普通ってなんだろうね。
短くてストーリーで本質ついてくる感じが良い

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.8

有名すぎるタイトルではあるもののようやく鑑賞に至った。
ザックエフロンが若すぎて驚いたがむしろこれがデビュー作だったのね。
歌声が綺麗すぎてそらグレイテストショーマンにも抜擢されるわけだわ。
ストーリ
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.8

久々に間を素敵に感じました。
自分の余命がわかった時、回顧してふと人生の彩りについて考えるのかな。
こうやって何かに邁進したりするのは作られた話って留めるのは簡単だけど憧れる。
他の映画でも感じたこと
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

前提があまりよく分かってなくてこの人たち一体何しに集まってるんやって思ってた。
最後の日なのね。んーそれにしてもあんまり展開もなくてごめんなさい。あまり背景にあるような暗示を理解できなかった。
思って
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.7

途中まで一体何の話なんだ。過去を思い起こすのはわかるけどさあ。って思ってたところに急展開。
タイムワープを繰り返して過去と未来を行き来してぐちゃぐちゃ。マーベルならエンシェントワンに怒られてるところや
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.1

キャストが想像を超えて豪華でびっくり。
単なるドラマではなくて、とても社会的で意義のある映画でした。
昔だからあーだこーだ言えないけど、なんで同じ人間なのにこんなに扱われかたが違うのか。正直見ていて腹
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.5

単純なゾンビ映画ではあるものの、コメディ要素強めで面白い。こんな青春真っ只中なやつらがなんとかしようとする姿がどこか良い。
大人のお姉さんのアドバイスは的確だったなー。
楽しく生きていけ!

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.2

個人的には展開の抑揚が感じられなくてちょっと眠たくなってしまった。
復讐に走ってたみたいだけど、カジノ要素も入ってきてあんまりよくわからなかった。

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.7

なんとも心洗われる。
てくてく歩く感じはとても可愛いし、気持ちが言葉に表れていて不思議な感情移入に落ちた感じ。
おばあちゃんは自分以上に孫のことを考えていたし、最後まで美しかった。
その物語が人間との
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

小学校のときめちゃくちゃグランツーリスモやっててめっちゃエモかった。
画面から発展してリアルに繋がる感じ、夢あるよね。なんならこれが本当の話ってところがすごい。
フォードvsフェラーリとかもそうだけど
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

話が進んでいくうちに緊張感が高まり、それに合わせるように奇妙な恐怖に襲われた。
時系列の描き方は事前に登場人物紹介を読んでいたので違和感なくスムーズに入っていった。
カラーと白黒に分けた意図はわからな
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.8

単純な恋愛映画かな?と思って見てたのも束の間、一気に世界観が変わってSFが混じってきた。
過去って忘れたくても普通には忘れられなくて、何かに頼ってしまうんだよね。辛かったから忘れる、じゃなくてよい面を
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.3

最初にステイサムがちょっと映るのでお???ってなるけど結局あんま絡みないんかーいってなりました。
タクシーに乗せた人が殺し屋で加担を強制させられる中、どう自分なりに打開できるかという感じ。
トムクルー
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.5

完全に過去と決別して地球を守る。
そんな中願いを叶える石見たいなのが見つかる。
誰しもの欲望と現実の葛藤を弄ぶ中で世界をいかに救うか。みたいな感じ(だいぶ大きく表現)
ただ中身としては結構淡白で背景も
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.7

ワンダーウーマンの始まりのお話。
全然知らなかったけど、ここまで神話がモチーフになってたことに驚いた。ディズニーのヘラクレスを思い出すとなるほど?と思ったり。
個人的なイメージとしてはキャプテンアメリ
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.5

時系列的にいうとこちらが着地点らしい。
ハンニバルの猟奇加減が遺憾無く発揮されてて、最後の別荘のところは目も当てられない人も多いのでは?
ストーリーとしてはずっと奇妙な殺気に襲われながら見てる感覚で面
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.8

単調なアクションかと思いきや、ループに合わせてミッション達成を目指すストーリー。しかもただ単にこなすのではなく自分の所以もおいかける。
観ていてどこからが過去で現在なのか、わからなくなるが、最後には劇
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21オーバー 最初の二日酔い(2012年製作の映画)

3.5

ハングオーバー並みにみんながおかしくなる、というよりは特定のやつだけがおかしくなる構造。
ある意味まともな視点が多かった。
目的が面接に間に合わせようってだけではしゃぎ過ぎてておもろい。
まあ青春って
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.5

はちゃめちゃアクション。
正直ストーリーに重きを置くというよりはドウェインジョンソンがとにかくかわいいのがよい。
ワイスピのイメージが強かったけど、今作はコミカルで面白かった。
ここまで人生を綺麗に変
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ヒート(1995年製作の映画)

3.8

闇組織vs刑事
よくある構造ではあるものの、頭のキレや芯が通ってるところがかっこよい。
なかなか長い作品ではあるものの、いつ誰が裏切ったり刑事に捕まるかっていうリスクがあるのでヒリヒリしながら見れた。
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.7

まさかの実話だったのか。
ギャングのルールはそれぞれ違うのかな?
身内でも気に入らなかったら制裁っていういつ殺されてもいいひりつく環境が面白い。
今作の面白いところは、組織に入りながらも家庭を築いてち
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.9

あれから10年も経ったのか。リトルロック意外容姿変わってない気がして怖い。笑
配信で見れるから続編の嬉しさを感じられないけど、当時にこの作品が好きであれば相当嬉しがってたと思う。
前作の困難を乗り越え
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.9

キャストだけで一見の価値あるのに、ストーリーまで面白いのは罪すぎる。
ユーモアたっぷりな演出で、ただのゾンビ映画とは一線を画して楽しませてもらいました。
それぞれの個性が爆発して、協力したりときには裏
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トロン:レガシー(2010年製作の映画)

3.4

前作より遥かに観やすくなっていて、技術の進歩を露骨に感じた。
ストーリーは前作を観てないとわからない部分も多々あるので要注意。
キングダムハーツでしか見たことなかったトロンに会えたのは嬉しい反面、意外
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

こんなに皮肉っけたっぷりなのに笑えるところもあって面白かった。
売れたいってのはやはり人の価値観に寄り添うからこそ叶うものなのかなと。
今回はそれが人種主義に寄りかかってて、普通ならめちゃくちゃリスキ
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.6

過去作の存在を知らず、完全新規として鑑賞。
過去が語られないまま誘われたカフェバーで用心棒となる。とにかく強いってのはわかってたけど時折本気の顔になってクズを倒していく感じはまさしくジェイクにしか演じ
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トロン(1982年製作の映画)

3.0

実写シーンはまあ普通に見てられたが、電脳世界の方は正直観てられないぐらいチープ。
どうしてもストーリー的にそちらの世界がメインなのでどんだけ内容がよくてもおもんないなーって思ってしまった(内容も正直入
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.4

前作は娘だけ危機的状況だったが、今回は家族もろとも。リーアムニーソンはどんな状況も打破できる雰囲気醸してるからもはや何があっても安心してしまう。
場所特定の徹底ぶりが現実離れしてるかどうかはわからない
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96時間(2008年製作の映画)

3.7

娘を助けるためにはもちろんなんでもする。
さすがデッドプールでいじられてただけある。
少ないヒントから徐々に解き明かしていく流れが面白かった。
とにかく強いなーこの人が死ぬビジョン見えねえ

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

端的に面白い。
簡単に言うと、死刑判決を陪審員で決めようっていう会議だけど、この着眼点の鋭さが素晴らしい。
事実っぽいってだけで重たい判決下せるわけないよね。本当に大事な決定にはそれなりの議論、心から
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

真田さんはやっぱりりかっこいい。
最後の決闘はもちろんおしゃれ過ぎて息を呑んでたけど、それに至るまで何百人と殺してきたあとで現れるあの階段はまさに試練でした。

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

グロテスク版ホームアローン。
初っ端から目を背けるようなシーンがあり、クリスマス映画の朗らかさを一気に破綻させた。
サンタさんの魔法は明らかにクリスマスマジックだったし、とにかくぶっ殺しまくってて面白
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

思ってるよりサスペンスで思ってる何倍もリアルな描き方で終始息を呑んでました。
個人的に特徴的なだったのはカメラワーク。
映画の中に入って第三者視点でカメラを回しているかのように感じられるほど没入できた
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.5

本当のアームストロングは知らないけど、父親としての姿と宇宙飛行士としての姿にこんなにギャップあったのかと思うとどことなく悲しくなった。
背負ってきたものの大きさを考えると仕方ないのかなと思う反面こんな
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.9

この緊張感がとても良い。
ホワイトハウスが襲撃されてまず緊張。大統領が捕虜になったり権限がどうたらとかで緊迫感がすごい。(大統領の権限ってあんなさくさく移譲されるもの?)
娘役の演技が凄くてしっかり感
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.4

チャニングテイタムらしさ全開!
サントラブロックがバードボックスの時とタイプが違いすぎてすぐには馴染めなかった。
世界観がアーガイルっぽくてどうしても比較しちゃうのだが、コメディと捉えれば全然良き。
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