kazさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

「無頼」より 大幹部(1968年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞442作目。

Amazonさんがもう観れなくなりますよ、とお知らせしてくれたので、観てみる。

渡哲也が若い。
童顔なので、ヤクザと言われても何だか気の良い兄ちゃんに見えてしまう。

昔のヤ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

通勤鑑賞441作目。

「サーチ」の続編だが、お話は続いていない独立した作品。パソコンの画面でサスペンスという設定が同じ。前作が楽しかったので、本作も楽しみに観た。

で、だ。

パソコンを使うと人は
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おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞440作目。

たまにはカンフー映画でも観るかと、本作をチョイス。サモ・ハン・キンポーだし、そこそこ楽しめるかな、と。

結果、大して楽しくない。

記憶を無くしつつある老人が主人公なのだが、
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.0

やさぐれた本物のサンタが孤軍奮闘するお話。

アクションコメディー。グロいがコメディーのグロなので、まぁ、気にならない。

もっと「ダイ・ハード」感があるのかと思っていたのだが、そうでもない。

つい
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.0

通勤鑑賞439作目。

高齢者の後見人制度を悪用した女の話。
ロザムンド・パイクがインテリの嫌な女を熱演。

嫌な女の話かと思いきや、裏社会のボスが出てきてお話はサスペンスな展開になり、俄然面白くなる
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞438作目。

タイトルの勝利と言える。
「名もなき野良犬の輪舞」こんなんかっこええに決まっているのだ。

で、だ。

韓国映画だなぁ、と感じた。

ラストに至るまで韓国映画だった。

ヤクザ
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞437作目。

たまには洋画のコメディーを軽い気持ちで観たいと思い、本作をチョイス。

で、だ。

正直者が報われるお話。
映画なんだし、それで良い。
正直者が報われず沈んでいくようなお話もそ
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

通勤鑑賞436作目。

「猫は逃げた」に引き続き、今泉力哉監督作品を観る。WOWOWさんが28日で観れなくなりますよーって言うから、急いで観る。

で、だ。

本作も良かった。「猫は逃げた」も良かった
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殺しの烙印(1967年製作の映画)

2.0

通勤鑑賞435作目。

初、鈴木清順作品。

苦手。

全体的に大袈裟でわざとらしい。
それが見どころというか、味なのかも知れないが、私の好みではない。

最新のジョン・ウィックの映画評で宇多丸師匠が
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

劇場鑑賞作品。

日曜日に妻はハイキングへ、娘は部活の合宿へ行ったため、息子と2人きりになる。

その息子は先週から骨折のため左足にギプス。2人でやる事がない。映画でも行きますか?何観たいですか?強い
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

4.0

猫は逃げた。タイトルとおり。

本作の主役は間違いなく、カンタ。

カンタに振り回される大人たち。
ただ、カンタに言わせたら、知らんがなと言ったところか。

結局はお似合い夫婦。

今泉力哉監督らしく
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疑惑とダンス(2018年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞434作目。

ヤッたか、ヤッてないかそれだけ。

事実がどちらであっても何も変わらないが、その人の捉え方は大きく変わる。

53分、ずっとヤッた、ヤッてない。
もう、ヤッたでいいやん、と思い
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.0

スピルバーグ監督の自伝的作品ということで公開時から期待して、楽しみにしていたが、タイミングが合わず結局、WOWOWさんで観る。

で、だ。

思ってたのと全然違う。
スピルバーグ監督の家庭不和がメイン
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(2017年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞433作目。

石川慶監督のショートフィルム。

最近、図書館で予約した本が次々に届くため、映画を観ている暇がなく、已む無くショートフィルムを観てお茶を濁す。

で、だ。

30分に満たない作
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過去のない男(2002年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞432作目。

アキ・カウリスマキ監督作品。
相変わらず、寡黙な男が主人公。

台詞は多くなく、ドラマティックなことは起こらないが、何だか観ていられる。

アキ・カウリスマキ監督の好みなのかも
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宇能鴻一郎の濡れて打つ(1984年製作の映画)

2.0

通勤鑑賞431作目。

「ガメラ」シリーズの金子修介監督作品だということで、日活ロマンポルノは苦手なのだが、観てみる。

「エースをねらえ!」のパロディ。

日活ロマンポルノなので、お話はエロの為にし
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愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

城定秀夫監督、今泉力哉脚本。
こんなん、面白そうだと感じるしかないし、実際、気になっていたのだ。

で、だ。

面白かった。

設定からして面白いし、性を中心にしているものの、お話が面白く、最後まで楽
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

「幸せなひとりぼっち」のリメイクだと知らずに鑑賞。

「幸せなひとりぼっち」も良かったが、本作も良かった。トム・ハンクス、やっぱり良い。

人付き合いが悪く愛想も悪いが、優しい爺さんが主人公だというだ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.0

劇場鑑賞作品。

オカンの推し殺し屋ことロバート・マッコールさんが帰ってきた!ということで、オカンと鑑賞。

で、だ。

マッコールさん、無双。あと、結構残虐。
微笑みと残虐性とのギャップが凄い。
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.0

「アンブレイカブル」と「スプリット」の続編。とはいえ、どちらも遠い昔に観た作品なので、覚えている訳が無い。アホの私を舐めないでほしい。

ただ、どんなお話だったか前2作を覚えていなくとも、死なない男と
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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞430作目。

タイトルとジャケ写からB級感満々だが、監督がジョー・カーナハンだし、主演にジェラルド・バトラーだしで観る。

殺し屋のラムが出てくるまで退屈だしB級、いや、C級かなと思いながら
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誘拐犯(2000年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞429作目。

クリストファー・マッカリー監督の初期作ということでとりあえず観る。

うーん。
デル・トロ兄さんはカッコええのだが、なんかお話が面白くない。

妊婦とその赤ん坊を守る、狙うのが
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ラブホテル(1985年製作の映画)

2.0

相米慎二監督の日活ロマンポルノの傑作という噂を耳にし、観たいけどこんなの観れねーよ、と思っていたらWOWOWさんが観せてくれる。

で、だ。

うーむ。やはり日活ロマンポルノが私には合わない。面白くな
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞428作目。

シティハンターの新作が公開されるのを受け、愛聴する「アトロク」で紹介されているのを聴き、原作もアニメも見たことないが、観てみる。冴羽獠のことは知っていたが、お話は知らないし、1
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Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞427作目。

今をときめくA24製作のシャレオツムービー。

主演の2人が、何が起こっても何だか楽しそうなのが良い。

人間は環境に影響されるので、もっと良い環境を与えてあげれば、結構2人は
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街のあかり(2006年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞426作目。

突然、Amazonさんがアキ・カウリスマキ監督作品を観せてくれる。

アキ・カウリスマキ監督作品は特に大きなことは起こらないし、声も小さめだし、淡々としているのだが、何となく可
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

庵野秀明監督の「シン3部作」。
ゴジラ、ウルトラマンときて仮面ライダー。

劇場公開時、タイミングが合わず、残念に思っていたところ、Amazonさんが早々に観せてくれる。

三連休に気をよくして、観る
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.0

「クリード」シリーズ第3弾。

本作はスタローンは出ない。
ちょろっとくらい顔見せれなかったのか。

確かに主演のマイケル・B・ジョーダンにはスター性があり、本作の監督も兼任しているので、スタローン無
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カラミティ(2020年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞425作目。

画面が水彩画のように美しく、画面だけを観ているだけでも退屈しない。特に風景は良い。

ただ、主人公のマーサが思っていたよりじゃじゃ馬娘で、マーサにも反省すべき点があるのでは?と
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ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

トニー・スコット監督だし、若かりしブルース・ウィリスの演技でも観るか、と鑑賞。

1991年という時代を感じさせる大味な作品。

この頃は、この手のアクションが一般的だったのかも知れないが、今観ると明
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コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞424作目。

女優としての前田敦子を推しているので、観た。

で、だ。

三木聡監督とは笑いのツボが合わないのだと思う。

そもそも本作はコメディーというか不条理なドラマというか。兎に角、私
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞423作目。

フランスのコメディー。

「ヒャッハー」シリーズのフィリップ・ラショー監督作品。身も蓋もないことを言ってしまうと、こんな作品、観ても観なくてもどっちでもいいというか、人生に何の
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死霊館(2013年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞422作品。

普段ならこの手の如何にも怖そうな作品は一切観ないのだが、Amazonさんが今のところまでのシリーズを全部観れるようにしてくれていることから、じゃあ、一作目だけでも観てみるか、通
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.0

ずっと気になっていた本作。

Amazonさんで配信が終わりそうなので、週末を利用し、貧乏根性を出して頑張って観る。

で、だ。

3部構成。171分。長い。騒がしい。

ラスト3幕目から急にシリアス
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.0

劇場鑑賞作品。

小学4年生の息子と。息子が観たいと言うので、朝一番の回を観る。

劇場版のトランスフォーマーシリーズはオトンと劇場で観たこともあり、私も息子と観たいと思っていたので、なんだか観れて良
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.0

通勤鑑賞421作目。

特にこれといったことは起きない。

8歳の娘が、8歳の母親に出会い、交友を深めると言ったお話。

子供達の何気ない仕草や表情が本作の肝だと思う。

お話重視の私としては、本作は
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