仲さんの映画レビュー・感想・評価

仲

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きのう生まれたわけじゃない(2023年製作の映画)

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正直あんまり分からなかったんだけど、それがなんだか心地よかったな
マーくんのオムライスの食べ方がよかった
ゴロゴロ体操したい

希望のかなた(2017年製作の映画)

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SUSHIのシーンめっちゃ笑った
難民問題をユーモアを交えながら、でも主人公が淡々と語る内戦や被害の実状はあまりに悲惨で
たまに行く喫茶店の内装がカウリスマキが撮る画っぽくてそれを思い出した、好きなの
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街のあかり(2006年製作の映画)

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思ったより悲しい話でうろたえたけど、、カウリスマキ好きです

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

暖かみのあるフィルムの色が ふたりの姿をみつめる やさしいまなざしのような
ずっとあったかい光に包まれているようで なぜだか涙が止まらない

主演2人だけではなく、大きな傷を背負っている人を 容易な
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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パスタの見た目と食べ方、すごすぎる
ちょっと劇伴で誘いすぎな感じもしたがショッキングでおもしろかった

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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この映画を観てからしばらく経つが、ふとした瞬間に思い出してしまう
極めて個人的な映画なはずなのに、どこか自分の内側を引っ張り出されるような感覚がある もはや自分の記憶か誰の記憶なのかわからない曖昧なと
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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好きな漫画×山下敦弘×野木亜紀子 よかった!
チャンス大城出てたの嬉しかったな〜

ソナチネ(1993年製作の映画)

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とにかくかっこいいショットが多すぎる
銃撃シーンから天国のような砂浜で遊ぶシーンまで (相撲のシーンやばいくらい名シーンだ)シリアスからコミカルをずっとシームレスに撮ってる
沖縄の景色と死の匂いと笑い
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

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綺麗な映像の中に、知ってるたけしのお笑いが出てきて嬉しかった
だらだら歩くだけでこんなに美しいショットが撮れるのかと
傍若無人で繊細な菊次郎の不器用さが愛おしい
劇中の海辺に一度は行ってみたいなと思
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HANA-BI(1997年製作の映画)

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暴力映画なんだけど、静かでどこか品があるように感じた その中でユーモアを交えるところはさすが
すごく印象的な花と動物の絵、たけしが実際に描いてるのはめちゃくちゃビビった すごすぎる

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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前情報なしでみた時は、少々美化しすぎな点と広告っぽさに思うところもありつつも、小さな幸せをみつけることの尊さって素晴らしいなどと喰らっていたのだが、作品のバックについているのが大企業や行政がが関わって>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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わかるところもあったけど、わからないところの方が全然多かった
もう少し若いときに見てたらまた違ったのかも

MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

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終盤、エルナンが地面の上で眠るシーンの長回し ボーッと見てたらいつのまにか考え事して自分の意識も遠のいて行って気持ちよくなる感じ(一点病みたいな)になって アピチャッポン映画の楽しみ方ってこういうこと>>続きを読む

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

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生きてる人も死んでる人も全部地続きなんだな
なんとなく、親がまだ子どもだった頃のこととか 、自分が生まれたときのこと、そのとき親はどんな気持ちだったんだろうみたいなことを考えた
洞窟のシーンは連れて行
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パリ13区(2021年製作の映画)

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寂しさはすぐに(一時的には)埋められるけど、そのインスタントさ故に脆弱な関係しか築けない
埋めているようでいて、埋められている 埋めないとどうしようもなくなってしまっている 寂しさを抱えるのが難しくな
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苦役列車(2012年製作の映画)

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薄汚くてタバコ臭くてどうしようもなくて最高
だいすきな『もらとりあむタマ子』の山下敦弘×前田敦子 のコンビが見れて嬉しい こっちが先か
どん底に落ちた人にしか書けないものがあるんだろうな

福田村事件(2023年製作の映画)

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あんまり大層なことは書けないし、他の人も言ってるけど 常に自分に矢印を向けなきゃなと思う 戦争反対 差別反対
個人的にはこういった映画が作られなければこの事件について知ることもなかったわけで、そういう
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窓辺にて(2022年製作の映画)

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「手に入れる」こと「手放す」こと
ダラダラしててよかった、今泉さんにはずっとダラダラしてて欲しい
今泉作品は、たまに核心や本質をついてるんだか、ついてないんだか みたいな話するところがめっちゃ好き や
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田園に死す(1974年製作の映画)

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異様 観たことない画をたくさん観れただけで満足
話の細かいところまで咀嚼するのは難しいけど、それでいい気がする

散歩する植物(2019年製作の映画)

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そこになかったらないですね、金子由里奈作品好きだな

赤色彗星倶楽部(2017年製作の映画)

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ずっと観たかったやつ
ラストシーンからエンドロールのカタルシスやばかった
相米慎二あんま観たことないからもっと観ようと思った

バービー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭、人形を子供がぶっ壊すシーンとバービーのダンスシーンから、バービーが死を考えた瞬間に現実が襲ってくるところめちゃくちゃゾッとした。もともとただの娯楽映画ではないのはわかっていたけど期待値が上がった>>続きを読む

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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視覚的にこんなにワクワクできる映画他にあるんかってくらいすごい
金城武の意味わからなさがサイコー、ミシェルリーかっこよすぎる
スタイリッシュな映像と演出とモノローグで作品が成立してるのがやばい、
ウォ
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一晩中(1982年製作の映画)

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ストーリー追おうとしてたら、そういう映画じゃないってこと理解するまで時間かかってしまった
同じ夜でもそれぞれの出会いと別れ 同じ音楽でもそれぞれのダンス 断片的なそれらがコラージュのように

小説家の映画(2022年製作の映画)

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「小説家の映画」というより「ホン・サンスの映画」
偶然が積み重なったものが自然と物語になり、この映画は物語を撮るためものではなく、シーンを撮ったものが映画になっていく
スチール写真にも使われている飯食
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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めちゃめちゃおもしろかった
「見ること/見られること」「見て消費すること、見られて承認欲求を満たすこと」
蔑ろにされてきた名前のない人たちの存在
ジョーダン・ピールらしく(といってもゲットアウトしか見
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