開明獣さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

5.0

アキ・カウリスマキ・マラソン🏃は終わらない😌

12/2から、渋谷ユーロ・スペースにて映画祭「移民とわたしたち」が開催される。その上映作品の一本が本作🎬実は板📀を持っているので、それ機に再鑑賞してみた
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スマイル(2022年製作の映画)

5.0

フォロワーさんのお一人で、ホラー耐性が低いのにホラー大好き、いつもオモシロレビューと明るいキャラで超人気のSakiさんが、超絶スマイル
で圧をかけながら推してきたので鑑賞してみました😃Sakiさん、あ
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ヨーロッパ新世紀(2022年製作の映画)

5.0

クリスティアン・ムンジウ監督の名を浅学寡聞にして知らず、パルムドール受賞歴を持つ、ルーマニアの名匠だとのこと。

ならずもの国家、イスラエルの非人道的な殺戮行為が世界中の眉を顰めさせている中、人種間の
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Cream(原題)(2017年製作の映画)

5.0

"不可知論者こそ、まず識るべき努力をするべきである" ー 紀元前6世紀、シュメールの詩人、Uyji Emiakの言葉

近所で下校途中の子供達が歌っている🎤

カイメイジューのおしりー、くさいー、くさ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

2.0

ハリウッドの創造力の枯渇ぶりを目の当たりにした気がする。CGとVFXにお金注ぎ込み過ぎの傾向の弊害なのだろう。全くのお金の無駄遣いだ。本作はさほど金をかけてないといいつつ、制作費約120億円😳その予算>>続きを読む

スキン・アンド・ボーン(2022年製作の映画)

4.0

ショートムービーは、開明獣のフォロワーさんでは、以前はフィルマ七賢人のお一人、chaooonさんが良くご覧になられていて、ブリリアや、はっぴーホッピーシアターは、chaooonさんのお陰で知ることがで>>続きを読む

KANIZAME シャークラブ(2023年製作の映画)

1.0

Z級映画界において、底辺(つまりZでは頂点)を極め、他の追随を許さぬ怪匠マーク・ポロニア監督の最新作を、フォロワーさんのお一人、RUMIさんが激推しされてたので、ちぇきらう🎵

3日以内に観ないと、ぱ
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(2023年製作の映画)

5.0

自分が未熟過ぎて本作を語る術を知らず。

願わくば、出来るだけ多くの人がご覧になられますように。

余談ながら、本作の制作に関わった方々のメンタルが無事でありますよう、どうか心に安寧を。

夏物語(2006年製作の映画)

4.0

久しぶりてりに猛毒吐きまーす☠️興味ない人はスルーでお願いしまーす😎

別に匿名SNSだからなんでもありだし、自分も変なレビューばっかり書いてるから人のこと言えた義理じゃないんだけどさ💦でもまあ、ビッ
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.0

開明獣は何故、5点満点を連発するのか、「ソースコード」というプログラムを使って、本人の脳にインタビューしてみました🧠

"フィルマのスコアは最低点が1点で最高点が5点だから、真ん中は3点なのは、開明獣
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

2.0

むーん🌙

クドカン大好きだし、今でも最高の大河ドラマは、「いだてん」で朝の連ドラは「あまちゃん」だと思ってるくらいなんだけどなー🥺

「わかりみが深い」とかいう台詞、小学生役に言わせるような時代に媚
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ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

5.0

フォロワーさんのお一人、開明獣のオススメには見向きもしない究極の自由人、チョコミントさんから、BTTF好きなら3日以内にこれを観ないと、ピザ🍕になると言われて慌てて鑑賞💦チョコミントさん、ありがとうご>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

5.0

どこにもいけなくてもがいている、もしくは何かを失ってから彷徨い続けている、そんな人達をいつもリリカルにシンパシーを持って描く岩井俊二の最新作🎬

名女優、広瀬すずを向こうに回して一歩も引かぬ、アイナ・
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クルーソー(2021年製作の映画)

4.0

ショート沼にハマって抜け出せないのか、抜け出さないのか、もはや判別のつかない、フォロワーさん、umimiさんのレビューを拝見して😌毎度、秀作のご案内、誠にありがとうございます😊

3日以内に観ないとル
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チィファの手紙(2018年製作の映画)

5.0

「キリエのうた」公開記念レビュー🎊

彷徨える魂、迷える魂を、いつも真面目に純粋に追いかけ、そして誰にも真似の出来ない抒情的映像で描く岩井俊二。実は国際的にも日本でも、大きな賞は獲っていないが、その独
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春画先生(2023年製作の映画)

4.0

内野聖陽をぐだぐだと応援する会、会員No.1の開明獣です。会員は、まだ1人です😔「きのう何食べた」つながりで、観てきました。内野たん、久しぶりの映画主演作でんな😌

本作を一言で表すならば、艶笑民俗学
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

5.0

シーズン2が始まったよー😊

社会派ドラマ、アクション、ドキュメンタリー、ホラー、コメディ、ラブロマンス、アニメ、SF、サスペンス、洋画邦画韓流問わず、観ないジャンルはない、地上最弱の雑食性活劇動画鑑
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ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)(2022年製作の映画)

5.0

「軽蔑」という作品がまず出てくる。ゴダールが、シネマへのレスペクトを散りばめ、一見、人間関係の複雑さを描くという硬い殻でくるんであるが、芯にあったのは、妻であるアンナ・カリーナへの苦く切ない想いであっ>>続きを読む

俺らのペンギン・ブーツ(1992年製作の映画)

5.0

アキ・カウリスマキ作品マラソン🏃、おまけ😊

フォロワーさんのお一人、ノットステアさんから、YouTubeには、カウリスマキ作品のショートが、ごろんごてんと転がってるとお聞きして😮

3日以内に観ない
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眠りの地(2023年製作の映画)

5.0

もう紀元前からフィルマの主として君臨されておられる、フォロワーさん、ゆいまるさんのレビューを拝見して😌三日以内に観ないと、ちくわぶになると言われ、散々迷った挙句、鑑賞💦ゆいまるさん、ありがとうございま>>続きを読む

熊は、いない/ノー・ベアーズ(2022年製作の映画)

5.0

なんという映画だろうか!

終わってエンドロール流れる中、場内粛然、誰一人として身じろぎもしない。灯が入って、ようやっとすごすごと退場するような有様だった。

息子さんのバナー・パナヒが監督した、「君
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13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

2.0

今年もまたやってきた13日の金曜日。毎年、性懲りも無くやってくる、13日の金曜日🏑

開明獣は、今日が(もう昨日だけど)13日金とは気づかず、レイトショーを観に行った。入場前にチケット🎫を見て気づいた
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レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994年製作の映画)

5.0

カウリスマキ作品マラソンも、本作でいったん配信分が尽きたので、これでひとまず大団円😊むふー(葬送のフリーレン調)

でも、亜魔腐羅での配信のコンプなので、全作コンプじゃないのです💦誤解を招いてごぺんな
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

5.0

ジャズの名盤、「アンダーカレント」。稀代のジャズ・ピアニスト、ビル・エヴァンスが名ギタリスト、ジム・ホールとDUOで繰り広げるインストジャズのアルバムは今でも一聴に値する。そのジャケ写をオマージュした>>続きを読む

悦楽共犯者(1996年製作の映画)

5.0

ヤン・シュヴァンクマイエルがす、す、すす、すすすすす、好っ・・・ききききき❤️(スキウサギ調壊れかけ)

こ、こりは・・・観終わって暫し絶句😳

チェコの怪人、ヤン先生の作品の中でも極めつきの問題作😤
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

5.0

アキ・カウリスマキ作品マラソン🏃残すところ、これ含めてあと2作だじゃ😊

今回はロンドンが舞台だけど、主人公はフランスの名優ジャン=ピエール・レオで、いつものカウリスマキ組からじゃない異例の編成😮
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目には目を/似たものどうし(2019年製作の映画)

5.0

今やショートの女王の感のある、フォロワーさん、umimiさんのレビューを、拝見して😌一日にショートを5,000本は観てらっしゃるらしく、その審美感はかなりのもの😮そして、URLを貼ってくれるので、すぐ>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

4.0

おでん騒動もひと段落。ちくわぶ星人から、リターン・トゥ・カイメイジュー🤩でも、日本中のスーパー、コンビニ🏪をいつかちくわぶで埋め尽くす野望は密かに胸中に秘めている開明獣は、二つの顔を持つ男👨

えっく
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ブラザー(2017年製作の映画)

4.0

やあ、みんか元気かなちくわぶ?

わたしは、おでん星から来たちくわぶ星人だよ😌ちくわぶの布教に来たんだけど、このジャパーンという国では、あまりにもちくわぶを知らない人が多いことに驚いたよ😳

今後、ち
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ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

4.0

JホラーもKホラーも怖くないなら、Wホラーでいくどすえー🪭

スティーブン・キング色で染まりまくってるなー、これ💦幼い馴染み、鉄道のある街、幼い頃に出くわした不思議な出来事・・・。もろにキング原作なや
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#生きている(2020年製作の映画)

4.0

JホラーがダメならKホラーいってみっぺよー!!

主演は「バーニング」などでキレキレの演技を見せていたら、薬物違反で捕まってしまった、ユ・イアン😱

ゾンビ🧟‍♀️が蔓延る街のマンションに半強制的に閉
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

3.0

おでん生活三日目🍢流石に飽きてきた😔

みなさん、おでんに、ちくわぶ、って入れないの??開明獣、大好きな具材なんだけど😳フォロワーさんから、「西の方ではみかけまへんなー」と言われて、びくーり😮粉物好き
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花を宿す女(2009年製作の映画)

4.0

原作は韓国の女流作家、ハン・ガン氏の連作短編集「菜食主義者」。アジア人として、初めてマン・ブッカー賞の国際部門を受賞した作品。マン・ブッカー賞は、イギリスの文学賞で、北米を除く英国圏(すなわちトリニダ>>続きを読む

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

5.0

アキ・カウリスマキ作品マラソンも、残すところあと僅かだじゃ😤

そして、おでん🍢生活二日目😑

今回は、ダメンズじゃなくて、カウリスマキ作品のヒロインの常連、カティ・オウティネンが主人公🩶

主人公イ
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パイレーツ(2014年製作の映画)

5.0

お外も涼しくなり、心にすきま風がフローレンス・ピューピュー吹く三連休、おでん🍢作りました。開明獣、人混みがGよりも嫌いなので、三連休はひたすら篭って世界を呪うのです💢

ムスメちゃんは、連休が恋人で、
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

5.0

開明獣、カウリマスキ作品マラソンをひた走る、の巻🏃

今回はちょっとワイルドなマッティ・ペロンニーと、ちょっとだけビッチなカティ・オウティネンの鉄板かぽーが主人公😌

相変わらず、社会の底辺に近い人た
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