ご存じ「新参者」シリーズの完結編。
日本橋署の刑事・加賀恭一郎。。。彼は何故、16年もの間、一刑事として日本橋署に留まるのか、長年にわたる父との確執、母の失踪の本当の原因等々、ヴェールに包まれていた彼>>続きを読む
母の決断で難民の青年を受け入れることになったハートマン家。
ナイジェリア出身のディアロを自宅に迎え、天涯孤独の彼を「全力でおもてなし」するはずが難民反対の騒動やテロ疑惑、警察沙汰の事件が起こったりと大>>続きを読む
芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を映画化したこの作品は、松岡が演じる主人公のOL・ヨシカが中2の時から10年間にわたって片思いしている「イチ」との脳内恋愛と、ある日突然告白されて成り行きで付き合うことに>>続きを読む
もとはデンマーク出身のホーコン7世がドイツ軍のノルウェー侵攻に対して
「祖国のために」と勇気ある決断を選択するまでの極限の3日間を描く。
北欧・ノルウェーの国王であり、父であり、時には孫を溺愛するおじ>>続きを読む
ボスポラス海峡を挟んでヨーロッパとアジアの大陸をつなぎ、両方の文化が交錯するトルコ・イスタンブールは、世界遺産のブルーモスクやアヤ・ソファイア、トプカピ宮殿などを擁し、観光客を魅了してやまない美しい街>>続きを読む
無表情だけどどこかあたたかくて優しい。いや、無表情というより、喜怒哀楽をあまり顔に出さない民族なのかもしれない。もしかしたら厳しい寒さ故のお国柄も関係しているのだろうか。。。
本作はそんなことさえ感じ>>続きを読む
あの、テレビドラマ「リーガル・ハイ」の石川淳一監督と古沢良太氏の脚本コンビの映画ということで、予告編を観た時からかなり楽しみにしていた作品だった。
幼少時の母のスパルタ教育により卓球が大嫌いになってし>>続きを読む
1945年のポーランドで実際に起きたソ連兵による蛮行は修道女たちの運命を大きく変えていく。戦争とは、そして信仰とは、さらに命とは何かを深く考えさせてくれる作品。修道女たちの僧衣と深い山の中に積もる雪と>>続きを読む
「世界初、全編が動く油絵で構成される体感型アートサスペンス映画」という宣伝文句に釣られて観に行ったのが「ゴッホ〜最期の手紙〜(吹き替え版)」。
ストーリーは郵便配達人ジョセフ・ルーランの息子アルマン>>続きを読む
二度の殺人を犯した三隅(役所広司)と、その弁護士の重盛(福山雅治)、
そして被害者の娘の咲江(広瀬すず)、被害者の妻の美津江(斉藤由貴)を中心に
物語は展開していく。
二転、三転していく三隅の動機と供>>続きを読む
ツギハギだらけの家族との暮らしの中でもがきながらも成長していくプロセスは「そして父になる」をも彷彿とさせる。この作品には3人の父親が登場するのだけれど、浅野忠信の自信がなくて情けない父親ぶりが丁寧に描>>続きを読む
原作に忠実なのは良いとしても全体的に冗長で眠かった。。。広瀬はミスキャストのような。。。この作品の斉藤由貴は良かった。あと小島藤子がうまい!ミックスを観ればよかった(爆)。
ダンケルクの戦時下のプロパガンダ映画製作に携わる人たちの話。サム・クラフリンはかっこよく、ビル・ナイが全体を引き締めていた。含蓄のあるセリフも多いし、感動もできるけれど、エンディングは想定内。個人的に>>続きを読む
乗り越えられない過去があっても、人は周囲の人に支えられて、あるいは誰かを支えることで、きっと前を向いて生きていける。ジワジワっと心に染みてくる作品でした。絵葉書のような美しい景色と物哀しいBGNの組み>>続きを読む
普通にメールやSNSをするのが怖くなる展開でした。私たちの日常が普通に監視されているという驚愕の事実。。。「テロは口実」という話も含めて、非常に考えさせられる作品でした。。。
宮崎の美しい大自然と山里の人々の優しさに癒されるステキな作品でした。久々に映画館でうるっとしてしまった。。。主題歌も良かったです!オススメ!
病気で仕事を止められたダニエルと貧しいシングルマザーのケイティ一家との心の交流が描かれた秀作です。どうしようもない貧しさの中で必死に生きようとする人々に対して、マニュアルや制度の枠組みの中でしか対応し>>続きを読む
クリスマス・キャロルのような一夜の優しい奇蹟が人々のココロに温かな火を灯す。。。ジャニタレと二世俳優陣がどうかなーと思ったけど、門脇麦と林遣都が良かったので救われたかな。そして山下達郎の主題歌が泣かせ>>続きを読む
「共感度0%、不快度100%」というPR文の通り、不潔で下劣で最低ながらも一途な男を阿部サダヲが好演。一方、ラストレシピに続いて竹野内君は最悪なクズ男の設定w。登場人物の誰にも感情移入できないけれど、>>続きを読む