雪ん子さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

雪ん子

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アリスの恋(1974年製作の映画)

4.4

恋愛映画だけど、一人の女性の生活をここまで描いたのは、あまりないかも。女同士のあっさり、でも何処かで共感し合っている友情が良かった。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.3

古いようで古くない。
由紀さおりと伊丹十三の夫婦って。目玉焼きのくだり面白い。
ラストの持っていき方絶妙。

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

4.7

オススメの映画!
B級作品とあなどるなかれ。
題材も展開も面白い。ラストを
見て、この映画の制作スタッフはきっと皆んないい人だ!と思わずにはいられない。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.6

住んでいる地域のツタヤには置いてなくて、東京のツタヤから取り寄せてもらいレンタルした作品。
この世界観、展開、予想が一切出来ずに好き。

機械じかけのピアノのための未完成の戯曲(1976年製作の映画)

3.6

見たくてツタヤにリクエストした作品。期待はあまりしてなかったけど、予想以上に良品。

ピアニスト(2001年製作の映画)

3.8

面白い。女性の猥雑な部分や目を背けたくなる場面を見せる映画はあまりない。知らず知らずに蓄積された澱のような、腐敗した何かが止めどもなく出てしまう感じ。

青の炎(2003年製作の映画)

4.7

邦画の中でかなり好き。
ラストでかかる曲のタイトルを知りたくて見る度に探すがいまだに分からず。

アイリス(2001年製作の映画)

3.6

このキャストだから出来た映画かも知れない。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.8

昔、好きになった男性が主人公に似ていて、映画を見ると何だかドキドキする。

エステサロン/ヴィーナス・ビューティ(1999年製作の映画)

2.9

はるか昔に見たので、内容がイマイチ分からないけど、ナタリーバイが後ろ姿だけで疲れを見せるのが上手いなと思った。

死んでしまったら私のことなんか誰も話さない(1995年製作の映画)

2.7

タイトルに惹かれて昔見た。
記憶が曖昧だけど、確か、主人公の女性の足に大きなクギか何かが刺さり、引き抜いているシーンがあったような…

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

4.4

トムクルーズの作品で特に好き。
特に、女性陣の前で彼女に自分の気持ちを伝えるシーンは素敵。
自分は男性にこんな風に気持ちを伝えてもらったことはあったかな?なんて思わず。

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.4

見て良かった!最初は人形に入れ込む男性はどうなの?と思っていた。彼を取り巻く周囲の人達の対応が温かく、そこに行き着くまでの周りの人の気持ちを思うと、
自分の事ばかり考えていてはいけないなぁと少し反省を
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

4.5

鶴瓶演じる医師が、白衣を脱ぎ捨てていなくなるシーンが好き。
上手く説明出来ないけど、なんか気持ちわかる。

夢売るふたり(2012年製作の映画)

4.3

映画館で見て良くて、あとはひたすらDVDを借りて見ている。
安藤玉恵さんが好き。
夜が明けて朝になっていく街の風景もいい。
松たか子が生理ナプキンをショーツに当てたり、オナニーシーンを演じるとは思わな
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.5

「蛇イチゴ」でいまいちだったけど、この映画で西川美和監督を凄いと思った。香川照之が裁判所で
最初は静かに話していたのに、感情がふつふつとしてきた場面の、
手の動きが激しくなるのを見て、
怪物だなと思っ
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けものみち(1965年製作の映画)

3.5

池内順子さんというと、キチンとしたお母さんと言うイメージが強く、こういう役を演じるんだと
ビックリした。タバコを吸う仕草が格好良い。

(2000年製作の映画)

4.3

スナックのママさん役の大楠道代が素敵。人生相談したくなる。
藤山直美扮する主人公が何も言ってないのに、「死にたくなったらご飯食べて、また死にたくなったらご飯食べて、そうやって生きていくんよ」って話しか
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鬼畜(1978年製作の映画)

4.3

怖い、怖い映画。
緒方拳が黄昏た公園で、幼い息子の口に青酸カリが入ったパンを無理やり押し込んで食べさせようとするシーン、あの時の緒方拳の顔は人間じゃない。撮影当時、子役3人は本当に岩下志摩を怖がり近づ
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疑惑(1982年製作の映画)

4.2

女優同士のバチバチの演技合戦が楽しい〜。桃井かおりが岩下志摩にワインをぶっかけるシーンは
いいね。見応えがある。

セックス・チェック 第二の性(1968年製作の映画)

4.3

いや〜面白い!この監督の作品は
面白いものが多い。
「顔」でスナックのママさん役をやっていた大楠みちよさんが素敵で、この映画ではかなり若い。
緒方拳はやっぱり、こういうギラギラした役をさせたら上手だね
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黒い十人の女(1961年製作の映画)

4.4

日本の映画なのに海外の映画みたい。女優それぞれが個性があり
洒脱で格好良い。話自体は湿り気があるのに、カラッとした乾いた風が吹いてる感じ。女は強い。

マタンゴ(1963年製作の映画)

3.4

レンタル店でパッケージを見て、
「これは借りないと」でした。
当時の映画を制作する人達の熱量みたいなものを感じる。
見て損はない。

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

4.2

映画自体が好きでDVD購入した。
たまに高層ビルを訪れると、火災があったらどうやって逃げようかと考える。スティーブマックイーンの青い瞳と冷静な判断が素敵。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.9

映画館で最初に見て、そのあとにレンタルで繰り返し見て、今はテレビから録画したのを見ている。
いつ見ても色褪せない貴重な映画。「描くのも技術なら、生きることも技術よ」という台詞がある。柄本明とリリーフラ
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海でのはなし。(2006年製作の映画)

4.4

若かりし頃の西島秀俊。
今でも好きだけど、この頃の西島秀俊がとても好き。
夜の海辺で宮崎あおいと話す場面が特にいい。

美女缶(2003年製作の映画)

4.3

女優の麻生久美子さんがオススメしていたので見た。
どハマりして一時期借り続けていた。

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

3.4

何が凄いとか、ここがいいとかは
分からない。でも、時々無性に
見たくなる。

贖罪(2012年製作の映画)

3.7

香川照之と小泉今日子のシーンが
ドキドキする。でも目が離せない。香川照之凄い。

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

3.1

洞口依子が初々しい。
伊丹十三が若くてエロい、そして
素敵。

死の棘(1990年製作の映画)

3.6

昔見て、もう一度見たいと強く思える作品。

旅する女/シャーリー・バレンタイン(1989年製作の映画)

3.5

昔見て、その頃はこの映画の良さがよく分からなかった。
人生における、ロマンスの相手は自分自身という台詞が素敵だなと思える。

大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇(2010年製作の映画)

4.1

予想以上に面白い!
主演2人がとても合っている。
地獄の岩?崖?を2人が歩いてる場面は色使いが日本映画じゃないみたい。