人生の取捨選択にまつわる物語。
映画の編集作業という、一見すると地味な内容を軸にしているため、
序盤は「これ、面白いのかな…」と思いながら鑑賞。
ただ、ストーリー展開、テンポ、劇中劇とのリンク、編>>続きを読む
新たな誰かと出会うために、“別れ”はいつかやってくる。
それは突然やってくるかもしれないし、自分で選ばなくてはいけないかもしれない。
そしてその「誰か」は、自分自身の時だってある。
目を背けたく>>続きを読む
作り話だと分かっているのに、こんなにも興奮・感動するのは何故なのだろう。
まるでドキュメンタリー番組を観ているかのような、まるでワールドカップの生中継を観ているかのような感覚になる。
それはきっと>>続きを読む
とても感動したのに、涙が流れなかった映画でした。
それは決してネガティブなことではなく、きっと、感情を理性で押し殺した主人公の目線で最後まで集中して観ることが出来たからだと思う。
うまくいかないこ>>続きを読む
「うまくいかなかった。しょうがない。」
だから諦めるのか。
それでも、諦めずに続けるのか。
そんなの時と場合によるのは当たり前で、絶対的な正解はない。
でも、続けることにきっと意味はある。
周りか>>続きを読む
何が「普通」で、何が「幸せ」なのか。
比較対象がないと、どうしても見えづらい。
そして、他者との比較ばかりしていると、いつの間にか自分を見失ってどん底に落ちる。
でも、そんな時に自分を救ってくれるの>>続きを読む
「夢をみるのも叶えるのも自由。でも、夢に逃げるな。現実という夢のような世界が、今、目の前に広がっている」
全てのエヴァンゲリオンは、広義の『夢』だったのではないでしょうか。
叶えたい目標としての>>続きを読む
「思い出」って、妄想ではなくて現実なんだぞ!
良いことも嫌なことも、決して無くなりなんかしないんだぞ!
だからこそ、引きずる事から逃げるなよ!
…そんなメッセージを受けとりました。
「はっきりさせ>>続きを読む
こ、この作品は…。
なんと表現したら良いのだろう。
平和へのアンチテーゼ?
反戦映画?
利己主義?
法律への問題提起?
物語はとてもシンプルなようにみえる。
仲間がやられても、やり返さない。
悲>>続きを読む
同じであること、違っていること、それがどういう事なのか考えさせられる映画だった。
「あの人と私は住む世界が違う」
家柄や生活環境の違いを理由に、こんな風に感じてしまうことがある。
でもきっと、例えば>>続きを読む