絶対の客人さんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.6

※追記①(ネタバレ)しました♪

「原爆の父」と称されるJ・ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落の半生を、天才クリストファー・ノーランが独自のアイデアで脚色した脚本と演出で魅せる初の伝記♪

一見小
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

笑った🤣コメディとしては見事にツボ♪ただ映画としては全くハマらず。とにかく脚本が酷すぎた😭

反社ってのを抜きにしても、見ず知らずの兄ちゃんに「カラオケ行こ」と誘われてノコノコついていく中学生の心理が
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

毎日決まった時間に聞こえてくる箒をはく音で目を覚まし、朝の決まったルーティンをこなして家を出る平山。

自動販売機でちょっと甘目のカフェオレを買い、小さな青い軽トラで職場の「トイレ」に向かい、ただ黙々
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

まずこの映画から一番重要なポイント、”マルチバース” を完全に排除して考えてみる。
 
バリー・アレン(エズラ・ミラー)が母ちゃんを死なせない為に過去に戻り、その時代のバリー(過)と出会う。

事故
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

3.5

賛否両論激しい(むしろ否の方が圧倒してる感もある)が、自分は嫌いじゃない♪
 
「原作愛がない!」「こんなの聖闘士星矢じゃない!」って言う人もいるだろう。それに関しては否定はしない(後述)。
 
ただ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.7

最高すぎた!観たかった続編がここにあった♪
 
まずタイトルの出し方!個人的には最高との呼び声も高い【最強殺し屋伝説国岡[完全版]】を越えてきてた!
 
さらに【燃えよデブゴン/TOKYO MISSI
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Winny(2023年製作の映画)

4.4

正直、Winnyというソフトの存在自体が記憶の彼方だし、この事件の顛末や開発者の金子勇氏の事に関しては全く知らず、さらに映画館での警告CMの存在もあって“ファイル共有ソフト”とは"海賊版ソフト"と同義>>続きを読む

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

2021年に続き2度目の鑑賞♪
 
いきなりだけどまずはこの映画のツッコミどころについて書いてみよう!その部分のあらすじはこう…
 
優秀な警察官だったンゴウ(ニコラス・ツェー)はある日、大手銀行の重
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グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

監督:阪元裕吾 × 俳優:伊能昌幸…この2人の盟友が魅せる化学反応は、自分が初めて阪元監督を知った映画【ファミリー☆ウォーズ】の頃から健在で、この2人が組めば間違いなく面白くなる!
 
それに加えて監
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ドンバス(2018年製作の映画)

4.6

○ドンバス地方とは…
ウクライナ東部にあるドネツク州とルハンシク州(ウクライナ語読み)を合わせた地域の名称。
 
○親ロシア派(分離派)とは…
ウクライナ国内におけるロシアの思想に傾倒した派閥。ロシア
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.6

7年前、天才アニメ監督の王子千晴(中村倫也)が手がけた「光のヨスガ」を見て魔法にかけられた斎藤瞳(吉岡里帆)は、公務員から転職してアニメクリエーターになった異色の経歴の持ち主。
 
7年後、土曜の夕方
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

(本作品以外のMCU作品に関するネタバレも含みます)
 
前置きしておくが、好き♪
 
ただ、色々と出てきてしまった疑問点や問題点に関して、他作品との関連性を交えてちょっと書いてみる。
 
 
【スパ
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完全なる報復(2009年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

※「Yahoo!映画」に投稿したレビュー改訂版
 
妻と娘を殺された男『クライド・シェルトン(ジェラルド・バトラー)』
 
10年の間ただひたすらに復讐心をたぎらせて生きてきた彼の頭脳と執念がクライマ
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香川1区(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

【なぜ君は総理大臣になれないのか】の第2弾♪
 
あくまで選挙激戦区の「香川1区」を追うドキュメントであって、決して「小川淳也」を追うドキュメントではない…テイ♪
 
おそらく誰もが小川淳也氏のような
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

悲報!
G氏、W氏より先にM入りしてしまう(><)…ってオイ!あのアイテムにあの音楽、そしてあの人…コレはDかwあっ!?そやった!FもD入りしたんや!って事はギリDやww
 
さすが【リアル・スティー
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.9

※物語に関するネタバレはありませんが、細かな…例えばアクションの構成等に触れている点があるため、何も知らずに観たい人はスルーしてくださいm(_ _)m
 
 
本作の主演、髙石あかりさん&伊澤彩織さん
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ハートビート ネクストステージ(2018年製作の映画)

4.5

ヒップホップダンス×バレエ×バイオリンが見事なアンサンブルを奏でた大傑作の前作から、今作はバイオリンをピアノに代えて魅せる!
 
キャストが一新され物語の繋がりも全くないが、監督が同じマイケル・ダミア
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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

4.5

Twitterの140文字じゃ語り尽くせなかったので、こちらで♪
 
実をいえば、監督トッド・ロビンソンの過去作の評価がそれほど芳しくないというのもあり、正直あまり期待せずに観始めたのは事実。
 
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DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

4.0

この映画の何が凄いかって、ウクライナの廃墟に1950年代の全体主義時代のソビエト連邦を再現した「物理工学研究所」を建設し、その1万2000平米もある巨大なセットの中で、役者やエキストラ約1万人以上が、>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

"場所" か "時間" かの違いがあるだけで、要は行って帰ってくるだけの話…ある意味これは、超難解な【マッドマックス/怒りのデスロード】だ!


その行く(巡行)と帰る(逆行)の定義やルールなど
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メメント(2000年製作の映画)

4.6

(2006/7/25 Yahoo!映画レビューより)

自分はこの映画を見てノーランのファンになりました。
さすがノーラン。こういう見せ方もあるんだ、と感心しました。
こういう、最後に『なるほ
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れいこいるか(2019年製作の映画)

3.9

1995年、阪神・淡路大震災…娘の「れいこ」が死んだ…

その日、母「伊智子」は、帰りを待つ「れいこ」と父の「太助」をよそに、男と不倫。その最中の震災だった。

その事をキッカケに離婚してから
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

しかし笑った(≧▽≦)
もちろん何度も(≧▽≦)

相変わらずの【コンフィデンスマンJP】

そして泣いた(T_T)
これまた何度も(T_T)

まさかの【コンフィデンスマンJP】
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

(※【ミッドサマー】のレビューに〔追記〕〔修正〕を加えたものです)

自分はこの作品に【へレディタリー】と同じ血が流れているように感じた。

まずこの映画を観て疑問に思った点を挙げてみる。
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

Twitterでのこの作品のレビューを先延ばししてたのは、完売で手に入らなかったパンフを熟読して、自分が感じた事を証明する記事が載っているかどうかを確認したかったから…

結果、それを証明する記事
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画を観始めてから全ての登場人物が登場した後、深読みとか抜きにして純粋なファーストインプレッションで、一番「コイツ真犯人っぽいぞ!」と思ったキャラは誰?

自分はもちろんランサム(クリス・エヴ
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フィードバック(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

【ジョーカー】以来の衝撃!

まさかのエディー・マーサンが超絶クソ野郎を演じる、80%ラジオブース内…20%ブースを飛び出してラジオ局内で展開する、ほぼワンシチュエーションスリラー!

ビビっ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞①…「グランドシネマサンシャイン」IMAXレーザーGT
鑑賞②…「丸の内ピカデリー」ドルビーシネマ

全てをストレートに受け止めた一度目の鑑賞に対し、二度目は最初から全てを疑って観てみた。す
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

例の「オチ」に関して、あまりにも否定的意見が渋滞してるので、正直「そこまでか?」と思った自分は、ちょっと書きます。

なぜそんなにダメなのか?ソコが自分には正直理解できない。

どうやら過去に
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世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

3.8

恋人が磁石人間から読心術の学園教授に乗り換えた話…だと思って観てみると、また違った見方ができて面白い♪


ヴィム・ヴェンダース作品は【誰のせいでもない】に続き2作目だけど、全然嫌いじゃないしむ
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

松坂桃李さん演じる杉原拓海のラストの言葉に関して、「ごめん」という意見が多いようだけど、自分は「もう…諦めろ」と言ってるように聞こえた。

この国のシステムにどれほど命を削り抗おうとも、ムダ…結局この
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

考察①サスキアは爆弾を抱えていた?

1,SAにおいて、何もない所でつまづきよろける。さらに手元がおぼつかず小銭を落とす。
2,車に取り残され、「一人にしないで!」とパニックに陥る。
3,「私
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ギャングース(2018年製作の映画)

4.1

【SRサイタマノラッパー1&2&3&ドラマ】【日々ロック】【太陽】【22年目の告白】【ビジランテ】と観てきた入江悠監督作品の中で、今作【ギャングース】が個人的ベスト!

所々セリフが聞き取りにくい
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

4.0

まず前提としてドラマは見とけ!

もう何作TVドラマの劇場版が公開れてきたことか…その都度ドラマを見てない人が「ドラマを見てないと不満が残る」的なレビューを繰り返してるけど、もうそろそろ悟れ!
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

3.7

ライフル銃で有名なウィンチェスター社の社長が病死し、株式を含めた全てを引き継ぐことになった未亡人「サラ・ウィンチェスター」の実話…を元にしたホラー♪

さらに生後一ヶ月の愛娘をも奇病で失っていた彼
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.1

45歳バツイチ子持ちのファミレス店長と、彼に恋してしまったアルバイトの女子高生…

40代のオッサンな俺としては、観る前までは【アバター】並みのファンタジーだと思ってた。ただ観終わって思ったのは、
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