2016/7/9 キャセイ機内 香港発ロンドン行き
猛烈に中華が食べたくなる。オープニングは中華料理のドキュメンタリーが始まった風にしか見えない。
2016/7/6 blu-ray
初ベルイマン。静かだけど荘厳。
歩み寄る死を感じ、孤独感や過去などの普遍的なテーマを鮮明な白黒美で映す。説教じみててそこまで響かなかったが、歳とってからまた観てみた>>続きを読む
2016/7/2 ユーロスペース
圧巻。
夢遊病のようにゆらゆらと光と闇を縫いながら歩く登場人物たちは、顕在意識と潜在意識の狭間で迷子になっているようだった。カメラは一回くらいしか動かない。
2016/7/1 TOHOシネマズみゆき座
ゆうほどダークじゃなく、ゴチャゴチャしてる。
2016/6/30 blu-ray
Getting ready to watch "Dark Places", another film adaptation of a novel by Gilli>>続きを読む
2016/6/22 DVD
最初のシーンからラストまで、ひたすら強烈な高コントラスト白黒映像美の連続。各シーンのスナップショットだけで写真展開ける。物語は重く深刻で、浮遊的。兄弟の存在感が逆転してゆ>>続きを読む
話が少してんこ盛りで忙しいが、最後まで展開があって面白かったし、ホラー的な要素もあってなかなか怖かった。オリヴィエカッコ良い。
2016/6/26 Bly-ray
長いようであっという間の夏休みだけど、非日常的な毎日を過ごすと色々ある。ほっこり映画だけど、善悪とか生死とか重いテーマも見え隠れ。飽くまでも子供の無垢な目線が中心なので、まだ神秘性に包まれている。>>続きを読む
2016/6/24 blu-ray
都合良くストーリーは進んでいくが、テンポはよく観やすかった。
結局黒幕は追求されず、ラストもサクッと終わる。
初ヒッチコックにして衝撃の面白さ。
ツッコミどころ満載な脚本ながらも、さすがにサスペンスフルに観せてくれると思えば、ラブコメ的な要素も強く、ほっこりする。
ちょうど4日前にテレビでやってた、日本人が>>続きを読む
2016/6/23 DVD
恋恋風塵でもあったけど、中華圏の人は酔っ払うと重い物を持ちたくなるのだろうか。
後半になるまでほとんど登場人物のアップがなく、顔すらハッキリしないまま中国の1980年頃>>続きを読む
2016/6/21 渋谷ツタヤ DVD
ミュージカルのダンサーのように配置されて黙々と解体作業をする人々、廃墟、峡谷の絶景が絶妙に混じっている。解体作業が峡谷にリズミカルに響く様子は、ダンサーインザ>>続きを読む
特に何が始まるというわけでもなく、そこら辺を徹底的にボカして終わり、全体的に閉塞感漂い息苦しい。時おり入るアニメーションが10年以上前とはいえショボい。。キルビルとか同じ時期だけど、比べるとかわいそう>>続きを読む
2016/6/18 シネマヴェーラ渋谷
20人以上のキャスト全て女性、男の話は散々するが画面には一切映らないコメディ。
口数が多くてなかなかぐったりした。特にシルビア。女性の活力恐るべし。テクニカ>>続きを読む
青空とゴビ砂漠の絵画的で美しい景色とは裏腹に、人間としての尊厳が奪われ、死が日常化した人々の惨状を描く。
あくまでも劇画だが、ドキュメンタリーっぽくもある。ストーリーもキャラクターも乏しく、悲惨な状>>続きを読む
2016/6/19 新宿 K's cinema
冒頭の鉄道からの風景が最高。
あんな良い田舎に家があるなら、無理に台北に出なくても良いのに、って思うけど若いと出ずにはいられない気持ちはわかる。やっ>>続きを読む
初イングリッド・バーグマン。
ニコール・キッドマンに似てる気がする。
1938年の劇が1940年にイギリスで映画化され、それの成功を見たハリウッドが本リメイクを決め、その際にイギリス版のテープやネ>>続きを読む
1944年のハリウッド版よりこっちの方が閉塞感があって狂気に溢れてて好き。
This is the lesser known film adaption of the homonymous 1938>>続きを読む
2016/6/13 blu-ray
第二次世界大戦中、ナチスのUボートがカナダで沈められ、脱出した6人が悪さをしながら、当時はまだ中立国のアメリカへ逃亡しようとする話。原題の49th Paralle>>続きを読む
2016/6/13 渋谷ツタヤ blu-ray
The cinematography was fantastic. The costumes in the early days were impre>>続きを読む
Wayne Shorter quote - "The people took chances when they made the Red Shoes.. the movie's almost imp>>続きを読む
2016/6/5 blu-ray
An incredibly vibrant Technicolor film 70 years old, illustrating the story of je>>続きを読む
2016/5/29 DVD
An authentic Cockney accent by Michael Caine the true Londoner in his prime! Fantasti>>続きを読む
2016/5/28 blu-ray
「宇宙」「孤独」だと最近はとインターステラーとかオデッセイなど豪華なハリウッド映画が多いので、そんなノリで観るとやや肩透かし感はあるが、話は面白いし、静かに淡々と>>続きを読む
2016/5/19 渋谷イメージフォーラム
音楽は抜群にカッコよく、映像も綺麗だったが、内容はブラジル現代社会の風刺で重くて深刻だった。サンバとかカーニバルとかハッチャケてる裏で、ブラジル大変そうだ>>続きを読む
2016/5/16 blu-ray
リバイバル時の邦題「ただ一度の愛」の方がよっぽどいい
Jo Lawry目当てで観たが、そこまで出番なし。才能があることと売れるかどうかが別なのは世の常。
チャップリン初の完全トーキー映画。(サイレントはまだ観てない)
普通にコメディとしてと面白かったし、最後のスピーチもグッと来た。ヒトラーの全盛期にここまで痛快に風刺する勇気は想像を絶する。
そして>>続きを読む
モコモコしてて脱力感溢れる世界観に引き込まれていき、終わる頃にはなんともいえない愛着が湧いていった。実験的で自由だけど、押しつけがましくはなく、観るものを温かく受け入れてくれる。合唱も泣ける。「三拍子>>続きを読む
イギリス英語が聞きたくなり、生粋のロンドナー、マイケル・ケイン目当で。本作品ではネイティヴのコックニー訛りではなく、ポッシュ。人が沢山いて迫力はあるけど、戦闘シーンが超脱力系。歴史的にも無知だし、特に>>続きを読む
デルス役の人はトゥヴァ人。
深夜に見て寝落ちしまくったけどシベリアの質感がザラザラと伝わってくる。黄昏時の高コントラストな色合いが印象的。デルスにとっての虎とは。
2016/4/2 渋谷アップリンク
『光りの墓』よりはキャッチーに感じた。もしくはアピチャッポン2作目だから慣れたのかも。自然と人工の対比が激しく、真っ白な病院の無機質さは不気味でもあったが、所どこ>>続きを読む