takeさんの映画レビュー・感想・評価

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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

結末どうなるのかとヒヤヒヤしてたけど、史実ガン無視でヒトラー、ゲッベルス以下、ナチスの高官を丸焼き虐殺にするとは思っていなかったからびっくり。
地下の酒屋で、独特な訛りから疑いを持たれ、グラスを頼むと
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フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

リメイク版の13日の金曜日しか見てないが、前半たっぷり使ってフレディとジェイソンがどんなキャラなのか説明してくれるから素人にも優しい作りになってる。
それにしてもフレディ強すぎん?夢の中では当然無敵だ
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ゲームは未プレイで鑑賞。
化け物の造形が独特でおもしろい、かつ非常に気色悪い。とくに虫いっぱいいるのはあかん。
なんとなく全体としてぼんやりしか繋がりがつかめなかったが、ローズ達が迷い込んだ世界はアレ
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13日の金曜日(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

これまたリメイクということで、過去作は見たことがない中での視聴。最初登場した5人組がメインだと思ってたから、殺されるペース早くね?って思って焦ったけど、母親に似ているホイットニーだけ殺害せず、その後兄>>続きを読む

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.7

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実話に基づいたといって、どこまでが本当でどこまでが創作かはわからないが、数では劣るし装備でも(空爆アシストを除けば)劣る12人と現地の軍がなした偉業、それも派遣された米軍人は皆生還とはなんとも驚くべき>>続きを読む

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

3.3

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原作(?)は見てないんだけど、アッシュの存在は知っていたので本作を見てみたら、アッシュ出てこないのね笑
ホラーとしてはまあ面白いし、最後主人公かと思ってたデビットまで死んでミアがすべてを終わらせるって
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リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

3.8

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かなりいいコンビだし、それぞれ演技が最高だった。とくに飛び降りを阻止したあとのひと悶着は個人的にベストシーン。
序盤の二人は衝突してる感じが強かったけど、次第にコミカルな感じになっていくところが良い。
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.3

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チャイルドプレイシリーズでは初めて見たけど、思ってたよりちゃんとグロくて怖かったからビビった。
発端は製造工場で意図的にプログラムを操作されて規制が解除されたってことだけど、そこから学習を重ねて邪悪さ
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.2

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dbdからレザーフェイスを知り、元ネタが気になったため視聴。殺害のシーンは結構あっさりしてて見やすいが、最終盤が冗長かと。車椅子の人がやられたあと、最後の女性が最終的に捕まるまでと捕まえたあとの描写が>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

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ハーレイがめっちゃかわいい。
ストーリー自体は単調だけど、時系列の前後をずらしてみせる(巻き戻しみたいな演出)のおかげで単調さが和らいでいるのかな。多分。
深く考えずに、アクションを楽しむ映画。事実、
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

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1時間半くらいだから耐えられるだろとか思ってたけど、個人的にはめっちゃ怖かった。あと解剖ってのもあってまあまあグロめ。
何が怖かったって、途中で飼い猫が死んだのと、外が嵐だ(本当は快晴でそんなことなか
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

キャラとしては女に手を出してボコされるし、無銭飲食でボコされるし、弟子入りしたあともすぐ逃げるし色々ごまかすしで本当にろくでなしだけど、ジャッキー・チェンはやはりかっこいい。個人的には酔八仙の口上みた>>続きを読む

いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

3.5

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三部作無事完結ということで、今までのつながりとか伏線っぽいものとか回収できてよかった。前作にもあった刑務所のシーンとか、なんか前後関係わからんな(子供生まれてたり)って思ってたからスッキリした。あとム>>続きを読む

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.5

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前作の7人の教授から3人増えたけど、そこまで見せ場なかった感が否めないし、相変わらず学問で役に立ってるのピエトロとアルバートだけやんってなったけど前作に引き続き十分面白かった。
相変わらずラテン語の二
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.7

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最高にくだらなくておもしろかった。
大学をクビになった教授たちがそれぞれの得意分野を活かして合法ドラッグをばらまくっていうストーリーがぶっ飛んでるし、登場人物がみんな個性的でよい。特にアルベルトはいい
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イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

3.5

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イップ·マン継承で出てきたチョン·ティンチ(マックス·チャン)のその後。
スピンオフなのでそれほど期待していなかったが、継承のシーンもちょくちょくでてきてなかなか面白かった。特に最後、詠春拳の名乗りを
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.6

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私は普段アニメを一切見ない上(なぜ観に行ったと言われると先輩に誘われたから)、関連作品一切観たことがなかったが、理解に全く問題はなく面白く観れた。
ストーリー自体はかなりストレートなものかと感じた。泣
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イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.5

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イップ・マンにとって、拳とは己のために振るうものではなく、守るべきもののために振るうものであると再認識した。一対多での圧倒的強さは彼だけでなくチョン師匠も相当なもの。序盤、中盤の見ごたえは抜群にある。>>続きを読む

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

序章に続きめちゃめちゃおもしろい。序盤からホン師匠の弟子相手に一対多の無双、そして前作の道場破り(名前忘れたごめん)がまさかのいいやつになって登場。笑
道場を開くために不安定で狭い足場で他の師匠たちと
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

イップ・マンかっこよすぎる。一対一でも複数人相手でも無傷で圧勝する、無双感。他の達人たちも相当にかっこいい。個人的には偃月刀使いの人が好き。道場破りに負けちゃったけど。
ストーリーとしてみると、日本軍
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

善悪の判断基準は結局主観的なものにすぎない。格差社会は資本主義の限界を表し(だからといって共産主義がいいというわけではないが)競争に敗れた「落伍者」は気にかけられない。そもそも競争のシステム自体が完全>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.6

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ほぼホラーと言ってもいいぐらい不気味で恐ろしいものを感じた。注目するべきは一貫した静かさ。音楽とか何もない状態でずっと映画が進んでいくから一つの行動がたてる物音がよく響く。また、シガーの喋り方の不気味>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

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ある意味ものすごく不気味な話かもしれない。
もし生まれた時から自分の行動がすべて生配信され、人生にある程度の脚本が伴っていたら…その「現実」が壊れ、本当の「現実」に直面したときどうなってしまうのだろう
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

禁酒法時代、アル・カポネを摘発するために頑張ったお話。映画のすべてが実話だとは思えない(というか思いたくない)が、少女、ひいては一般市民がギャングの利権争いの犠牲となり、警察や司法までもがギャングの言>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.9

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偏屈で口が悪く、息子たちやその家族とは上手くいっていないウォルトだが、隣人のモン人たちには次第に心を開き、「家族よりも家族らしい」存在になっていく。その過程は非常に素敵なものだったし、微笑ましくも思え>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

深夜12時の鐘が過去のパリに誘う。時代を問わずパリの街というものは非常に美しく、それだけで画になるなと感じる。
現代に生きるギルは1920年代に憧れ、1920年代に生きるアドリアナはベルエポックに憧れ
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ソルト(2010年製作の映画)

3.3

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もう誰がどっち側なのかわけわからんくなりそう笑
結局ソルトが殺したのってオルロフ含めたソ連側の人間(大統領は生かしたけど)と、アメリカ側の警備員とかも何人か殺してるのかな?詳しくはわからんけど。あとは
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.2

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信頼できる仲間が必要だ、みたいな感じで終わったけど二回も裏切られた人たちを信頼できる仲間って言い切るのはすごく違和感。遊園地稼働させてゾンビ集まっちゃうのもそりゃそうなるよねーって感じだし、第一さんざ>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

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オープニングがめっちゃおしゃれ。
フランクはとんでもない犯罪者なんだが、どこか憎みきれないところがある。そしてパイロット、医者、弁護士と、いずれも専門知識が必要で小手先だけでやっていけるとは思えない職
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

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まじで音楽がかっこいいしなんかおしゃれな雰囲気。アクションに曲がすごく合ってる。仕事のあとコーヒーを買いに行くシーンとか、音楽とのマッチが最高だった。テキーラも。笑
散々悪事を働いたとはいえ、最後の最
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.5

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見ている間ずっとなんだか判然としない感覚がつきまとう。本当に人を殺しまくっていたのか。ラストの周りの人の反応から全部妄想なんじゃないかっていうのを疑ったけど、まだ実はよくわかっていない。もう一回見直す>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.1

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個人的には一番好きな作品の一つ。映画館に一人で見に行ったのがなつかしい。

冷戦の時期にソ連とアメリカのスパイが手を組むって設定からもう面白いよね。ちょっと軽くて女たらし(?)なナポレオンと、堅苦しく
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.4

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すごくいい作品、っていうと何か語弊があるけど、いろいろ考えさせられるという意味で本当にいい作品だった。
裁判とかの場面は本当に苛立たしい。ルディが切れる気持ちもすごくわかる。一番問題なのは、この件にお
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ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

公開当時に面白そうだなって思ってたけど結局観れなかった作品。まあなんか思ってたよりは、うん、って感じだったかな。
魔女の歪みきった一方的な愛はなんだかすごく気持ち悪いし、それを拒みきれてないバーナバス
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

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最高級のバカ映画かもしれない笑

なんか部屋に虎とかニワトリとか普通にいるし、赤ちゃんはクローゼットみたいなとこに入ってるし、歯抜けてるし、パトカー盗んでるしもう酔ってたってレベルじゃない笑
会話もめ
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

かの有名なシーンがいくつも見れたので満足。怖いかって言われたら、音楽ドーンとかカメラ変わっていきなり化物ドーンみたいなのはなく、常に流れ続ける不気味な音楽とそれぞれの人物の不気味さが際立つ映画で、そこ>>続きを読む

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