alsaceさんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

  • List view
  • Grid view

ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

-

終始緊張感が持続する作品。 

これ戦場じゃなくても、コロナ禍ではなく、通常の移動が出来る世界だったら、普通の人にも起こり得る状況かもと思いながら見てました。

例えば、観光地・景勝地での、誘拐やテロ
>>続きを読む

白い巨塔(1966年製作の映画)

-

初鑑賞。
日本の古い日本の会社だったら、今でもこの手の話ありそうって思いながら見てました。

皇帝のいない八月(1978年製作の映画)

-


今だと絶対に映像化出来なさそうな題材。
お金かけた昭和の娯楽作として鑑賞しました。
キャストも豪華。

黒の奔流(1972年製作の映画)

-

松本清張原作物。濃い。キャストがやたら豪華な2hドラマっていう感じ。画面から漂う昭和感がたまらない。
ヤングな山崎努がフツーにイケメン。超クズだけど。

羊飼いと風船(2019年製作の映画)

-

中国は社会の流れが早そうだから、古い価値観との軋轢が題材の映画は、これからも沢山輩出されるんだろうなと思いながら見てた。

終盤のお嫁さんのその後を左右する事になる「あの」エピソードは、旦那さんに相談
>>続きを読む

ハッピー・バースデー 家族のいる時間(2019年製作の映画)

-

セドリック・カーンの監督作。久しぶりの日本公開のような気がする。
近年はコールド・ウォーなどで俳優業にも進出してますね。

ストーリーはオーソドックスな家族物。田舎に帰省した際に巻き起こる問題のあれこ
>>続きを読む

聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

-

去年配信で、この監督のヘイターを見て面白かったので見てみました。

これは当たり。

前科者が更生出来るかというのは、割と普遍的なテーマだと思う。けれど、俗っぽく描くんじゃなくて、真摯に描いてるので、
>>続きを読む

カミーユ(2019年製作の映画)

-

マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル
Amazonプライム・ビデオ会員だと無料で見られるので、何か見たくて。

若き報道写真家の卵の青春物でした。

43年後のアイ・ラヴ・ユー(2019年製作の映画)

-

アルツハイマーの振りして、昔の彼女に接近って、
老齢期のちょっとしたラブストーリーの新手の展開という感じがした。

キング・オブ・シーブス見た時も思ったけど、年寄り主役だと何となくテンポがモタモタする
>>続きを読む

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

-

意外と面白かった。香りを作る調香師という職業普段あまり目にする事が無かったので。

つくづく、香りに対する日仏の考え方の違いがよく分かる。日本は端的に言えば無臭が一番っていう事になるけど、仏だとそれこ
>>続きを読む

囚われの美女(1983年製作の映画)

-

記録

バイクに乗った女が出てくるヨーロッパ映画だと、「あの胸にもう一度」とか思い出しながら見てた。

時々挟まれるマグリットの絵画とその擬似風景の映像が、前衛的な映画です!と宣言してるようにも感じた
>>続きを読む

キング・オブ・シーヴズ(2018年製作の映画)

-

主演の爺ちゃん達の若かりし頃の映像が挟み込まれるのが、ちょい良かった。

作品自体の出来はそんなに良いと思わないけど、リーダーマイケル・ケインの流石の迫力は流石。カッコ良かった。

クライム物には、や
>>続きを読む

スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

-

去年上映された
「ようこそ映画音響の世界へ」を彷彿とさせる映画制作を支える縁の下の力持ち達にフォーカスを当てたドキュメンタリー。
前半は女性スタントの歴史的内容で知られざる昔の米映画業界のエピソードが
>>続きを読む

チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

-

アラフォー女子の自分探しの物語と思いながら見てました。
ちょっと退屈だったかも。

悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

-

初鑑賞。

黒澤映画で見かける俳優達が、いつもの侍から、
高度経済成長期の企業人になってた。

汚職の構造もそれに手を染める企業人達が家庭では良い親の顔なのも、本当今の時代と変わらない。

「税金泥棒
>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

-

ゾンビの特性だけ知っていれば、前作見てなくても楽しめる。続編というよりもスピンオフ的な映画と捉えて見てました。
内容は、「バイオハザード、MMFR、少々ベイビー・ドライバー」風味という感じ。

GO(2001年製作の映画)

-

記録
青春物&出自の物語が良く噛み合って良質のドラマになってた。主要キャストも役柄に似合ってると思う。

八つ墓村(1977年製作の映画)

-

記録。
最後2hドラマみたいな展開になってた…
田舎怖い。

噂に聞いてた山崎努の殺戮シーンよりも終盤の小川真由美の方が怖かった…

また、あなたとブッククラブで(2018年製作の映画)

-

ダイアン・キートン主演のオサレな老後ライフ的な作品。
この人主演の映画ってこの手の題材の物が多い気がする。

映画の出来は置いておくとして、彼女は本当に自分に似合うファッションが良く分かってるなあと今
>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

-

リズ・アーメッド主演の聴力が衰えてゆくドラマーの話。

音楽と聴覚障害の話というと
「フランキー・ワイルドの素晴らしき世界」を少し思い出しながら見てました。

こっちの作品の方が全然シリアスなテイスト
>>続きを読む

嘘をつく男(1968年製作の映画)

-

記録。
グリエについては全く知らなかった監督だったので、見るのに良い機会でした。
カメラ目線で台詞言うショットが面白い。

他にも何本かAmazonプライム・ビデオにグリエ作品あるから、もっと見てみよ
>>続きを読む

ラーメンガール(2008年製作の映画)

-

故ブリタニー・マーフィー&西田敏行共演の珍品。えっ、こんなの知らなかった。
配信で適当に見るには、イイかも。。(ツッコミ所色々あるけど)
日本人キャストは中々いいメンツ揃えてますね。

明らかに伊丹十
>>続きを読む

赤ひげ(1965年製作の映画)

-

初めて見た。言わずと知れた名作ですけど、コロナ禍の今だからこそ見て良かったなと思いました。

医療系ドラマのはしりの作品になるのかな。
武士が登場しない時代劇は、何か新鮮に感じました。

これ見てると
>>続きを読む

道頓堀川(1982年製作の映画)

-

記録。
昭和のメロドラマ。
やっぱり80年代の映画の不良中年役の筆頭は山崎努に限るって、改めて思いました。

スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

-

記録。
今はAmazonの配信に無いのか。
良くも悪くも80年代の空気がギュッと詰まった映画という感じがした。
昭和時代を体感した事がない人が見るとちょっと感想が、変わりそうって思った。

山崎努が、
>>続きを読む

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

-

記録。
舞台っぽい演出だと思ってたら、戯曲の映像化なのか。

新仁義なき戦い 組長の首(1975年製作の映画)

-

記録。
昭和の名優が沢山出演してた。
西村晃の迫力がインパクトアリ。

夢みるように眠りたい(1986年製作の映画)

-

デジタルリマスターにて凄く久しぶりに再見。
改めて低予算&80分足らずの作品なのによく出来てるなと思いました。邦画なんて年に1本ぐらいしか映画館で見ないけど、やっぱりクオリティが高い物は、残りますね。

さらば箱舟(1982年製作の映画)

-

記録。
昔、ユーロスペースがまだ桜ヶ丘にあった頃に、寺山修司の特集上映で見て以来。再見。