momoirofrogさんの映画レビュー・感想・評価

momoirofrog

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つかれた頭をふにゃふにゃにほぐしたい。。

みなさまのレヴューに癒される、日々。☆

映画(426)
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.3

スローライフとはずいぶんと離れた生活をしているわたしには、ふたりの素敵な愛の小さな森がとても眩しくて、胸の奥がつんとするくらいときめいてしまう。

ほっこり芽の出たふきのとうやたけのこ。
なにより可愛
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リトアニアへの旅の追憶(1972年製作の映画)

4.8

わたしには田舎の故郷ってゆうものはないのだけれど、ふと、雨露に濡れた草木と土の香りを纏った風が、吹き抜けるときがある。
懐かしくて、大好きなにおい。昔よく家族で登った山のにおい。

彼の記憶の断片のよ
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.5

昔、もう30年以上も前だけれど、ちんちくりんながらも可愛いお着物を着せてもらい母親に連れられて何度かお茶のお稽古にお邪魔していた(きっとほんとうにお邪魔だったのではないだろうか)。
その頃の記憶と言え
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運命は踊る(2017年製作の映画)

4.8

"運命" ってゆうのは時に都合のよいコトバなんだ。

イスラエルの青年たちと、その家族たち。ときに愉快に、ときに苦しく重たくのしかかり、諦めの中に目を凝らせば少し見えてくる希望と光。

この世の理不尽
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.5

人形劇の可愛らしさと、子どもたちの抱える寂しさの対比が、もぞもぞと落ち着かなくさせる。
満月の夜がちょっぴり怖い、みたいに。

どんな子だって、天使だ。強くて優しくて、勇敢だ。
こんな子たちの前で、わ
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男と女(1966年製作の映画)

3.5

女にとっては色褪せない過去。塗りはじめたばかりの今。
男にとっては彼女と一緒の瞬間の彩づいてきた今。忘れようとする過去。

キラキラと揺れながら漂うふたりの心が少しずつ寄り添ってゆく。

ふたりの時間
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馬を放つ(2017年製作の映画)

4.2

キルギスの高原に落ちてくる優しいひかり。
とてもいいにおいがした。

見た夢と伝説を、深く信じる男の狂気ともゆえる信念と、知らずに滾る血は、自分の一番愛していたはずのものをバラバラに壊してしまった。
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.3

若者は、まだその汚れのない視点と屁理屈で時に、大人になってしまったわたしたちからみると、柔らかいところをぶすりと刺すような、ものすごく強烈で鋭いナイフを振りかざす。

普段交わることのない、異なるカー
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

『今日が明日だったときは、手が届かないと思っていたよ。』

プーに流れてるゆるりとした時間が愛おしくて、自分の時計が、壊れているのかと思った。いや、きっと壊れてるんだ。

効率的に(a fish in
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長江 愛の詩(2016年製作の映画)

4.5

船が河面に揺られてゆらゆらと、わたしの心をも揺りかごのようにゆれてゆく。

美しい詩に魅せられ、ともに河を上りはじめた彼の、想いを馳せた旅。

冬の河は、どんなに冷たいだろう。その刺すような冷たさを身
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.3

きっとウェンディは、気づいたときにはスポックと自分を重ねて、そしてお姉ちゃんを愛したようにカーク船長を彼女に重ねた。

ゆっくりと、そしてひっそりと流れてたその愛とウェンディの情熱に、わたしは恋をした
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突然炎のごとく(1961年製作の映画)

4.3

夢かな雨かな。??

カトリーヌのコトバがいちいちかわいくって 。
軽やかに吹き抜ける花びらを纏った風のよう。
心地よいリズムとテンポで時を駆け抜ける。

背中に羽のあるように飛び回る彼らはあまりに複
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ハックル(2002年製作の映画)

4.8

おじいちゃんのひゃっくり(ひゃっくり?しゃっくり?)に合わせて、世界が美しい音を奏でだす。

人が弾く音。動物が営む音。草木が話す音。

おいしいと楽しいがたっぷり詰まった目眩く世界で、黒い魔女が、動
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インド夜想曲(1988年製作の映画)

4.1

インドの熱い夜を風が吹き抜けるように旅をする男。
それは象徴であり、存在ではない。影をなくした男。

逃げるようにすれ違う君。一体どこへいったのか。

インドの不思議と独特のにおいが漂うエキゾチックな
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.0

泣き声と叫び声と、自分の中の助けてが爆発寸前でもう壊れそうなココロ。
わたしは子育てをしたことはないし、これからもすることはないけれど、それでもあの切迫したどうしようもない絶望が沁みて、涙が溢れた。
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マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

4.3

ちょっと変わった女の子ベラの冒険。
ひょんなことから彼女にとっての無秩序になった日常は、ただ生活するだけで冒険の日々。

"お庭を作ることは、真っ白なキャンバスに絵を描いてゆくようなもの。"

自然の
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百日告別(2015年製作の映画)

3.5

ぽっかり空いたふたつの心。

絶望のときは、どんな言葉も綺麗事に聞こえてしまう。悲しみで苛立ち、苛立っていること自体にもさらに苛立ってしまうジレンマ。

みんな、大切なひととの思い出とともに生き、散り
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ミー・ウィズアウト・ユー(2001年製作の映画)

4.0

トゲトゲでホットなマリーナと、冷たく燃える優しい炎を心に宿したホリー。

繋がりすぎたふたりの心は、行き場を失いただその存在をぶつけ合うだけ。
14歳のまま置き去り。愛の風の通し方を知らないふたり。
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.9

幸せになれるはずなのに。見えないものに縛られ、憧れる。こんなはずぢゃなかった。
幸せってやつを、探せば探すほど迷子になってしまう。
出口なんて、自分で楽しんでつくってしまえばいい。
わかっているのだけ
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狩人の夜(1955年製作の映画)

4.8

偽物をふりかざし、なにもかも手に入れようとする悪魔。父親との誓いが呪いとなって兄妹を襲う。

緊迫した中での2つのいびきは、思わず笑ってしまうほどチャーミング。
そしてちいちゃなあくびと共に、キラキ
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恋とさよならとハワイ(2017年製作の映画)

4.2

こうゆうきちんとした、まともともゆえる恋愛の中の喧嘩だったりってのはなんだかちょっぴり素敵だなとか思ってしまうのだけど◎

失っちゃいけないものを自分で判別できるだけ、それはとても素晴らしいことなのだ
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万引き家族(2018年製作の映画)

-

なんだかまだドキドキが治まらなくて胸騒ぎ。そしてしばらくするとズキズキして、心が泣いている。溢れるくらい。

ただ、ぽっと、そこに不気味なものを置かれて、じっと見ているような。
でもその正体をだれも教
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小早川家の秋(1961年製作の映画)

3.8

黒いつぶつぶ。
にんまりしちゃう家族の会話。
じぃじぃりんりん鳴いてる蝉の声とまだまだ達者なおじいちゃん。

蝉の声が優しくなるころ、紀子は自分の道を決め、それでも彼女と秋子の友情はきっと、どこまでも
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それから(2017年製作の映画)

3.5

おかしく笑える他人事。覗き見しているような楽しさと。

男は卑怯だと、女は思っちゃうもの。
どうしようもないことだってね。わかってるんだけどな。あーあ。

ふと冷静になると、なにやってるんだろうって思
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

5.0

ポロポロと、思い出し泣きの最中。

彼女を救うことは彼の絶望の中での一筋の光。なによりも勝る鮮烈な。

絶望が、こんなにも美しかったら、道しるべがなくなって迷子になってしまうよ。
残酷が、こんなにも綺
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.3

天と地が、恋をした。
感情から超越した存在は、愛に嫉妬する。

終りがあるから世界は美しい。
胸いっぱいに張った愛の弦を掻き鳴らせ。
哀しみと憎しみがこれ以上、伝染しないように。

While my
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藍色夏恋(2002年製作の映画)

4.0

体育館の喧嘩。どうしたって男の子に勝てないモンが切なくて苦しかった。

青春って慌ただしい、と思っていたけれど、
この世界では時間がゆっくり丁寧に流れてた。
自分があの頃、感じていたように。
早く大人
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ひかりのまち(1999年製作の映画)

5.0

毎回同じことの繰り返し。期待しては傷つき、それでも求めてしまうから、その刹那輝き、ふれあう。そして心がすこしだけぽっと、なるんだ。あったかくて幸せ。

孤独や寂しさなんてきっかり綺麗になくなったりはし
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

がむしゃらな宙ぶらりん。

『愛している』ってことなんてむかつくくらいわかってる。
けど、目に見えた "好き" がほしくて、試してしまう。

等身大のわたし。きっとまだまだ背伸びをしたくなっちゃうこと
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

夢見心地でキューバを旅する。

優しくも情熱的な音楽は、まるで彼らそのもの。
ハードな時代を生き抜いてきた彼らが奏で歌うものには、"今"は到底敵わない。
熟成された音。魂。発掘されたほかほかの美しい遺
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モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由(2015年製作の映画)

4.0

終わりがこない恋なんてなくって、それがやがて愛になったとしても あたたかい"情" ってやつか面倒なそれに変わってゆく。
そうならないために"夫婦"は毎日懸命にお互いを思いやる。想いやれれば、まだ救われ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.4

かわゆい人形たちのすばらしき躍動。
動物のふわふわに揺れる毛並みとか、やっぱりすき◎
にゃんこが邪悪に見えてしまったのは置いておいて。

ユーモラスな皮肉にたどたどしくなる大人を横目に、まっすぐな子ど
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カビリアの夜(1957年製作の映画)

5.0

キュートなカビリア。男たちを養う元気で愉快な娼婦たち。
強がって、心の柔らかいトコロを硬い殻で守っていても、夢心地に誘われ、そこを覗かれ、夢を捨てていなかった自分自身を思い出す。

夢を見ることをやめ
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河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

4.0

こうゆう優しいアニメをみるとなんかずっと泣いちゃう。
ピカピカの床に映る彩とか水の中の光とか、丁寧に動く嬉しさ。

水の中の絵が美しくて河童が天使に見えた。よ。

人間に化けてる子たちもいるかも、なん
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

4.5

モリのまわりは、いつも騒がしい。
鳥たちのあいさつ。草木の戯れ。虫たちの行進。人間たちの笑い声。
命の息吹きが渦を巻いて、与え、与えられる。それはまるでメビウスの輪。

あのお庭そのものが異次元の世界
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みんな元気(2009年製作の映画)

4.0

デ・ニーロお父さんが、可愛かった。

人と人とを繋ぐ仕事をしていたパパ。子どもたちにちょっぴり期待をしすぎてしまっていたパパ。
最近疎遠な子どもたち。
寂しさが滲み出ていて、切なくなる。

どんな道を
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