わたしはどっちの人間なのだろ。。
冷静に考える。冷静になれない。
守るべきものがあるとゆうこと。守りたい人がいるとゆうこと。
そんなふうに、なにか目印がないとバラバラになってしまいそう。
言い訳の>>続きを読む
自分を偽って生きるのは辛いけれど、そっちの方が実は幸せってこともあったりして、人と『違う』ってことを知ってしまうと、やっぱり隣の芝が青くみえちゃったりもするから、
わたしは自分が辛くないように考え生き>>続きを読む
過去に戻れたら、会いに行きたい人はいるし、
別の人生を試してみたくはなっても、きっとずっと"今"を懐かしく想う。。
あなたをとても愛してしまったこと。そしてやがてくる別れ。
きっとこれからわたしはそ>>続きを読む
不思議な感覚だった。。なんだかわたしも夢をみているような。
迫り来る『嵐』への恐怖が、見ていて心が苦しくなる。
ざわざわと、何もかもを壊してゆく『嵐』。
自分は家族を守りたい。
彼女のように、ならな>>続きを読む
すごいってことを、すごいでしょ!ってゆってない感じのテンポがとてもすき◎
はちゃめちゃで可愛くて楽しくて。ココロのもやもやとかそんなのもカラッと表現しちゃったりして、
唄もずるい。
ふわぁーっと運ば>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
言語 とゆう概念の面白さと、時 について。
とても切なくて、知識は時に残酷なんだ。なんておもう。
それで世界は丸く収まるのか。と少し疑問ではあるけれど、
『時』を読むことができる彼女や人類(わたし>>続きを読む
ウッディアレンの映画で毎回思う疑問は置いておいて、
楽しい会話のテンポと可笑しさに、なんだかほっとして幸せになる。
ただ物語にはとてもハラハラドキドキまさかの、その逆のまさか。。?
愛の証拠をみた>>続きを読む
なんかもやもやして、イライラしちゃう。
ってその流れでスイッチが入っちゃうのだね。人間。
予想裏切る展開に恐くておかしくて、その"スイッチ"たるものに、共感すら覚えてしまうような。
自分の中の何がが>>続きを読む
家族の心が離れたもの、そして再び寄り添ったのも、そこに河が流れていたから。
どこまでも続くような草原。流れゆく四季と子どもと遊ぶ子羊。ずっと風が吹いていて、空と光が果てしなく綺麗だった。
ヤンチェ>>続きを読む
とても静かにゆっくりと流れてゆく悲しみがじんわりと染みてきて寂しさが、伝染する。あと、娘の涙と。
諦めのような元気なおかしさと、黒猫に少し癒され、未来へと、進んでゆく。
手にいれた自由を誇らしく掲げ>>続きを読む
それぞれのパートによって、空気がすこし違ってざわざわと心をゆらす。
伝染する、怒り。
それは悲しみと悔しさの、ごたまぜ。
彼の"怒り"とは、なんだったのか。質の悪い、苛立ち。普遍的なしかしゆきすぎた>>続きを読む
もの悲しくて優しい男が彼の映画にはでてくる。
愛すべき人たちと、ちょっぴり意地悪な人たちも。
まるで小さな完結された宇宙みたいに。
記憶をなくして、捉われていた自分を失って、辿り着いたところ。
冬>>続きを読む
癒やそうとしているのか、それとも落とされるのか、そのふたつに惹かれ、わたしはただ落ちてそして癒されいつも救われている。
夢の中。雨に打たれてトリップしたと思ったら空の上。暗い大地を通りすぎ、海に出た>>続きを読む
幸せなひととき。
いろいろあったような青春時代を自分も思いだし、寅さんが大好きな父と一緒に楽しんでいる心地にだったから。
こんな暑苦しい男がいつしか年下になり、愛すべき人に想えて、共に涙する。
な>>続きを読む
心地よい音楽がずっと流れてた。
届ける想いは、歌声にのせて、、。
うまくいかない父と娘。認めてもらいたい。ほんとは一番好きだから。
...やっと仲直りできたのは、幸せそうなわたしを見てもらってからだ>>続きを読む
おにいちゃん ベンの成長があたたかくて気持ちのよい絵と一緒に動き出す。
妖精の唄が、どこか懐かしくって、わたしも妖精だったことがあるのかもなんて妄想する。
感情を殺して生きていると、自分を見失って>>続きを読む
戻れない過去。いたずらに過ぎゆく時間。なんだかもやもやしていて僕にはよくわからない。
...そんな哀愁。そして罪と遠い悲劇が心の中に蠢いている。
それとは裏腹に燦々と輝く太陽と絵にかいたような空に目>>続きを読む
過去にとらわれ、未来を半ば諦めた男と、未来に想いを馳せる女がすれ違い、
ピカピカした明かりと、その時代をなんとか生き抜こうとしている人たちをみておこがましくも、自分と重ね、涙が溢れてきた。
最後、な>>続きを読む
世界をこんなにも、客観的におかしくかわいく見えてとても楽しかった。
けれど、、何かを一心に信じることができるってゆうのも、いいんぢゃないのかな。って思ったりもする。
搾取されるのがわかっていれば。>>続きを読む
まるで催眠術にかかったように画面にすいこまれてゆく。。
優しい色。あたたかい風。
素敵な物語の構成と音楽がじんわりと染みてきて、ちょっぴり切なくなる。
思い出の場所はいつだって色鮮やかで美しい。>>続きを読む
わらっちゃうのだけど、きゅうんともどかしく切なくもなってしまって、華やかな世界にいながらも、人間味溢れてる彼らに、ふわふわと、わたしも夜明けに目が覚めてしまった時のように夢心地。
ラストがとてもロマ>>続きを読む
いろいろとても濃厚なのにまったくしつこくもなくて、絶妙でほんとうに素敵だった。
出せない答えは出さないけれど、優しく、問いかけてくれるようなあたたかさ。
じぃんと胸にしみてきて、泣いていたことに気>>続きを読む
たくさんの鮮やかな花と緑に彩られて、ターシャテューダーさんの言葉と愛犬コーギーの鼻息が優しく耳に心地よい。
植物はだいたい枯らしてしまうわたしだけれど、、あんな風に生きられたら幸せで素敵だなと思う。>>続きを読む
何事にも愛着をもてない彼のように初めは、よそよそさがじんわりと侵食してくる。
ぼぅっとただ通りすぎてゆくだけの毎日。自分の足跡を確かめたい。
月が見たくて探すのにどこにも見つけられなかった時のような。>>続きを読む
『I love you』がなんの迷いもなくゆえる国に、生まれてみたかった。
愛 についてはもお、これ以上なにも要らない。
愛について考えすぎて自滅する。
そんな愛しいがゆえの恐怖。
切なくなるのは>>続きを読む
むしろ狂った男ってかんじだったけれど、、
お金に執着しすぎて可哀想で愉快。
ぱつぱつに現実的で、ロマンの欠片もないような感じの喧騒の中、彼女の言葉が暗闇に瞬く星みたくキラキラと儚くてすきだった◎
傷つかない、傷つけないように生きてゆくのはものすごく器用なことなこと。
中途半端なやさしさは残酷だ。。
本質なんて、大人も子どもも変わらない。
他人のせいにし、偉そうにしている大人たちは一体何を知っ>>続きを読む
自然とお互いが憧れの対象になって惹かれあう。依存しあう。
この出会いも、偶然じゃなくて必然なのだ。と思う。
ふたりの熱があつすぎて、わたしも女性陣側になってちょっとひいてしまう。
"マスター"ってもの>>続きを読む
優しく流れる空気に、何度も泣きそうになる。
人と人。家族。シンガポールの歴史。抱えるもの。
それらすべてが緩やかに融合して包み込こまれてゆく。
愛した人のお母さんを見る彼女の表情が優しくって切なくて>>続きを読む
たまたまとは、奇跡のこと。奇跡とは、必然でもあること。
それは、なにを想って、なんの味のアメをなめてゆこうかと、決めたのは自分だとゆうこと。
めいいっぱい孤独を感じて、それからのこと。
『わたしって>>続きを読む
苦しみと悲しみが明るい音楽にのって、余計に切なく響いてきちゃう。
どこか狂っておかしくなっちゃうよね。そんな時代。
"生は苦しい。" なんかぐさっときたけど、
だからこんなふうに映画を観て、奏でる音>>続きを読む
懐かしい京都の夜。物語の中の景色の記憶と、実際のそれとが相まってふぁーっとため息の歓喜。
マイノリティーであろうとなかろうと、恋が全力で、とても素敵なのだ。
過去に戻りたいなんてあまり思わないのだ>>続きを読む
作り手、登場人物、観客。全員がこれでもかってくらいノスタルジーに浸って、わぉ。むしろかっこよすぎるぢゃん。
一緒に年をとって、また出会えてよかった。
っがんばろうぜぃ。!
心に風が吹き抜けるような瞬間。あれはやっぱり天使のしわざだったんだ。
世界のはじまりと、"ひと"のはじまりが、うたにのって動きだす。
空にあるのとは違う太陽をみつけた天使がみた、色づいた世界。
切な>>続きを読む
見栄と哀愁がさらさらと交錯する。
男のひとのこうゆうところ。憎しみと愛は表裏一体。
彼の感情の流れがざわざわと溶け込んでいて無駄な母性を刺激される。彼の回りにいる豊かなおっぱいの彼女たちみたいに。ド>>続きを読む
『パパ、これが世界の終わり終わり??』
安まる場所は、どこにある?
いっこの宇宙みたいな部屋とか天国みたいな風景とか、ちりばめられた想いとか。魂に響く足音とか。
誰もが還る場所を、探しているんだ。た>>続きを読む