Campanellaさんの映画レビュー・感想・評価

Campanella

Campanella

誰も救われない話が好き。アメコミやSFも楽しみつつ、社会派な作品も好き。

映画(27)
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

町山智浩さんの解説を読んでから、映画を観てよかったなあと思った。知ってから観たほうが余韻をより深く味わえることもあるよね。
長めなのでもう少し体調のよいときに観たほうがよかったのかもだけど......
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.7

禁断の愛欲に溺れる、不毛な恋愛の話だと思って観たら、ストーリーにすごく深みがあって思わず感動してしまった。本能のまま、欲望のまま。そして、世界の終わりーーその時、誰と何をするんだろうか。

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.5

個性的な高良健吾さんが話題の作品、ようやく鑑賞。凄まじい映画でした......。DV描写はかなり激しいシーンもあるので、人によってはつらいかもしれません。小石の裏の虫、この言葉がなんとも忘れられない。

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

『天気の子』、正直あまり期待していなかったけど、それはもうよくて心に沁みた......。個人的には好いラストだと思いました。
IMAXも久しぶりだったけど、やっぱりいいなあ。

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

4.0

ああもう、これだからミュージカルはずるい!っていう素敵な映画。ミュージカル+ロードムービー的なストーリーも好みだったなあ。
マイルドヤンキーたちとのダンスバトル、メンヘラちゃんの狂気の余興はスカッとし
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よこがお(2019年製作の映画)

4.2

大好きな深田晃司監督作品。
不条理、というか、ありそうでなさそうなすれ違いがどんどん大きくなって、人間関係が大きく歪んでいく。
介護、被害者・加害者家族、マスコミの報道姿勢など、散りばめられるエッセン
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.1

松坂桃李さんの演技はさることながら、シム・ウンギョンさんの演技が......もう、本当に、よくって、目が離せなかった。それぞれの葛藤が滲み出ていて、胸が痛いくらい。
こういう作品を通して、世の中のこと
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.4

美味しい、チェーン店ではなくてお店のハンバーガーが食べたくなりました......。
蜷川実花監督の世界観がキラキラと。話の展開も早くて飽きずに楽しめました。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.8

突き付けられる現実にただただ愕然とするばかり。貧困や移民問題を取り扱う映画を観る度に、どうしたらいいのだろうという気持ちになる。
さまざまな人との関わりで成長するゼイン。そして、ゼインの切実な訴えに胸
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.4

やっぱり音楽が効果的でいい!両親の死という大きな出来事を背負った4人のワクワクする出だし。
うわああ!絶賛!というハマり方にはならなかったものの、ゲームの世界に迷い込んだような、ビビッドでポップな世界
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.6

前田敦子さんの「愛の賛歌」とてもよかった。
ぞわぞわって鳥肌が立つ感じ。
ドキュメンタリーなタッチがおもしろく、ウズベキスタンの夜道やバザールのシーンは本当にひやひやする。黒沢清監督と前田敦子さんのタ
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ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.8

アンセル・エルゴード推しなので、もうこれは観るしかない!と思い、連休初日の新宿へ。やっぱりカッコいいなあ......と思いながら観ていたわけだけど、ストーリーもなかなかよい。
不思議な感覚とともに、孤
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.3

確かにいくつかレビューを見て思う、『ローガン』はめちゃくちゃ泣けた記憶があったなあと。
アベンジャーズシリーズよりも後に知って、作品は観てきたつもりだったけど、X-MENシリーズの時系列をきちんと把握
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

トム・ホランドのことがどんどん好きになる!
アベンジャーズのことを思うとまだ寂しさが拭えないけれど......。
これからの展開も気になるなあ。

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.6

あのポール・ダノが監督ということで観てきました。予備知識なく思いつきでの鑑賞だったので、予想していなかったストーリーに心がやられました。
息子の視点から描かれる家族の崩壊は、観ていてただただ胸が痛くな
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

ゴジラがとにかく格好いい!ここぞ、というときに登場するゴジラにひたすら感動するしかない......!モンスターバースのなかでは『キング・コング:髑髏島の巨神』のほうが、ストーリーは好みかな。でもそんな>>続きを読む

月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

3.4

MOOSIC LABの作品を観るのは『おんなのこきらい』以来かもしれない。作中の随所で音楽が寄り添うように入ってくるところがいい。

ストーリーは『愛がなんだ』のように男女の関係について一石投じるよう
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

もうこれはちょっと疲れてるときや気分が落ち込んでいるときに観たい最高の映画!
特にジャスミンがより現代っぽさを増した女性像になっていて、ソロで歌うシーンは思わず涙が滲んだ......。
アニメも大好き
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希望の灯り(2018年製作の映画)

3.4

巨大スーパーマーケットの在庫管理担当として働く青年の、慎ましくも優しい心の成長の物語。何気ない日々の出会いや別れ。とある一日を「よい日だった」と思える幸せ。穏やかなストーリーにたくさんのものが詰まって>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.2

斬新な手法だと思うし、ドキュメンタリーっぽい作りは嫌いじゃないんだけど、体のコンディションが芳しくなかったせいか眠くなってしまい、やや消化不良(自分のせいだけど)。
どうなるかある程度予想はできるけど
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

3.8

ラスト、エンドロールに切り替わる手前でぽろっと涙が出た。人を疑わず、疎まず、媚びず、優しいなんて言葉では足りないくらい、人に何かを与えるラザロ。ファンタジーのようだけれど、物語がスッと心に入ってきて、>>続きを読む

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.6

観ていて、とてもつらかった......。信じられないほどの周りの支援と、そして本人の努力がなければ、断ち切ることは本当に難しいのだと改めて痛感した薬物依存。
堕ちていく姿をティモシー・シャラメが美しく
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

罪でも何でもないのに、それを「矯正」しようとする恐ろしさ。こういった施設が自分の生きている時代にもあるのだと初めて知りました。
木漏れ日のような光を感じるラストでよかったなあと思いました。
この作品を
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.4

シアーシャ・ローナン演じるメアリーの男前さと美しさと言ったら!凛とした立ち振る舞いや思いを語る目が好き。こういう時代の映画を観るとき、衣装だけでも本当楽しめる......。

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.6

地域の小さな教会の牧師さんが、隣人の相談にのっているうちにさまざまな思いに取り憑かれていく様子が見ていて、恐ろしくなる。現代のアメリカの問題だけでなく、自分自身にもわかるようなわからないような葛藤が描>>続きを読む

バイス(2018年製作の映画)

4.0

単純にブラックコメディーでいいのかな?なんてジャンルと言えばいいんだろう...という作品で、とても面白い!クリスチャン・ベールの役作りには驚くばかり...!恐ろしいと思いつつも、アメリカの政治史も勉強>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

Filmarksでの初投稿。キャロルが何度も立ち上がる姿にはやはり感動してしまった...猫たまらん!