コリーヌさんの映画レビュー・感想・評価

コリーヌ

コリーヌ

依怙贔屓しがちです。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

リリーというよりその妻ゲルダの愛がすごかった。夫婦愛の映画だった。
ヴィルヘルム・ハンマースホイの絵が好きなので、デンマークのお家の中がまんまそんな感じで良かった。

アンジェラ(2005年製作の映画)

2.3

主人公がマジでどうしようもない。「あなたの内面は美しい」って言われ続けていたけど最後まで彼の内面の美しさ、全然わからなかった。ストーリーも展開もセリフも2点だけどアンジェラの容姿だけは見応えあったので>>続きを読む

無伴奏(2016年製作の映画)

3.1

時代を感じさせるための台詞回しが全体的にむず痒い、というか痛かった。
安易に死を選択できるのもある意味若者の特権か。
多感というよりは凡庸さに無自覚であるという鈍感さを持った若者たちに見えた。

わた
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

最初は主人公にイライラしたけど、見てるうちにそうでもなくなってきたのは黒木華の魅力なのか脚本の妙なのか。

起伏あるストーリーのはずなのに観終わってみると平坦な印象。泣いたり笑ったり泣いたりいっぱいあ
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.3

タイトル通り「シャネル以前のココ」、孤児から自身のブランドを立ち上げるまでの話。
シャネルといえば自立した女性像!というイメージだったんだけど、実際男に頼りまくりやないかーーーいという内容。でも時代背
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海月姫(2014年製作の映画)

2.5

良くも悪くも原作読んで「まぁ実写化したらこんな感じなんだろうな」と思った通りの映画。
モサっとしたのんちゃんは当然良いんだけど、太田莉菜の怪演が凄かった。池脇千鶴に至ってはエンドロールで名前見るまで池
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

カタカナの人物名を覚えるのが超苦手なので最初は混乱した。ミカエルとリスベットがいつまで経っても一向に出会わないからハラハラした。

お話自体もさすがよくできてるけど、中だるみもなく見られたのはデヴィッ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

やけに高評価だし、タイトルもあらすじもいかにも「イイハナシでしょ?」系だし、かなり斜に構えて見たんですけど面白かったです。

確かにいわゆるイイハナシ系なんだけど、面白みはそこよりむしろ要所要所の歌と
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ダークシティ(1998年製作の映画)

3.3

暗い(画面が)。
主人公の人がマイケルジャクソンに似ていて終始スリラーのMV見てるみたいだった。オチについてはまぁそれしかないよねぇという感じ。面白さとか出来とか好き嫌いは別として、1998年制作のこ
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.4

一人一人の些細な杜撰さと余分なディティールで進行する物語。
ホワイトアウト。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.7

見終わってからも何度もこの映画のことを思い出してしまった。

寿命も能力も、可能も不可能も、自分の全てが髪の毛一本で測れてしまう未来。
不可能を可能にするものは何か、可能を不可能にしているのは何か。
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欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.8

amazonプライムでおすすめされるまで全く知らなかったけど、邦題とこのポスターヴィジュアルでかなり損してるんじゃないかこの映画?
面白かったです。演者も良かったけど筋も良かったから、もっと細かな物語
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.4

いや長いわ!
変な集団ダンスと変な歌にはこっちも楽しくなってくる。ストーリーの浮き沈みの塩梅もお上手でなんだかんだ見れてしまう。長いけど!
キャスト陣もみんな良かった。学生時代と現在を同じ人がやってる
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

自己啓発とか宗教とかセラピーとかが苦手なので、もしかしたらダメなやつかも‥と思ったけど全然大丈夫でした。長さもちょうど良く、笑えるポイントも多く。
ジム・キャリーは本当に、ハッピームービーのプリンスだ
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モーターサイクル・ダイアリーズ(2003年製作の映画)

4.4

どうしたってここに描かれてはいないゲバラのその後の人生がチラついて、それによってここに描かれた物語以上のものが見えてしまう。良い意味で。

正直さとはそれを支える思慮深さと知見があってこそ価値がある。
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美少女戦士セーラームーンR(1993年製作の映画)

-

オープニングからこれほどアラサー女のテンションをぶち上げるアニメが他にあるだろうか。amazonどうもありがとう。
うさぎと衛の恋愛イチャイチャ要素より、断然セーラー戦士たちの友情とか結束感とかが好き
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ヤギと男と男と壁と(2009年製作の映画)

3.1

クスッと笑ってサクッと見れるやつ。ユアン・マクレガーがジェダイになるまでの物語。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

1.7

ずいぶん昔に原作を読んで面白かった記憶だったので鑑賞。レビューも好評だったので期待したんだけど、映像化という意味でも映画単体としても駄作だと思うのは私の感性に問題があるんでしょうか。

サムサッカー(2005年製作の映画)

3.2

映画自体は良作の青春映画って感じなんだけど、邦題につけられたサブタイトルが死ぬほどダサい。あとキアヌリーブス演じる変な歯医者のフェロモンがすごい。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.2

倦怠と愚かさ。
ただテレビをだらだら見てるとことかドレスのくだりとか映画館のシーンとか、別に何があるわけでもないのに何回も見ちゃう。ジム・ジャームッシュ恐るべし。
エンドロールしびれる!

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.1

夏・秋編に続いて鑑賞。
橋本愛ちゃんは冬が似合うね!
前作よりもヒューマンドラマ色が強くなった完結編。引き続き自然や音響や料理は魅力的。ただ、ありがちなドラマ性が強調されちゃった感があり、うーーーーん
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.9

音が良かった。
ジャムを煮つめる、米麹の発酵、イワナが跳ねる、沢とそこを渡る風、夜中に虫が窓ガラスにぶつかる、くるみを割る、干し芋をストーブで焼く、青菜を炒める、そういう全部の音、それから床を歩いたり
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.9

面白かった!
迫力や映像で勝負してない低予算SF。役者もほぼサム・ロックウェルしか出てこない。
一人芝居オンザムーン。

インスタント沼(2009年製作の映画)

3.1

ただただ麻生久美子が可愛い120分。
後味がさわやかで良い。

ニキータ(1990年製作の映画)

3.4

10年前に見ていたらもう少しスコアつけたかも。
ヒロインが悪い意味で女っぽくて(感情的、他者依存が強い等)うわぁ〜ってなりつつもそれがあってのストーリーだから仕方ないのか。比べるのもナンセンスだけどレ
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17歳(2013年製作の映画)

3.4

主人公の行動に理由づけをしない/できないということによって、17歳という年齢の未熟さ・危うさ・曖昧さを表現しようとしているのかなと思った。身体はどんどん成熟していくのに、中身がそれに追いつかない年頃の>>続きを読む

スモーク(1995年製作の映画)

4.3

良かった。はちゃめちゃに良いという訳ではないけど何度でも見たい。たぶんDVD買う。
人生は決して捨てたもんじゃないということは、真実によってではなくて嘘によって証明されることもある。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

後半のたたみかけるような展開は良かった。
途中途中でMVみたいに歌詞ばっかり聞かせるような映像があったりしてこれいるか?と思ったけど、過去作品考えてみるとこれが新海誠ismなのか。
個人的に絵があまり
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タイピスト!(2012年製作の映画)

2.7

ストーリーも展開も人物も、好きになれないポイントが多すぎてダメだった。
レトロなおしゃれ映画を目指しているんだろうけどその点でも微妙。今時もっとおしゃれな(だけのものも含めて)映画は掃いて捨てるほどあ
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

原題は「The Best Offer」、オークションで言うところの「最高値の入札」。

トルナトーレはインタビューで「愛を信じる人たちには勝利だし、愛を信じない人には暗いエンディングに思えるのでは」と
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.3

よく出来てて面白かった。
史実の考証とかそれぞれの喋り言葉もちゃんと行き届いている感じがしたし、個々のストーリーも景色も良かったから、最後まで退屈しなかった。きちんと作られた映画だなと思った。

東京ヴァンパイアホテル(2017年製作の映画)

1.5

1話は「おっ?」と思ったんだけどなぁー。
2話から最終話まではもう根性で見たという感じ。特に8話以降で監督が交代してからはそれまで以上に台詞回しやカットワークが舞台?演劇?みたいになってて画面で見るの
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パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

2.5

はいはいはいはいこの感じね。
こういう空気を良いと思う人の気持ちもわかるし実際癒される感じもあるんだけど、途中途中で不意にイラッとしてしまうのは私の性格に難があるんでしょう。
小林聡美は好きなんだけど
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.0

私も男子中学生になって不機嫌なあっちゃんにパシられたい。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.0

このテーマというか内容でよく映画にしたな!ただただ男子高校生二人が同じ場所でだべるだけ。無茶な試みでありながらかなり良作だと思う。原作は未読。
とは言え一時間ぶっ通しで見るのはだるかったな。
お金をも
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