ふじさんの映画レビュー・感想・評価

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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ミステリー的な作品と思ってたけど裁判所での法廷劇がメインです。

終盤に被告である妻の、勝てば見返りがあると思ってたけど何もない。ただ終わっただけ。という言葉があるが、実際は死後やり方によっては美しい
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

2作目で更に豪華さマシマシ!1作目は序章だっただけに地味な印象もあったが、キャストもどんどん主役級が追加され、最後の戦闘シーンも、うぉ〜って感じです。忍者的な戦闘員もカッコいいし、トンボ型ヘリに加えて>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

無戸籍の女性の話ぐらいの予備知識で観たが、それは1つの要素でしかなく、貧困、障害等、様々な不幸により社会システムから切り離された市子の話。謎が解き明かされていくミステリー的な構成はしっかり引き込まれて>>続きを読む

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.4

この作品がパルムドールとは、カンヌは他の賞とは一線を画しますね。日本じゃありえない。
なかなかイカれてるけど、意外とスッと見られた。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

面白かった。今の世界の理をゼロにしたら…みたいなものをベラを通して見る感じ。
世界観もジュネっぽくて好みでした。

レック(2007年製作の映画)

3.7

POVホラーの良作です。限られた空間内でもしっかり絵変わりしつつ、次々とミッションが発生する感じはゲーム体験の感じ。時間的にも短くもなく長くもなくで、しっかり詰め込んでる。
裸のババアが出てると良作判
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.2

二人の掛け合いは相変わらず一生見てられる感じで、アクションもパワーアップ。髙石あかりのアクションが増えてたし、長尺アクションが無いかわりに決めのかっこよさで補えてるのも良き。
前作同様だが、コメディシ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.5

ドラマ性は捨てて過激表現に振り切っているの潔し。リミッター外れて残虐性マックスになるが、心は生きてるので涙を流しながらという設定は良いが、そこは活かしきれてないのが残念ではある。覚悟して観たのでいけた>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

ミアには同情しないこともないが、なかなかウザい奴なので全く感情移入できない主人公。いるいるこういう奴。真っ直ぐなんだけどもうお前何もするな的な。
降霊とか親の喪失、孤独とか、よくある設定ではあるけどち
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.8

セノバイトが良すぎる!ベルセルクのゴッドハンド元ネタというかまんまやな。ピンヘッドと共にカチカチ君も若干優遇されてる。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.6

戦争シーンを期待してた観たが、ほとんどはジョゼフィーヌとの関係を中心とした割とキモめの人間としてのナポレオンが描かれた作品。政治的な功績も全く描かれず、別にこんなの観たいわけじゃない感。
ただワーテル
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

3丁目のゴジラ。ゴジラの造形が好みだった。重厚感あってカッコいいが顔はちょっとかわいい。
被爆前ゴジラの造形と動きもよかったし、何よりこれだけ人を殺すゴジラは初めてじゃないか?最高。
ドラマシーンは…
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.4

こういう作品との出会いがあるから映画観ててよかったと思う!殺し屋少女がめっちゃ良いです!小ネタも好き。
んでアクションやばぁと思ったらスタント入ってないだと!?と思ったら伊澤彩織自身がアクションスタン
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.1

この作品にあれこれケチつけるのは野暮でしょう。作品ごとに漫画みが加速して、もうお祭りみたいな作品。アクションを魅せる作品なので、登場人物全員の耐久性強化が凄まじく、中でもジョンのスタミナと耐久性がヤバ>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.9

世間的には全く注目されてないがローグ・ワンのギャレス・エドワーズ監督ということでこれは観ておかないとと。うーん確かに映像は既視感あるし、ストーリーもなんかアバターもこんな感じだったよねという作品ではあ>>続きを読む

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.7

シリーズの中ではあんまり人気ないみたいですが、普通におもしろかった。修道院の不気味さだけでもめちゃワクワクです。そしてヴァラク様がどんどん仕掛けてくる!熱い!

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

何でも簡単に手に入ってしまう世の中で、そんなことも無頓着に、流されやすく主体性無く生きている七海が、日常の些細な親切も重荷に感じてしまい、逆にお金で解決してしまう真白と出会うことで生まれ変わる話。
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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

期待感が大きかっただけに残念。全体的に散漫な印象。登場人物も限られるし3時間もあるにもかかわらず、何でこんなにも描ききれなかったのか?夏彦がキリエに惹かれた理由もわからなかったし、ルカとまおりの友情、>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.7

コロニアディグニダが題材になってるけど、ストーリーはあってないようなもん。二次元と三次元のいったりきたりや、カメラワークの駆使など、とにかくストップモーションアニメの表現ってまだまだこんなにあったのか>>続きを読む

ブギーマン(2023年製作の映画)

3.1

「Zoom」「DASH CAM」のロブ・サヴェッジの王道ホラーモノ。え?こういうのやりたかったの?ロブさん?超王道アメリカンホラーやん。悪くはないんやで。けどあんたに期待してるのはこれじゃないんやで。>>続きを読む

ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.3

ロックダウン中なのでzoomで交霊術やってみましたモノ。アイデア自体は誰が先にやるかなので、別に斬新さもないが、全編zoom映像というのは初めて。テンポ、雰囲気や霊障は良い塩梅でちゃんと楽しめますが、>>続きを読む

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